銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

ロシア語はじめました!

2016-06-23 10:30:01 | あきかぜ便り~日記
ポルトガル語を鋭意学習中なのですが、ネットで見かけた動画が気になって、ロシア語も始めてしまいました。


気になる動画は5分くらいの小話系動画です。ロシアにはアネクドートとものがあるらしいのですが、この動画もその系統にあるのかは分かりません。ただ、観ていて「ククク・・・」と思わず笑ってしまうようなお話なのです。

シリーズ的には大量の作品があるようで、小学生の女の子がメインのようです。バレンタインの話、ラブレター紙飛行機、バレエの練習で倒れてみる話など、ロシア語が分からなくても女の子の豊かな表情で大まかな意味を察することができて、しかもナンセンス系のオチで終わります。こころの奥をくすぐるような、この落ち方が気に入ってしまいました。

ただ、ロシア語が分からないのでオチの詳細が分からない・・・特に最後の一言がキーになってオチるような場合は、観ている自分が不完全燃焼状態でモンモンとしてしまいます。
「台詞が分かれば、もっと笑えるはず」
との予感がし始めて、これはもうロシア語を勉強するしかないとの結論に。

ということで、アルファベットの練習から本格的に始めました!!





ポルトガル語学習3年目

2016-06-13 10:00:01 | あきかぜ便り~日記
ブラジルのテレビドラマ「CARROSSEL」にハマって以降、2013年から本格的に始めたポルトガル語学習も昨日で3年が経過、4年目がスタートしています。

ブラジルへ帰国した女性からはプライベートで学習支援を継続してもらっています。Skype経由なので時差の問題以外は順調に学習を進めています。また、ポルトガル語の教室へ通学で通っており、こちらも鋭意学習を進めています。

ここ最近はブラジルの先生から教えてもらった「Chapolin」も観るようになって、Chavesの人たちのコミカルな会話に爆笑してしまうこともあります。この種のコメディは大好きなので、大のお気に入りになりました。


今日、ポルトガル語学習の原動力にもなっている歌「Mentirinhas」(CHIQUITITAS)をじっくり聴き直してみると、ほぼ完ぺきに分かるようになっていました。分かるようになった分、ブラジルの女の子たちが泣きながら歌う背景とか、歌詞の奥深さ、そして押し寄せてくるやさしさと温かさを深く感じ取るようになりました。素晴らしい歌ですねぇ。。。

泣けるゎ、この歌。


***
今朝のSkypeで彼女からJô Soaresという人を教えてもらったので、これから動画を探してみるつもりです :)

思えば最近は日本のテレビを観なくなりました。興味もなくなってしまいました。YouTubeでブラジル、アルゼンチン、スペイン、イギリスの動画ばかり観る日々です。

最近ではロシアのバレエ幼児教室の動画が楽しくて、ロシアの動画も観ていますよ。ピーンと張った緊張感が漂っているのが好きで、練習している姿がとても美しく、お気に入りです。そして、ここでもいくつかの美しい音楽に出会い、この音楽繋がりでロシアのことにも関心が出てきました。

これも何かの縁と思い、ロシア語の勉強もポチポチ始めたところです。



気が付いたら強制更新

2016-06-12 14:00:01 | Windows
数年前にタブレット新規契約の景品でもらったacerのノートパソコンは、いつも起動した状態で、普段はSETI@homeの処理をしています。

Intel Atom 1.66GhzとギリギリのRAM搭載でもSETI@homeの処理は頑張ってくれて、2ユニット並行処理、1ユニットあたり14時間くらいで終了しているようです。

普段使いには何も不満なく使えはしますが、なにせ Windows7 starter なので「軽い」環境が適した状態であることは確かです。

ところが先月、定期的に行っているPCの再起動をしようと画面を見たら、
「Windows10のインストール準備ができました」
みたいな画面になっていて、
「ああ・・・まずい!」
と思って、確か「×」のあたりをクリックしたと思うのですが、インストールが始まってしまいました・・・

この時、結構慌ててしまって、どこをクリックしたかは正確に覚えていません。おそらく「×」だったかと。


*****
まあ、1ケ月は元に戻せることは知っていたので、物は試しとインストール終了を待つことにしました。

インストールに長時間かかると読んでいたわたしは、30分ほどで終了してしまったことに驚き、この時は
「予想外に早いね、いいかも!!」
と思ってしまいました。

実際に再起動して、Windows10が起動すると、画面デザインはとてもクールで、タスクバーのアイコンもお洒落な感じを受け、初めの印象は悪くありませんでした。

一先ず、SETI@homeが立ち上がるか試したくて、スタートメニューを出そうと思ったのですが・・・・・・・・

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

思わず「O que?」と口に出してしまいましたよ。何も反応がないのですから。

表示するには何やらいろいろな情報を拾って、アニメーション的な表示まで組み込まれているようで、メチャクチャ重たいのですね。初回表示には2分ほどかかり、以後は30秒くらい待たないとスタートメニューが出てきません。

それでもSETI@homeは普通に立ち上がり、処理時間もWindows7と変わないようでした。

なのでWindows10を使ってみることにしました。


*****
3週間ほどお試しで使ってみましたが、細かい設定で余計な表示項目をしないしても、スタートメニューが出てくるまで遅延する状況は改善できませんでした。さらにメニューが表示されても、例えば電源を選択するにしても、マウスを移動させて20秒近く待たないと選択すらできません。これではイライラするだけで使えたモノはありません。

そして決定的だったのは、日本語入力の遅延です。エディタを起動して、アルファベットは一瞬の遅れで入力できるものの、日本語入力は遅延しまくりで、キー入力の文字さえすぐには表示されませんでした。文章作成は一番使う機能なので、この状況は看過できません。

日本語入力が快適にできないなら、この非力なマシンで無理してWindows10を使い続ける必要はありません。快適だったWindows7に戻す決断をしました。



*****
Windows10からWindows7へ戻す作業を開始。

Windows10のメリットを告知する文章が表示されて、元の環境に戻す理由選択画面が出てきました。「日本語入力が遅延しすぎて使えない。非力なマシンにまで強制的にインストールしないでほしい」とコメント入力しようとしましたが、ここでも日本語入力が超絶遅延しまくりだったので、アルファベットでローマ字入力しておきました。まあ、どうせ読まないでしょうしね(笑

復元作業開始・・・

ここでも30分くらいで作業は終了しました。

再起動・・・


うーん、やっと見慣れたWindows7の画面が出てきました。

元のWindows7 starterになって、サクサク軽いPCが戻ってきました。日本語入力も普通にできるようになって、一安心。


*****
Windows10自体は悪いOSではないと思います。画面がすっきりしていて、わたしは好きな印象でした。Windows10のPCを新規購入するなら、使ってみてもいいかなあ。


確かにマイクロソフト側がお勧めしたい状況は理解できますが、今回のように非力なPCにまでインストールを強力に推し進めてしまうのは問題があるのではないでしょうか。

「いつでもWindows10へ戻ってきてください」みたいな表示もあったかと思うのですが、このPCではWindows10に戻ることはあり得ませんので、マイクロソフト様どうぞよろしくお願いします。