銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

USBスピーカー JBL Pebbles

2016-02-08 11:10:01 | 音楽空間
先日、購入したUSBスピーカー JBL Pebbles を本格的に使い始めました。今回購入したのは「シルバー」で、数量限定らしいです(量販店の説明による)。

【国内正規品】JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN
クリエーター情報なし
JBL





箱は思いのほか大きく感じました。




基本的にUSB接続の製品ですが、入力用の端子とケーブルが付属しています。今回は使用していません。




上部を開けると2台の姿が出てきます。




イメージしていたより大きいです。店頭で実物を見ていますが、箱から出して、自室で見てみると大きく感じました。





シルバーなので部屋においても違和感がなく、すっきりしたデザインです。なかなかカッコいいかも!







パソコンに接続して、クラシックから洋楽、南米ドラマと一通り試しています。

実は、週末から風邪気味で寝込んでしまいました。体調も完璧でないので、詳細は改めて書きたいと思います。すみません・・・

先日も書いてはいるのですが、ドラマのセリフが聞き取りやすくなりました。音源として良好とは言えない Chiquititas 1995 でもセリフが良く聞こえるようになっていたのは驚きました。




このカテゴリーのスピーカーでは一般的な低音強調傾向があるものの、嫌味な印象は少なく、聞いていて好感が持てました。このお値段を考えれば、大変優れたスピーカーだと思います。




言葉の夢

2016-02-05 10:00:01 | あきかぜ便り~日記
夢を見ました。

何かを探しているのですが、見つかりません。

見知らぬ街を歩いて、何かをひたすら探していました。

道行く人に尋ねるのですが・・・みつかりません。




ついに!

まさかまさかの出来事です。

夢の中で自分自身が話している言葉、それはポルトガル語でした。しかも夢の中でも動詞の活用を考えているという始末で(汗

結局、何を探していたのかは思い出せませんけど。


***
他人が話している言葉が外国語という夢は見たとこがあります。しかし、ここまでハッキリとポルトガル語を話している夢は初めて見ました。

よほどポルトガル語が頭に残っているのか、動詞の活用に四苦八苦していた記憶が強いのか、う~ん、よく分かりません。ただ夢の中でポルトガル語を話していたことは、とても新鮮な感覚を覚えます。

一方、わたしは音楽の夢はよく見ます。旋律がグルグル回っている夢で、そのまま目覚め、その日はずっと同じ旋律が頭の中でエンドレスで続きます。それがボレロだったりすると、ちょっと頭痛気味になりますけど。

こうしているうちに音楽の夢と同じように言葉の夢も見るようになるのでしょうか。

いや、ドラマの観すぎか?(笑



通信事情

2016-02-04 10:00:01 | あきかぜ便り~日記
ブラジル人先生とは毎月10時間近く Skype で話しています。こちらは光回線ですが、ブラジルのネット環境がイマイチのようで、通信が不安定になることが度々あります。昨夜は途中で回線がダウンしてしまいました。スマホからメールが届き、「インターネットが切れた」と言っていました。

昨年、一度だけスマホで Skype を使ってみたことがあります。ところが画像なしにしないと安定せず、音声も音質が悪くて実用的ではありませんでした。このようなこともあって、昨夜はスマホへは移行しないでそのまま終了ということに・・・やはり地域によって通信環境はいろいろなのですね。


***
それでも先週は通信が安定していました。ただ、安定した音声に何かノイズが入っているような感じがあり、そんなものだろうと思っていました。すると彼女側から、
「聞こえる?」
と、尋ねてきました。
「え?なに??」
「いますごい雨」

どうやら地球の裏側は強い雨らしいのです。ノイズのように聞こえる音は、雨音だったのです。

そして、いきなりドーンという大きな音。まもなく雷が鳴り始め、Skype越しにゴロゴロドーンが聞こえてきます。その雷鳴が絶え間なく聞こえ、「ドーン!ドーン!」と連続して大きな音が聞こえてきます。日本ではあまり経験しないようなペースで激しく鳴っていました。
「音がずっと聞こえるよ」
「このくらいなら普通だけど」

さすがブラジル・・・雷の鳴り方もダイナミックなようです。彼女曰く、もっとひどい時もあるとのことで、いやはやすごいところだと感心しました。


***
リアルタイムに地球の裏側と会話ができることは素晴らしいことですが、通信事情により不安定になる場合があります。画像が鮮明さに欠け、音質もイマイチになることもあります。逆に安定しているときは雷の音まで聞こえ、風の音が聞こえることもありました。

日本で自宅に居ながらブラジルの雷鳴や風音を聞いていると、なんだか不思議な気持ちになりますね。


パソコン用スピーカー

2016-02-03 22:10:01 | 音楽空間
以前から欲しかった JBL Pebbles を買いました。




今使っているノートパソコンは harman/kardon のスピーカーが内蔵されているので、まあそれなりに良い音がするとは思うのですが、さまざまな動画をみていると、言葉が聞き取りにくい場面があるのです。そこでもう少し改善できたら・・・との期待を込めて導入してみました。

たまたま店頭に数量限定(?)シルバーがあったので、シルバーを指定しました。

週末はいろいろ試してみたいと思います。


#とりあえずChiquititasを観てみたところ、台詞が聞き取りやすくなりました。


【国内正規品】JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN
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1995

2016-02-01 10:00:01 | 映像空間
ブラジルのドラマ CARROSSEL にハマって、そのまま CHIQUITITAS (2013) へ移行したことは既に述べてきたことですが、CHIQUITITASの歌の素晴らしさに完全に魅せられてしまいました。

たくさんある歌を辿ると、2013年より昔のシリーズに出会うことになります。そこで昔のシリーズも気になってしまい、昨年秋は2000年版を観ました。笑いあり、涙あり・・・ドラマの世界にいる彼女たちと一緒に旅をしているような気分で、ワクワクの連続でした。あの天窓のシーンはジーンときますね。タリーとおばあちゃん、それを知ったエンソの変化と優しさに心が熱くさせられるでしょう。

そして「2000年外伝」のような作りだった2001年版も観ました。特にフェデリーコのお別れシーンと歌は感動的でした。「Amigo mio」のスペイン語歌詞をポルトガル語に翻訳した資料があったので、そこから意味を拾えたことも幸運でしたね。あのような歌詞があって、あのように歌われたら、泣いてしまうでしょう。こころ温まる歌で、素敵すぎます!

その後は2000年以前へ戻ろうと思いました。しかし、年代を逆進してしまうと、登場している女の子が幼くなっていくことに違和感を感じたので、いっそのこと大元の1995年版から観ることにしました。


***
いま観ているのは CHIQUITITAS (1995 TeLeFe) 、すでに20年前の作品となっているものの、これがもう何というか、見ごたえ十分なのです。もう楽しくて仕方ありません。個性的な女の子たちもかわいく、すでにドップリとその世界に浸かってしまいました。

さっそく第2話で感動です!

「mentira mentira mentira」と繰り返すシーンは、その背後にある悲しみの大きさが迫ってくる感があって、こころに大きな痛みを感じます。そしてMiliと抱き合い、孤児院の女の子全員が集まってくるところは感動ですね。

このシーンの直前に流れる歌が「Igual a los demás」で、音楽が効果的に組み込まれていて感心しました。この歌はブラジル2013年版でも出てきますが、今回の第2話の方が重たくのしかかってきます。この歌が描いている本来の世界感は1995年版の第2話なのでしょう。


***
「Igual a los demás」では、(家族から注がれることのなかった)愛情に思いを寄せる少女の切ない気持ちを歌っています。その歌の中で、水面に映る少女の顔には一瞬ドキッとしました。

水面の波紋、そこに映る顔・・・
このセットメニューとなれば、シベールの日曜日やミツバチのささやきを思い出さずにはいられません。やはり、どこかでつながっているのかも。

さらに「Mentiritas」の駅でお別れという設定も、どことなく・・・

いやあ、このような作品は好きですねぇ。


***
そうそうドラマを楽しんでいるだけでなく、ポルトガル語の勉強も真面目に継続中です。毎週末はたっぷりポルトガル語を勉強していますょ。いまのところ直説法不完全過去や接続法の領域までポチポチと到達しました。動詞の活用も当初は頭が痛い存在でしたが、いまでは楽しくなってきました。
#楽しいということにしておいてください(笑