もうすっかり冬の寒い日、また「和食の帝王」に行ってきました♪
空を見上げると真っ青な空に、白い雲がモコモコ。木枯らしがビュービュー吹いているとは思えないくらい綺麗な青空です。透き通った冬空って、気持ちいい～
ゴミ分別
なーんて事を思いつつ「和食の帝王」に到着すると、いつもの席へ
一度はこの床の間（↓）が見える真正面の席に座ってみたいと思いつつ、いつも入口近くの隅っこの席に座っちゃうワタシ。
（ほら、ブロガーだから写真を撮ちゃうし、大将もＯＫしてくださってるんですが、この静かな店内にはそぐわないかなーと遠慮しちゃいまして、つい死角になる席に座っちゃうんです。ちなみに、この写真は、大将の了解をいただいて、店内にお客さんがいない時に１度だけ撮らせていただいたものです。）
さて、前置きが長くなりましたが…
今日こそは「からあげ定食」にしようかと思っていたのに、口から出たのは「●●●定食をお願いします。」
新鮮なお刺身４種（うに，大好物のさより，はまち，マグロ）。
あぁ、なんて贅沢～
活きの良さは、そこらそんじゃのお刺身じゃ～、太刀打ちできません。
なます合え（いくら付き）
炊き合わせのお椀もあったんですが、写真撮りに失敗しちゃった
ブリの照り焼き（菊花大根添え）
揚げ物３種（お肉，さんま丸ごと１本，れんこんの肉詰め）
このお店にはマンネリと言う言葉は存在しません。いつも工夫が凝らされた、日によって違う、丁寧に作られたお料理が出てきます。
この日も、始めてて出会う、お料理に大満足でした。
さて、支払いをしていた時の事です。
大将の「ありがとうございました」という言葉に、「ご馳走様でした」をお礼の言葉を返していたら、ガラガラっと戸が開いて、業者の方が入って来られたんです。
だもんで、そのまま外に出て、置いてたチャリに鍵を入れて帰ろうとしたその時、慌て足の大将が、勢いよくお店を飛び出して来られたんです。私に、もう一度「ありがとうございました」を言うために。
もーね、これには感激しましたよ！
「何て真摯で誠実な仕事をする方なんだろう」、って、改めてこのお店の商いの姿勢に惚れ惚れした出来事でした。
ご紹介者のｓｅｒａｋｏさんが、名ブロガーのｎｏｎｎさんにだからこそ教えた、このお店。ｎｏｎｎさんは、このお店の雰囲気を守るために、紹介した記事を数日限定で公開した後、潔く消されました。
大切な人にしか教えたくない、大事にしたい店。
この店に通うようになって、お店の素晴らしさを実感するようになればなるほど、お2人のその気持ちが、本当によくわかります。
ｓｅｒａｋｏさん、ｎｏｎｎさん、大切にされているお店を教えてくださって、ありがとうございました
←12月14日の記録です
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ここまで来てくださって、ありがとうございます
そうなのョ。
つい先日、行ってきました！ ぶどうの木！！
でも、写真 撮ってましぇん (￣◇￣)
やっぱり どうしても撮りづらい雰囲気ってあるし、
自分でも その店のゆったりした雰囲気を楽しみたいし...。
写真撮りたい欲をぐぐっと押さえるのでありました。
それにしても...
> もう一度「ありがとうございました」
素晴らしい大将だ☆ (^_-)b good!
サンマの串揚げ 興味津々 (￣¬￣*)じゅる
そりゃ～、写真撮れないわ～。
私は、おのぼりさん丸出しで、ＯＫが貰えれば撮るだろうケド（笑）
＞自分でも その店のゆったりした雰囲気を楽しみたいし...。
この気持ち、すっごく、わかります。
私、ブログを始めるまでは、どんな場所でも、どこに行っても写真は撮らない主義だったんですよ。
写真を撮ると気が散るし、記憶には残らないから、自分の目でちゃんと見ればいい、って思ってたから。
それが、今は写真撮りまくですけど（笑）、料理人さんや、まわりの人に失礼かなって思うので、写真を撮る時は、かなり気を使います。
お料理冷めちゃうし、お店の意向（写真不可）もあるし。
でもね、写真を撮っていいかを聞いた時の、お店の対応で、そのお店の姿勢が見えてくるので、ちょっと面白くもあります。
そういう点でもこのお店は、大将の対応に人柄の温かさが滲み出てて、嬉しかったな～。
ＰＳ サンマの串揚げは、初めてで、べっくら美味しかったです。