毎年、クリスマス前の来店が恒例になってた、【ぴあっと 志万多】。
何と!前の年の同じ月の同じ日に行ってました。
ただ、今年は残念ながら、カウンターしか空いてなかったので、残念ながらそこへ。おそるおそるシェフに撮影許可を尋ねたら、アッサリOKを貰えたものの、島田シェフは陽気で話好き。カーボンオフセット
料理が出てくる度に写真を撮って、料理名をメモする私に、最初は「冷めちゃうよ~」(ホント、スミマセぬ)と言ってたのが、次第に「熱心だねぇ~。こっちも力が入るよ。」と、経営方針から、お客さんの声や人生論を熱く語ってくれました。
シェフの話は面白いので聞くのは、とっても楽しい
だけど、「そんなに熱心なら、オススメの店があるでしょう。教えてよ。」と言われたのには、参りました~1度は「とんでもない」と断ったものの…、
不意をつかれて、もう1回、同じことを聞かれた時には降参して、1人の料理人と、1つの店を教えちゃいました。こーんなに自分の味と店に自信た~っぷりの人に、うかつな店を教えられないよー、アハハハ
そんなこんなで、カウンター越しに島田シェフの楽しい話を聞きながら食べたのが、こちら、「お昼のコースランチ」。
前菜3品
その①「リコッタチーズとトリュフ」
その②「パルマ産24ヶ月熟成生ハム&パルケッタ」
後で調べたら、「ポルケッタ」というのは、ハーブを詰めて焼き上げた子豚の丸焼きらしいです。熟成生ハムは、去年のクリスマスにテイクアウトしたものより、クセが無くて、美味しかった。
その③「牛ロースのサラダ」
シャキシャキした、フレッシュなネギとショウガが混ざった薬味の中に、牛ロース肉が埋まってます。この薬味は、いついただいても、ものすごく強烈、かつスパイシーなので、お肉の味がわからなくなっちゃうのが、ちと残念。
山形のもろみ。「お肉に付けて、食べるてください。」との事。
かーなり、しょっぱい。
このグレードのお肉なら、塩・胡椒で食べたかった、と思う私は保守的だー。
「渡り蟹のパスタ」
島田シェフと話をしている内に、以前、私が一番敬愛していたエライさんに連れられて、ちょくちょく通っていた頃の事を思い出されたみたいで、その話に突入。私としては思い出して欲しくなかったんですが…、
でもそのお陰かメニューにはなかった、渡り蟹のパスタを出して貰えました。
「食後の珈琲(200円)+デザート(300円)」
ここは何年も同じデザートが出てきてるのを知っていたので、今回はパスしようと思ってたら…、席を立とうとした瞬間、シェフに「珈琲とデザートは、いかかです?」と聞かれたので、「はい」と言ってしまった優柔不断なワタシ。(笑)
さて、次はいつ行くんだろう、ワタシ。
また、今年のクリスマス前に行ってたりして。(笑)
そう言えば島田シェフに「シェフのオススメのお店を教えてくださいよ」と切り返したら、お茶を濁されてしまった。もっと、よく聞いとけばよかったなー。
どっか、とっても美味しくって、居心地のいいイタリアンは、ないかなー?
★ ★ ★ ★ ★ <ぴあっと 志万多>の訪問記録 ★ ★ ★ ★ ★
★憧れのイタリアン【ぴあっと 志万多】へ(2009年07月)
★クリスマスっぽいもの、集合~♪(2008年12月)
★イタリアン【ぴあっと 志万多】で、「お昼のコースランチ」①(2008年12月)
←09年12月22日の記録です
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ここまで来てくださって、ありがとうございます
牛ロースのサラダなんか どう見てもメインだヮ♪
デザートに手間を掛けないことで、料理に一手間掛けられる状態なのかも
知れないけど、最後の最後まで喜ばせて欲しいよね。
一工夫欲しいところだわね。
でも、島田シェフは「オレは味ではなく、人生を売る」と言い切るので有名なシェフだから、前菜も含めて全部がメインなのかも。
島田シェフ、これより前のお店では、デザートを毎回違うメニューで出してたと思うんだけど…。
もう何年前か覚えてないけど、「塩のアイスクリーム」をランチで初めて食べたのは、そこでした。
ロッソやレピで、安くて毎回違うバリエーション豊かなデザートを食べなれた今となっては、チト点が辛くなってしまいました。