本当に大切な人にしか教えたくないお店です、「和食の帝王」。
今までは、いつも1人で、ゆっくりとした時間を味わってきましたが、年の初めに初めて友人(一番大切な心の姉、Iお姉さん)を連れて行きました。酸性雨
この日は運良く、Iお姉さんからの電話をキャッチ
聞けば、某デパート(天満屋)の内見会に行ったものの、延々と続く車の長蛇の列に恐れおののいて、途中で挫折したんだそう。
それが、「ランチしない?」という、(私には)嬉しいお誘いになったらしい
車持ちでフットワークの軽いIお姉さんと一緒なら、普段は行けない遠くのお店や、行ったことのない新しいお店にだって行けるけど、私はお姉さんの喜ぶ顔が見てみたかったのだ。
そこで、今年初の「和食の帝王」に、ご案内~
今回はお姉さんがいるので、今まで遠慮して1度も座った事のない、正面の一番良い席に初めて座りました~
中に入るまでは、普通の飲み屋さんだと思って、不安げだったお姉さん。
だけど、お店に入って、この定食が運ばれて来たとたん、歓声が
次から次へと運ばれてくるお料理に喜ぶこと、喜ぶこと
特に、この「虎のかまぼこ」には、2人ともビックリ~
こんなに可愛い縁起物が、あるんですね~
温かいふろふきダイコンも嬉しいけど、
お肉が食べたかったお姉さんは、和牛のお肉にも感激しっぱなし。
中でもいたく気に入っていたたのが、さんま揚げとエビフライ。
すっごく喜んでくれて、ホントによかった~
そして帰りがけ、お姉さんが目ざとく見つけたのが、この「虎の手ぬぐい」(
)。よくまぁ、天井に飾ってあったのを見つけたなぁ~。(私は全然気付かなかったぞ。)
実は「手ぬぐいフリーク」だった、お姉さん、これを見て大興奮
しかもコレ、銀座の超有名専門店の手ぬぐいだという事が発覚
初の来店だと言うのに、いつの間にやら大将と仲良く話が弾んで、この手ぬぐいの詳細や、床の間の掛け軸の由来、「食材はほとんど国産の物しか扱わない」とか、「就学前の子どもはお断り」とか、すっかりこのお店に詳しくなっちゃったIお姉さん。
以前、【レストラン一】で、部屋中を傍若無人に暴れまわる、ちびっ子ギャングに静かに頭にきて、「もぅ、あそこには行かんわ~」と、おかんむりだったお姉さんも、このお店の佇まいや味には大満足だったみたいで、随分とご満悦でした。
しかも、私たちより前に入店していたサラリーマン男性達が「煙草をふかし始めたとたんに、換気扇が回り始めたでしょうが。」と言うにあたっては、Iお姉さんの観察眼にビックリ
そして、そんな心配りをしてくれる大将にも、二度惚れ
大将、調理担当の奥様、どうぞ、今年もよろしくお願いしますね。
この後は美味しいデザートを出してくれる、あそこへ。
これがまた、激ウマで…
新年早々、嬉しい事づくしの冬晴れの1日でした。
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