英語・ダイエット・その他徒然なるままに

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"怪しい卵”の結末

2022年05月21日 21時39分56秒 | 日記
以前、カマキリの卵を保護した時に、ちょっと奇妙な形をした”怪しい卵”があると書きましたが。。。結論を言うと、フツーのオオカマキリでした。

保護した卵のほとんどが既に孵化を終え、この怪しい卵からも無事に幼虫が出てきました。卵鞘が少々変な形だったので外来種のムネアカハラビロではないかと心配してたのですが、孵化した幼虫を眺めてみると、ハラビロ系のずんぐりした体型をしていないし、足の縞模様もないので、普通にオオカマキリだと思います(チョウセンではないのは、卵鞘の形からして明らか)。

おそらく、産卵直後のまだ卵鞘が柔らかいうちに雨に打たれるかしていびつな形になってしまっていたのでしょう。まあ、ムネアカハラビロの物とはそもそも色も違うしそれほど丸みも帯びてませんでしたからね。杞憂だったということです。

オオカマキリの卵は大方孵化が完了し、幼虫は幾らかを残して元の場所に戻しました。チョウセンカマキリはオオカマキリよりも孵化の時期が遅いようで、一部が孵化したのみで(これも元の場所に返した)まだ大部分はそのままなので、今はこれらの経過を観察中です。

うちの周辺にはまだムネアカは進出してきていないようで、一安心です。


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