英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

2010年08月14日 02時01分27秒 | 日記
好きな事を仕事にできる人はほんの一握りの選ばれた人なんだから。。。

仕事の愚痴を言ったとき、諭されました。まあ、私も100%ではないにしろ、そういう意味では今までまあまあいい仕事人生を歩ませて頂いた事は確かではある。。。

でもね。。。私の事はともかく、「なんでこんな奴が?」と思うような奴が凄く恵まれた仕事に抜擢されているかと思えば、とてつもなく高い能力をもった人が不本意(であろう)仕事ばかりさせられている。。。そんな状況、多いですよ。

何なんでしょうね。上が人を見る目が無いのか何も考えていないのか、我侭を押し通した人間の勝ちなのか、上に気に入られた人間の勝ちなのか、仕事と出会う”タイミング”なのか。。。

色々考えると結局、”運”、そして、”上に可愛がられるかどうか”が決め手、のような気がします。

あともう一つ気に食わないのが、”何もしない人間の方が安全な場所に安住できる”という事実。バリバリ仕事をする人は結局、矢面に立たされるというか、しんどい役割を担うことになるんです。

まあそれが”出世する”という事ではあるんですけど、それで給料がはね上がるのならいいけど、今のご時勢、いい仕事して昇進したって給料なんて大して変わりゃしない。特に技術屋は、上に行けば行くほど、好きな技術の仕事なんてできなくなる。いや、それより、手を動かさないライン側の人間じゃないと出世しないという、オカシナ風潮すらあります。スペシャリストはダメで、ジェネラリスト指向、とでもいいましょうか。アホな世の中ですねぇ。プログラミング一つ取ったって、35やそこらで極められるほど底の浅い世界じゃないのに、中年はもうやるな、と来る。

だったらそこそこに仕事して、食うに困らないだけの最低限の給料もらって、いつまでも好きな事してラクした方がいい、という考え方の方が合理的かもしれません。少なくともある程度短い期間で見たときには絶対にそうです。出世コース残留組の方がどう見ても幸せそうです。少なくとも、色んな意味で”ラク”なのは確か。

もう1ランク降格してもらえると、私ももう一度幸せになれそう。どうせ独身なんだし、金なんてそんなにいらないもん。

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