英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

デブは死ぬよ

2021年05月08日 22時34分17秒 | 日記
過激なタイトルですが、コロナに罹った場合、デブの重症化率は高いようです。コロナで死ぬリスクを少しでも減らしたいのであれば、ダイエットも必須です。

私自身も今年の始め頃に体重を計った際、86キロありました。「これはヤバイ」と思って少しずつダイエットして、現在なんとか79キロまで減らすことができています。

そもそもこのブログを始めたきっかけは、12年前に半年で97キロから61キロまで体重を落とした時の成功談を書きたいということでした。そのときのペースに比べれば”かなり遅いじゃないか”と言われそうです。いや、事実遅いですね。あの時からもう12歳も歳を食ってしまっているので、気力も体力も衰えてしまっていて、あまり過激なことはできないんです。

でも、流行り病で死ぬのはゴメンなので、頑張って痩せようと思います。もうあまり過激なことはできないと書きましたが、私のダイエットの一番の大敵は

缶コーヒー

なんですね。こいつさえ絶つことができれば、スーっと痩せていくのです。

そもそも、なぜ86キロまで太ってしまったのか?去年の1年間で10キロくらい太ってしまったのですが、一番の原因は、炭水化物の摂取量の増加だと思います。なぜ淡水化物の摂取量が増えたかというと、コロナ禍の中、食堂やコンピニに行くのは嫌なので、30年間続けた外食・コンビニ食依存生活をやめて、自炊を始めたためです。これ自体は凄くいい事だと思いますが、さりとて、いきなりそんなに手の込んだ物が作れるはずもないので、どうしても米でお腹を膨らませることになってしまって、その結果太ってしまったと思われます。それまでは意識的に米は減らしていたのですが、簡単な自炊でしか食べ物を用意できない状況になってしまうと、米への依存度はどうしても高くなってしまいます。

コンビニには一切行かなくなったので、毎日のようにそこで買っていた甘いお菓子などのスイーツも一切食べなくなり、そういう物を一切買わないので間食も完全にゼロになったのですが、それでも、米の消費量が大幅に増えてしまって、そのせいで太ってしまったと思われます。

で、今年に入ってからはダイエットを始めて、米の消費量もしぶしぶ下げて頑張っていたのですが、しばらくはなかなか体重が減らない状態が続きました。原因は、缶コーヒーがどうしてもやめられなかったからです。日に3本くらい飲んでました。

それでも少しずつは痩せていたのですが、この一週間ほど頑張って缶コーヒー断ちをした結果、急に体重が減り始めたのです。結局、このGWの間に3キロ近く減りました。

缶コーヒー3本なんて、カロリー的にはそんなに大した量じゃない気もしますが、ダイエットというのは1日に体が必要とする総カロリー量に対して摂取カロリーをどこまでマイナスにできるか、というギリギリの所での勝負なので、缶コーヒー3本分の数百キロカロリーが命とりになるのでしょう。

あと、今回初めて気づいたのですが、微糖以外の缶コーヒーにも、人工甘味料がしっかりと入っているものがあるのですね。昔の記事に、人工甘味料を摂取していると痩せにくくなるようだという経験談を書きましたが、もしそれが事実だとすると同じ失敗をしていたことになります。私はカフェオーレ系が好きなのですが、そういうのでもちゃーんと人工甘味料が入っているものがあるようです。まあ、痩せる・痩せない以前にそんな得体の知れない物は体に入れたくないので、これに気づいて缶コーヒーをきっぱりやめることができました。あと、大量に飲むと乳化剤のせいでお腹を下すこともあるようです。

私は幸い糖尿病ではありませんが、1日に3本も缶コーヒーを飲むのはさすがにヤバイですよね。これを機に缶コーヒーと縁が切れれば、ダイエットなんて簡単に終わると思うのですが。目標は60キロ台後半くらいですかね。あと10キロちょい。夏までには十分可能でしょう。それまでにコロナに罹らないように用心せねば。