日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

私の初詣

2020-01-08 05:56:19 | 参拝と祈り

毎年、初詣は『富士山本宮浅間神社』に参拝にでかけます。今年は6日、快晴、青空の中にくっきり、どっしり、優雅にそびえ立つ富士山にご挨拶、仰ぎ見るたびに、日本人でよかったと感じる瞬間で清々しい気持ちになります。

鳥居に向かい一礼して、参道へ、年輪を重ねた木立の間を歩いていくうちに、こころの中まで洗われるような気がしてきます。神気を帯びた空気をいっぱい吸って吐けば、そこは神世界、世俗のアカが落とされます。

お札と交通安全のお守りのお陰で一年間無病息災で一年過ごすことができました。感謝の気持ちを込めて火の中にいれました。


参拝する前に手水場で口をすすぎ、手を洗います。一列五人ずつで、本殿に向かいます。お賽銭を数えながら、いくらにしようか悩みながら階段を一段ずつ上がっていきます。最後の階段をクリア、お賽銭箱に、千円札1枚と五円玉1個入れ、二礼二拍一礼、一年、無事過ごすことができたお礼を申し上げました。千円札を入れたのは、生まれて初めてです。高齢者の仲間入りした記念と思い奮発しました。



参拝後、お札とお守りを購入、帰宅しました。よい天気に恵まれ、月曜日ということもあり、道路もすきすき、参拝者も少なく、いつもより2時間近く短縮でき、ご利益がありました。お札を置くときに、感謝の気持ちを込め、家内安全、乾坤一擲気合をいれます。翌朝から、お札と遺影に向かい、ごあいさつし、私の一日が始まります。