日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

おもてなし

2020-01-03 08:27:03 | 日記
      今日の言葉

機会が二度扉を叩くなどとは考えるな    シャン・フォール

 新年会を兼ねた、誕生日会、お食い初め、10人のパーティーも無事終了、招待者の皆さん、満足そうに帰宅されました。 

 一諸に過ごす時間は楽しくあっというまに過ぎてしまいます。祭りが終われば、虚脱感、そんな状態で書いてます。大晦日から二泊三日で娘家族が帰省し、昨日帰りました。きのうまで、にぎやかな声が聞こえててきましたが、今朝は静けさの中、このギャップが人生のスパイスとして大切な時間であります。三人の孫の成長に驚き、自分の血が継承されたことに感謝です。

 滞在中は、家内と二人、精一杯のおもてなしを心がけました。「金使い、頭使い、気も遣う」でも、「お世話になりました。」「おいしかった。ごちそうさまでした。」言葉を聞くと疲れがすっ飛びます。しかし、二年前から、娘とのルールでお泊りは二日と決めました。気を張り、おもてなしできるのはそれくらいが丁度いいのです。還暦すぎると、精神、肉体的にも疲れ、自分たちの時間もなくなり、ストレスが溜まります。そうすると、顔に、態度に出てしまいますので、おもてなしの価値が下がります。「できることはやる。できないことはやらない」お互いが気まずくなる前に、はっきり言ったほうが細く、長くお付き合いすることができます。

 孫に初めてのお年玉をあげました。金額をいくらにするか考えましたが、一律「一千円」にしました。見えを張り、一万円、奮発しようかと家内と相談しましたが、「ストップ」がかかりました。これから先、一円でも無駄遣いしないようにしないと首をくくらなければならなくなります。新年の誓い「見栄ははらない!捨てよう」とたてました。

 年が明けて、三日経過、昨年同様、「時はあまりにも早く過ぎゆく」実感です。
コメント
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