今日の言葉
生きる上で大切なことは、できないことはできないということです。
梅棹忠夫
生活の三本柱は「衣食住」と言われています。いずれも、お金がなければ満足な生活が送れません。また、病気や怪我をした場合、健康保険がなければ実費負担になります。いずれにせよ先立つものはお金です。各年齢層における自殺の原因は異なりますので、人生の折り返し地点にいる50歳から65歳の男性に絞って進めていきます。
高齢者とその予備軍が国の総人口の4人に1人を占める時代が間近に迫ってます
そういう私も前期高齢者になり、一年が過ぎました。給料、年金で生活していますが、後10年、後期高齢者になり給料収入が入らなくなったときの準備を考えなければなりません。とりあえずできることは、無駄なお金は使わないようにこころがけ暮らしていきます。あとは健康に注意することです。
希望退職者募集、ストレートに解雇、終身雇用がレガシーになりつつ現在、生活苦、病気やけが、家庭崩壊等、様々な要因で人生の坂道を転げ落ちる人がでてくる予兆がありますので、自殺者減少を喜んでばかりいられません。私も自殺を選択する場合がくるかもしれません。将来に夢と希望を見いだせない時代です。自助努力しても限界、プラス自己防衛も必須です。記事を読み、感じたままに書きました。
2019年の自殺者、1万9959人と発表
2019年の自殺者は1万995人(速報値)だったと17日、厚生労働省は発表した。前年度より881人(4.2%)少なく、減少は10年連続。年間の自殺者が2万人を下回るのは、統計を始めた1978年以降で初めてだが、3月に発表予定の確定値ては2万人を超える可能性もあるという。
警視庁の自殺統計を基にまとめた。19年の自殺統計を基にまとめた19年の自殺者は、男性1万3937人、女性が6022人。人口10万人あたりの自殺者は、過去最小の15.8人。政府は、26年までに先進諸国ど同水準の13.0人以下にする目標を掲げている。都道府県別では、山梨が22.3人と2年連続で最も多く、秋田21.9人、岩手21.7人と続いた。
これまで自殺者が最少だったのは81年の2万434人。厚労省によると、確定値は速報値よりも増える傾向があるが、2万人を上回った場合も過去最少になる可能性があるという。年代べつの自殺者数や原因の分析などは、確定値に合わせて発表する予定。
朝日新聞夕刊ダイジェスト
20201.17
結びの言葉
生きるも地獄、死ぬも地獄
ならば、気持ちを切り替え
生きている間楽しく
過ごしましょう。
「貧しいながらも楽しい我が家」