まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

料理

2009年10月14日 04時33分30秒 | Weblog
 ようやくニンニクを植え終わる。
 午後はなんだか身体がだるく腰も痛い。風邪を引くのではという感じ布団に入って横になる。起きたら17時。何か出来る時間ではないが畑へ。
 周りを見渡し来年の作戦を練る。


 「おめでとうごはん」というらしい。紅白なので。
 べチャッとしたケチャップライスにお客さんに教えてもらったジャガイモのホワイトソース風をかける。人参葉のふりかけも少しかけて。
 こういうレトロごはんは結構油やバターが多くてくどかったりする。現代風にアレンジして普段の食事に。でもバターを少し風味付けに使っても良いかなという感じ。これは好みの問題。

 我が家で作っていない食材は実家の米と油、塩、牛乳、胡椒ぐらいかな。これがケチャップを使って、ホワイトソースも缶詰を買うと一気に顔の見えない食材が増える。外国産が増える。
 今は忙しい家庭の家庭料理は出来たものケチャップやマヨネーズなどを使うのが当たり前でカレーもルーを使うのが当たり前になっているけど本来の姿ってそうではないのではと思う。家庭料理ってその家庭の特徴があるもの。
 そしてその土地の食材をその土地にあった料理法で作る。それが食文化を作るのだと思うけど私達にもその知恵は無い。

 出来るだけ一からシンプルにあるものを使った料理でありたいと思う。