まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

さらに追記

2009年05月18日 22時45分30秒 | Weblog
手づくりの市で販売した野菜について

ラディッシュは、「スが入っているものもあるので」とお断りしてお値打ちに販売したのですが、今日食べてみましたらそのスの入り方も結構ひどくて、私がお客さんだったら・・・と思うと・・・。

本当に申し訳ございませんでした。
ラディッシュに関しましても、お手数ですがひどい場合には、ご一報くださいますようお願い致します。


去年、販売を始めたのがちょうどこの時期。ちょうど1年ですが、「まだ1年だから」と言ってもそれは買ってくださったお客さまには関係のないこと。

そして今日のセットにも、ス入りの大根、ラディッシュと、硬めのカブが入りました。
このような野菜の状態で、いつもセットのお客さまにも謝ってばかり。
耕し、畝をたて、種を蒔き、水やりの日々、芽が出て、追肥もしたり、で、ようやくおおきくなった野菜ですが、このようになってしまうと売り物にならず「潰す」。
そうゆうことは農家にとっては(とくに少量多品目、有機無農薬栽培の場合は)日常的なこと。

うちの野菜セットには、少し食べ頃がすぎたものも入れば、今日のセットのようにスが入っていても工夫次第で食べられる物は入ります。そういううちの販売形態でも、頻繁に 大量に 出来た野菜を「潰して」います。
それは、私にもきっとわからない、1から育てている主人にしかわからないことだと思うのだけど、それでも畝にずらーっと並んだ野菜が機械で潰されていくのを見ると、心が苦しく なんてもったいない、ここまでの苦労は・・と思わずにはいられないのです。

生きることは、食べること。食べる物は本来「商品」ではない、と思う。
(自分で“生きるために”労力をついやし育てた野菜なら、皆、少々硬くたってスが入ってたって、食べられる範囲であれば 食べる と思う。)

そうゆうことを伝えたくて のセット販売。

ですが、やはり販売する以上は―お金を頂いている以上は―これではいけません。


最後に、露地でのこの時期のラディッシュは辛いです。

そのままディップにはむきません。

今さらのお知らせになってしまいましたが、薄くスライスしてサラダに混ぜる、炒め物、汁物等にしてください。

小松菜、ラディッシュのこと以外でも何かお気づきのことがありましたらお教えください。

洋子




申し訳ありませんでした。

2009年05月18日 19時33分26秒 | Weblog
 今日、小松菜を収穫し調理してみた所とても硬いことに気づきました。外見、収穫期間から出荷できる物と思い込み昨日の“手づくり市”で販売致しました。
 買っていただいたお客さま大変申し訳ありませんでした。

 本来この在来種の小松菜は柔らかい物です。

 今回の原因はハッキリしないのですが収穫期間からして硬くなるとは思えなく土壌の状態、雨が少なかったことや今年の気候が気温の高い日と低い日が極端であったことが関係しているのかもしれません。
 
 大変申し訳ありませんでした。
食べられないくらい硬い物があった場合はお手数ですが下記までご連絡ください。

電話/FAX 0745-63-3120
メール matsunaga.y.y@dolphin.ocn.ne.jp
       まつなが畑 松永行央 洋子


 最近、葉物は全体的にすぐ硬くなり、根菜(大根、ラディッシュ)にはすぐにスが入る。
 このことに振り回されっぱなしの状態。去年のこの時期はこんなんだったっけ?と思う。
 極端な気温の変化の続く気候のせいか、それとも他の原因か・・・
 今年は葉物を1週間に1度の種蒔きをしていくペース。
 それでもこの状態。

 何なんだろうか・・・。
 
 困りました。