まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

名古屋行ってきました/販売おしらせ

2008年06月09日 22時05分53秒 | Weblog
 名古屋の中間業者が主催する消費者と生産者の交流会に参加してきました。この中間業者、一環して地産地消を守り愛知の生産者と消費者だけで成り立っています。本当に真っ直ぐに食と環境の事を考え、事務所もとても小さく質素なところらしいです。女性用の布ナプキンを地元の業者に依頼して日本で始めて作ったのもこの中間業者です。そのほかにも港近くに輸入によってこぼれ、自生している遺伝子組み換え菜種の抜き取り会など多くのイベントもされています。これこそ草の根の活動でしょう。会員500人、3人の生産者を中心に野菜をまかなっています。
 このイベントに参加してまず感じたことは、生産者、消費者共に意識が高いと言うこと。お互いに高めあっているという感じでした。こいう人達が世の中を少しずつ変え虚偽と真実を見分けられるベースを作っているように思います。関西は残念ながら冷ややかな目線の方が多いように思います。もう少し真実を知ろういう心が育まれてほしいです。私自身思うのは自分の生活で誰かを苦しめない事、しかしこの日本では残念ながら難しいことです。人間一人の影響力の大きさを感じます。仕事を辞めた理由の一つでもあります。出来るだけシンプルで消費の少ない生活をすることが一番の処方箋ではないでしょうか。
 なちゅらぶさん前の路上販売のお知らせ
 今のところ水曜日雨の予報です。前日か翌日の変更になりますが、明日は準備が間に合わないので雨の場合翌日の木曜日になります。