国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

シャーマン?

2021-05-25 | 日記

6月のカレンダーです。父のワクチン接種の予約が完了。1回目が6月4日、2回目は同25日です(ちなみにLindaと私は早くて8月)。かかりつけの診療所で打ってもらうのですが、以前は「ちか」で笑いを取っていたLindaも正しく書けるようになったみたいです。(今でも時々言い間違いはしますけど。)

ところでクリニックまでは彼女が運転することになりそうなので、頼まれてGoogleマップで検索し、場所は判ったのですが・・・・・

レビュー2件のうち一方は散々な言いようですが、ついでに翻訳してみたところ最後の文が目に留まりました。Lindaにも見せたところ笑いを堪えきれない様子。直訳すると「あなたはクランデロ(注)ですか?」(注:Google翻訳では「祈祷師」)ですが・・・・・

他に「マヤ文明から伝わった治癒技術を実践するメキシコの男」「ラテンアメリカの土着の男性精神治療医」という訳も出てきます。要は例のディレクターさんが一躍有名になった番組のアマゾン編にも登場したこういう人達のことです。何にせよ、これじゃ冗談抜きに「モグリの医者」扱いじゃないですか。そして、これを読んだ中南米出身者が治療してもらうために訪れてきたら塚先生もさぞかし面食らうことでしょうね。(んなこたかいか。)

おまけ


昨日行った市立病院で撮影しました。午後だったからかもしれませんが、そんなに人でごった返しているような感じはしませんでした。
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5 Comments

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「つ」は無声音? (Koji KATO)
2021-05-25 23:53:39
言われてみれば「つ」はアクセントが付かない場合は無声音みたいなものですね。
「つか」も「tsuka」というより「tska」。聞き取るのも発音するのも厄介かも知れませんね。
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確かにそうですね (Yasuhiro)
2021-05-26 06:42:25
彼女は「つ」だけでなく「す」で始まる単語も言いにくいらしく、「疲れた」や「少し」などは前に母音(e)を置いているかのごとく「ぇすかれた」「ぇすこし」と聞こえます。「星」「学校」「スコットランド」(英語ではそれぞれ "star"、"school"、"scotland")が "estrella"、"escuela"、"escocia" になる言語をずっと使ってきたからだと思います。

そういえばポルトガル語やフランス語もスペイン語と同様ですが、イタリア語は英語と同じく御先祖ラテン語の発音と綴りを引き継いで語頭に“e”は付きません。面白いですね。
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Unknown (Koji KATO)
2021-05-26 09:02:40
「す」も無声音に近いから発音に悩みそうですね。

外国語の発音は崩し方を掴むのが難しいです。
私にはスペイン語の「ll」が鬼門です。
「ジャジュジョ」という発音は「ちょっと違う」と指摘され、かといって「舌先を下げてその後ろを口蓋に当てる」という辞書通りの発音をいちいち正確にするのは無理。
アルベルト城間氏に「(ペルーでは)リャ行よりむしろヤ行に近くなるかな」と教えられて少し納得しましたが、今も迷いつつ発音しています。
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バスク式? (Yasuhiro)
2021-05-26 12:25:05
私にスペイン語を教えてくれたバスク人の先生は "y" は「ヤ行」、 "ll" は「リャ行」だったので自分もそれに倣い、現在に至ります。それでもコミュニケーションでトラブった記憶が全くないのは、中南米人が(おそらくスペイン人も)私の発音を聞いても単語の綴りが一つしか浮かばないからだと思います。"yubia" とか "yamar" のような同音異義語が存在すれば話は別でしょうが・・・・・一方、日本人にはいくら同じと聞こえても "pelo" と "pero" 、"lana" と "rana" のような例は枚挙にいとまがありませんから、言い分け&聞き分けができるに越したことはないでしょうね。
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そういえば (Yasuhiro)
2021-05-26 17:27:53
当地にも多いペルーの方の発言で「じゅうびんきょく」とか「じゅうめい」などと聞こえてドキッとすることが時々あります。前後関係から「郵便局」「有名」とは判りますけど。(書き言葉ゆえあまり使われないとはいえ、「友人」が「じゅうじん」になったらゾラの長編小説を連想しそう。)

けれども「旅行」や「留学生」が「じょこう」や「じゅうがくせい」になったりはしません。頭の中で "riokou" 、"riugacusei" という綴りが浮かんでいるからではないかと思います。
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