国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

いざコチャバンバ!

2017-12-29 | 帰省(2017〜18)

ようやくにしてボリビアに来ました。トイレの表記も馴染みのある "Baños"(浴室)になり、さらに落ち着いてきます。

上はおまけですが機内食(スナック)の包装紙。モラレス大統領が印刷されています。

ところでサンパウロからサンタクルスに向かうフライトは30分以上遅れました。あちらからの飛行機が定時に着かなかったためです。(機体がないことにはどうしようもありません。)それで嫌な予感はしたのですが・・・・・・15時半頃サンタクルスに着いてみれば、私達の乗る一つ前のOB643(15:30発)は搭乗手続きがまだ始まっていませんでした。

どうやら遅れが連鎖しているようです。それで電光掲示板には行き先と出発時刻の同じフライトが3便。結局643便は2時間遅れの17時半、私達の645便は90分遅れの18時に飛び立ちましたが、搭乗ゲートの表示が3番と4番の間で何度も変わり右往左往させられました。その影響と思われますが、コチャバンバの到着出口の方も土壇場で変更になったらしく、私達が出た時には誰も迎えがいませんでした(苦笑)。しばらくLindaが歩いて御家族を見つけた次第です。

2年ぶりに再会した姉妹の後姿です。(空港到着ロビーでの感動的対面も収めたはずなのに撮れてませんでした。)

この日の晩餐会(歓迎会)の様子。これでも一部しか集まらなかったのですから、やはり日本人から見ればとてつもない大家族です。Lindaの兄弟姉妹は辛うじて憶えていましたが、甥御さん姪御さんは名前はおろか誰のご子息なのかもサッパリでした。

思うにいろいろ想定外の事態に見舞われながらも無事到着できたのはラッキーでした。いつか貴重品の紛失とか乗り遅れ、荷物の不着といった深刻なトラブルに巻き込まれるのではないかと危惧していたのですが、そういう目には遭わずに済みました。とくに心配していたのはチェックイン時に預け荷物の重量オーバーを指摘されること(こちらと向こうの理解が一致しないこと)でしたが、それも杞憂に終わりました。
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