国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

パス(峠)はパス

2019-11-17 | 日記
この辺の紅葉はまだまだ。ということで、昨日は少し高地へ行くことにしました。湖西のおにゅう峠も候補地でしたが、最近は紅葉と雲海のコラボ(?)見たさに車で訪れる人が増え、混雑までしているそうなので敬遠。国道365号線から岐阜県に入ってまず向かったのは・・・・・

池田山でした。(ここも夜景スポットとして人気のようです。)自転車では数回来ました。登り坂がきついのでほとんど押しになりますが、もちろん車なのでラクチン。

濃尾平野が見渡せる展望台にて。視界が良ければ名古屋市街も見えるそうですが、霞んでいて残念。しかも逆光。



折角なので山頂にも今回初めて登りました。(駐車場から徒歩で10分ほど。)が、とくにこれといった見どころはなし。Lindaは降り積もった落葉を喜んでいましたが。

伊吹山もよく見えました。が、こちらから見るとヘンな形。(見慣れていないだけなのでしょうけど。)

ここからふるさと沙羅林道で旧春日村へ出るつもりでした。絶景が続くと思ったので。しかしながら、工事中で通行止ということで素直に来た道を戻りました。

その後は揖斐川沿いを北上。ただし国道417号線ではなく対岸(右岸)の県道を。(2年前には逆コースを走りました。)対向車もほとんど通らない区間で揖斐峡の景色を楽しみながら進んだのですが・・・・・・

またしても行く手を阻まれました。仕方なく国道へ。横山ダムからは国道303号線と合流し、以降もスイスイと。予定より30分も早く徳山ダムに到着。

2度目ですが、前回は春でした。)



ダム湖と紅葉の見事なコラボ(?)に二人とも満足。


ただし、(ロックフィルダムというらしいですが)ダム自体はちっとも美しくないですね。

前回も訪れた徳山会館(水没&消滅してしまった村落を偲ぶために建設)のレストランで昼食。

ご当地メニューのダムカレーというのがありました。(上は返却されたもの。)皿を傾けてルーを流しながら食べるのだとか。

そのアイデアは面白いものの、「結局中身は普通のカレーに1100円(税込)はちょっと・・・・」と思ったためLindaはざるそば、私は天丼を注文。

食後は国道をもう少し先に進んでトンネルの入口近くに設けられている休憩所へ。(あわよくば、そのまま塚林道を通って5年半前に自転車で行ってからご無沙汰だった高倉峠を越え、福井県から帰ろうかと考えたのですが、通行止めとのこと。これはまあ想定内でした。どこかでこういうことになっていても全く不思議ではない山道ですから。)



ダムができる前ここに集落があったのでしょう。Lindaは何を想っていたのか?

帰路(国道303号線)の途中、私が結婚前毎年走っていた鳥越林道は開いているようでした(通行止の表示なし)。が、Lindaから「頼むから止めてくれ」と懇願されたので断念し、八草トンネルから滋賀県へ。(ちなみに旧国道の八草峠も通れる (ただし滋賀県側は日の裏林道のみ通行可) という情報は得ていましたが、どうせダメ出しされると思ったので尋ねず。)

ちょっとだけ寄り道して木之本の意冨布良(おほふら)神社へ。紅葉と銀杏の揃い踏みは堪能できたものの、3年前に二人で初めて来た時と比べたら鮮やかさが全然足りないし、ほとんど同じ日付(5日早いだけ)にもかかわらず落ち葉のじゅうたんもなし。(おそらく湖北屈指の紅葉スポットの鶏足寺も似たり寄ったりだったでしょうね。)

写真を撮ろうと誘ったのに「寒いから」と出てこなかったのもそのためだったのでしょうか?
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これは意外 | TOP | 1回ぐらいは »
最新の画像もっと見る

post a comment