国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

無用の裏技

2024-03-17 | 日記
昨日はまだ雪が残る所へ行ってきました。

というのは嘘で、遠目からそう見えたのはただの白色ビニールシート。



昨年の秋以来、久しぶりに余呉湖を訪れました。いつものように車を止めて約7kmを徒歩で1周。

ただし、少し前にこの番組とかこの番組で紹介されていた速歩を時々入れました。ちなみに日本語の方は1分間を10回、英語の方は3分間を5回でしたが、トータル時間の長い後者を採用し、天気の悪い日を除いて土日はそれを続けています。

話は変わって上画像の左から右へ走る特急列車は名古屋行きのしらさぎ。一昨日までは金沢発だったものが北陸新幹線の延伸に伴い敦賀発に変わっているはず。ということで撮影する気になりました。

ところで、これは以前から知っていたことですが、こちらこちらで解説されているように例えば関西圏から首都圏へ(あるいはその逆も)出張する際に、素直に新幹線で往復するのではなく、敢えて北陸経由にすると(もちろん遠回りで時間はかかるものの)結構安上がりになっていました。一続き(周回ルート)の乗車券の運賃が片道×2より安いため、および新幹線⇄在来線特急の乗り継ぎ割引があるためです。それを思い出したので米原〜東京の往復について調べてみました。

まず片道×2は24,200円になります。

続いて周回ルート。(発着地が同じだとエラーになるため、下画像のように目的地を一つ手前の坂田に設定しましたが、おそらく料金は一緒のはずです。)この通り少しだけ(320円)割高になりました。けれども帰りを急がない人、鉄旅が好きな人には十分アリでしょう。(ちなみに営業キロが1000km以上1200km未満なので乗車券は6日間有効です。特急券は列車ごとに買う必要がありますが、何度でも途中下車できます。)

この後、京都発着(周回コースは京都発山科着)、大阪発着(同じく大阪発新大阪着)でも調べたところ、敦賀から新快速(普通列車)を利用する場合こそ安上がりだったものの、特急サンダーバードに乗ると割高になってしまいました。かつてのような信越本線と北陸本線で在来線特急をフル活用していた時代ではないし、一部特例を除いて先述の乗り継ぎ割引が廃止されては無理もないですね。ということで、鉄オタ以外にはもはや無用の裏技となった感があります。

追記
 今年の12月22日に廃止されるそうですが、それまでは金券ショップなどでバラ売りしている新幹線自由席回数券が使えるので、例えば米原〜東京をここで2枚買うと21,300円(+送料)で済んでしまいます。ということで北陸経由に実用性はないですね。

おまけ
 先月の記事で懸念を表明していた北陸おでかけtabiwaパスですが、やはり980円という破格値は暫定措置に過ぎませんでした。しかも元の2450円に戻すだろうという私の読みは外れてこの通り一気に2900円に! お値打ち感が吹っ飛びました。(帳尻合わせ的に乗車可能区間が直江津の先(妙高高原)まで延びましたが、あんまりありがたみがない。土日祝限定の縛りがなくなったのは歓迎ですが。)
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