国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

陰謀説

2019-05-31 | 日記
さきほど業務出張から戻りました。

今朝私が乗ったのは6時49分発の姫路行き新快速ですが、向かい側の2番ホームには関西空港行き特急はるかが入線。


大型スーツケースを持った人が数名乗り込んでいました。おそらく関空まで行く人達と思われますが、私は「本当にそれでいいんですか?」と問いたくなるのをこらえていました。(なお、これは来日するLindaを迎えに行った時のネタの蒸し返しです。)


このはるか9号(経路1)は当然ながら乗り換えなしなので便利は便利。経路2(新大阪まで新幹線)のように800円余分に払っても20分しか早く着けないのであれば、そちらを選びたくなる気持ちは解らないでもありません。が、ちょっと待った!

上のように京都まで新幹線で行き、そこから同じはるか9号に乗れば700円浮かせられます。もちろん到着時刻は同じ。ということで、米原からはるかに乗るメリットは京都での乗り換え(ホーム移動)が省けることと最初からスーツケースを荷物専用スペースに置けることだけですが、それに700円の価値があると考えるか否かは人それぞれでしょう。

で、私がガッカリしたのは、そしてケシカランと思ったのは、スマホによる検索ではGoo路線検索にせよ、NAVITIMEにせよ、乗換案内NEXT(ジョルダン)にせよ、この京都乗り換えを表示しないことです。経由地に京都を指定してさえも! (なお乗換案内NEXTは登録しないと経由地の設定すらできません。)つまりユーザに十分な選択肢を提供していないということになります。

米原→京都、京都→関西空港と分割して検索することはできるものの、それだと乗り継ぎ割引(在来線の特急料金が半額)が反映されないため、この料金体系を知らない人にとっては猫に小判。(知っていれば発車時刻を知るために使えます。)お値打ち経路を利用させないようJRが裏から手を回しているんじゃないか、と邪推すらしたくなりますわ。私の大嫌いな陰謀説ですけど。
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