国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

馬鹿者たち

2021-10-14 | 日記

10月から始まった「旅するためのスペイン語」を初回から二人で見ているのですが、早くも第3回にして許しがたい放送事故が起こってしまいました。

この国名の由来を紹介するコーナーでのことでした。下はそこで使われた三つ目のフリップですが、メキシコの次にはもう何と言ったら・・・・・・・(しばらく絶句)

Lindaも大笑いしていましたが、もし間違えられたのがボリビアだったら大激怒していたでしょうね。この語学番組でこれほど酷い誤りは初めて見ました。明らかにこの国この国の由来を取り違えています。それ以前にアンデス諸国で先住民が使う言語といったらだいたいケチュアかアイマラでしょうが!(一方、グアラニー語は私が住んでいたパラグアイ、およびブラジルの一部で話されている熱帯系の先住民言語です。絶対あり得ない。)

スタッフが無知なのは仕方ないとして、この講師は放送前にチェックしなかったのでしょうか? もしそうなら怠慢もいいところだし、していて気が付かなかったとしたら「お前は少なくとも南米についてはもう何も語るな!」と説教したくもなってきます。まあ、この番組の質が著しく低下し始めたのは「Eテレ」とかいうケッタイな局名も使うようになるずっと前のことですが。

追記
 フリップの三つ目(チリ)は合っているようですが、そこにはちゃんと「ケチュア語」が書かれているのに・・・・・・もし「日本」という国名の由来が「ハングルで・・・・」などと紹介されていたら一体どんな気分になるかを制作者は想像した上で猛省すべきでしょう。

追記2
 そんなにいないでしょうが、これを鵜呑みにした視聴者が誤った由来を拡散させる前に手を打つべきです。来週は番組冒頭でお詫びと訂正をしてもらいたい。ということで先ほどNHKのサイトから意見しておきました。

おまけ

画像をアップしようとしてスマホのフォトアプリを開いたらまた撮影年月日が妙なことになっていました。これの記録更新とはなりませんでしたが。
Comment (1)
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