国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

納得&勘違い

2019-02-28 | 日記
1ヶ月後に乗るかもしれない首都圏のJRについてHyperdiaで検索し、ちょっとビックリしました。


八王子でLindaと合流し、横浜在住の知人(旧友)に会いに行くことを想定しています。途中の経路は異なるものの運賃も所要時間も大差なく、横浜到着も同時刻ですね。どちらにしても片道100kmを超えているため途中下車が可能のはずですが、区間ごとに乗車券2枚を購入する場合と比べてどれだけ安上がりになるのか好奇心で調べてみました。


得をするとしてもせいぜい数十円のことだろうと思っていたのですが、つくば〜八王子(102.3km)だけで全区間(140km強)を超えてしまうとは! 結果として900円ほどの節約になります。これは全くの意外でした。そして過去の関東出張でも栃木、群馬、茨城のような都心から少し離れた任務地の場合は、同じ方法で旅費を浮かすことができたのに、と後悔しました。(以下余談ですが、これとは逆に途中下車しなくても乗車券をわざわざ2枚に分けて購入した方が安くなるケースがよくあることは以前から知っていました。例えば長浜〜大阪の運賃は1940円ですが、これを長浜〜京都および京都〜大阪に分割すると1320+560=1880円で済みます。いちいち改札を出て入り直すのが面倒だからやりませんけど。)

なぜこんな妙なことになるのか最初は訳が分かりませんでしたが、ふと思い付いて経由地の指定をせずに検索したところ・・・・・

やっぱり。1740円というのは最短経路で乗車した場合の運賃だったんですね。納得です。そして勘違いに気が付きました。こちらに書かれている通り大都市近郊区間内での途中下車はできませんので、八王子駅では自動改札に切符を入れて回収されてしまうか駅員に呼び止められて差額を払わされるかのどちらかに終わったでしょう。今それを知っておいて良かったです。

おまけ
 それにしても東京近郊区間の大きさたるや。絶対に1日では廻れるはずがありませんが、2日がかりで1000km以上乗車したという記述がいくつか見つかりハテナ? たかだか百数十円の乗車券は当日のみ有効のはずですが。(こちらにも注意事項として挙げられています。)

ところが裏技というか抜け道があったんですね。こちらで解説されているように大晦日にスタートして(改札を出ずに新年を迎え)元日にゴールすればいいのか。(ここでそれを実行された方の旅行記が読めます。)

なおこちらでは往復乗車券を購入することにより年末年始以外でも2日間の大回り旅が可能という見解が示されていますが、本当に合法なのかは判りません。

ちなみに大阪近郊区間では、どう頑張っても2日間フルに乗り潰すだけの路線が確保できません。(敢えて試みたとしても待ち時間が長いだけのチンタラ旅行になってしまい、私の好みとはほど遠い。)良かったのか悪かったのか?
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