生意気な新米と思われてもメリットは一ミクロンもない！！！

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こんにちは！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日２つ目のブログは「生意気な新米と思われてメリットは一ミクロンもない」ことについてです。

これは全ての業界、すべての社会生活で言えますが、僕の属する中小企業診断士の業界でもそうです。

本当に信じられない新人がいたりします。

中小企業診断士試験に合格して特別な人間になったつもりなのかもしれません。

中小企業診断士になったら諸先輩や成功者たちと互角の人間になったつもりでいるのかもしれません。

「中小企業診断士の協会はなんであんなにロートルの爺さんが役員に大量に並んでいるんですか。」

「中小企業診断士協会はなってない」

「中小企業診断士の社会的評価が低いのは諸先輩のせいだ」

「（タメ語）ああ、○○さん、これあなたなんとかでしょう！　　（○○さんは何十年前に診断士になっていて仕事も活躍し、協会の重鎮の女性）」

「（先輩と話していて）あなたの意見は全然違いますよ。俺はこう思います」

「俺だったらもっとこうやって軽くもっとうまくやりますよ（あんたに何の実績が）」

協会に思いっきりクレーム、先輩の話を無視。

申し訳ないけど、残念ながら北斗の拳のケンシロウ的に言えば「お前はもう死んでいる」です。

そのまますむとでも思っているのでしょうか。

中小企業診断士に合格して診断士になったということは中小企業診断士界の世界のピラミッドの最底辺に入ったにすぎません。

他のキャリアがどうであろうが年齢がどうであろうが、「中小企業診断士世界では一番の新人」と思う謙虚な姿勢が必要です。

少なくても中小企業診断士の世界で圧倒的な成功を収めたり、十分な経験を積み、人脈ができるまでは・・・いやできたとしても諸先輩への敬意は必要なのです。

ピラミッド最底辺なのにイタイ言動をしたことを当然、周りは見ています。

特に実力者たちはみています。

強力なネットワークで要注意人物たちの情報は共有し、彼らを遠巻きにします。

実力者の情報ネットワークは半端ではありません。その結びつきも強力です。

大概は相手にせず、そういう人物にチャンスを一切与えない程度で済むケースがほとんどです（仕事はもう回しませんし、人脈形成もさせませんが）。

ケースによっては圧倒的な実力で叩き潰すでしょう。

多くのそういうイタイ人物は数年でこの世界から消え去ります。

「生意気な新米」と「元気な新米」は違います。

自分の立場をわきまえて、その中でがんばっていくのが重要なのです。

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