自分たちが街を元気にする。商店街活性化のポイント

おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は商店街活性化についてです。

あるアンケートによると全国の9割の商店街が自分の商店街が非活性化しているという認識を持っています。

地方の衰退。大手業態店の進出、消費者の思考の変化・・・。

しょうがないとあきらめている所も多いようです。

しかし、すべての商店街に元気がないわけではありません。

浅草の商店街、大山ハッピーロード、元住吉ブレーメン商店街、元町商店街。

元気な商店街も多くあります。

それらの商店街も一時は、環境変化で衰退の危機もあったときいています。

しかし、あきらめなかった。

商店主が一体となり、共通のコンセプトを作り上げていきました（共通目的を構築）。

行政や地元住人に働きかけ（コミュニケーションをとり）、そして一緒に（共同意欲）、一体感のある街路などのハード、商店街としての色々な活動（ソフト）をそろえていったのです。

そこにあったのは、不利な外部環境は変わらない。だから自分たちが変わるという意思だったと思います。

自分たちが変わるのです。