皆さん、おはようございます。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
今週もポジティブに過ごしていけるようにいい言葉をお贈りします。
「今夜、マイケル・ジョーダンという名で、神がプレイしていた。」
・・・ラリー・バード
世界最強のバスケットボールプロリーグ。
NBA。
1986年、当時、世界最強チームと言われていたのはスーパースター軍団、セルティックスでした。
レギュラーシーズンを67勝15敗。なんと驚異の勝率8割1分7厘で優勝。
しかもホームでは40勝1敗!(勝率9割7分6厘、歴代最高勝率)
レギュラーシーズンMVPのラリーバード、ロバート・パリッシュ、ケビン・マクヘイル、ビル・ウォルトン(過去、MVP経験あり)。
まさにセルティックスが最強チームでした。
プレイオフ1回戦。相手のシカゴブルズ30勝52敗。勝率3割6分6厘。
誰もがセルティックスの圧勝を考えました。
そこで立ちふさがったのが、まだ当時、若手だったマイケル・ジョーダンです。
まだ、当時若手だった彼は、最強チーム、セルティックスを相手に、まさにコート上を席巻しました。
そして、マイケル・ジョーダンがあげた得点はなんと、一人で一試合、63点!まさに、孤軍奮闘!獅子奮迅の活躍でした。
この得点はNBAプレイオフ史上、過去最高点でした。
試合後、年間MVPを獲得したラリー・バードが発したセリフがこれです。
「今夜、マイケル・ジョーダンという名で神がプレイしていた。」
その翌年、マイケル・ジョーダンはなんと1試合平均得点37.1という驚異の数字をたたき出し、初の得点王に輝きます。
それから7年連続得点王。
15年の選手生活で10回の得点王。11回の最多得点。
5度のシーズンMVP、6度のファイナルMVP。
歴代1位の一試合平均31.5点!
長い歴史を誇るNBAで史上最強選手と言われ、GOD(神)の愛称を付けられた唯一の選手となりました。
その愛称が生まれたのが、この当時、NO1選手のラリーバードの言葉だったのです。
引退後も、実業で成功し、2020年時点の純資産はなんと21億ドル。
フォーブス誌のアメリカの最も裕福なセレブランキング4位、元スポーツ選手ではNO1のセレブ。
そのマイケル・ジョーダンが覚醒した試合で、当時、最強の得点王が評した言葉、「今日は、マイケル・ジョーダンという名で神がプレイしていた!」
そんな言葉、人生で一度でいいから言われてみたいですよね!
さて、今週も、がんばりましょう!