今週も元気になるいい言葉 夢をかなえる方法 伝説のバーチャル・リアリティーの大家ランディー・パウシュ

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おはようございます！中小企業診断士の青木公司です。

本日は午前中は大手企業と事業連携に関する打ち合わせ、午後は研修会社と年間30日もの研修講師のカリキュラム作成の打ち合わせ、夕方は銀座で東京都中小企業診断士協会事業開発部で打ち合わせ、夜は顧問先の忘年会に出席です。

今週もポジティブに過ごしていただけるように今週のいい言葉です。

夢をかなえる方法

陽気に生きること。

好奇心を忘れないこと。生きる原動力になります。

自分の夢を叶えたければ、人の夢を助けること。

決して諦めないこと。

正直に真面目に生きること。

失敗をしたら謝ること。

人の気持ちを思いやること。

文句を言わず、努力すること。

自分の得意なことを見つけること。

一生懸命仕事をすること。

人の一番いいところを探すこと（どんな人でも必ず長所を持っています。何年かかってもひたすら待ちましょう）

準備を怠らず、機会を逃さないこと。

・・・・ランディー・パウシュ（カーネギー・メロン大学教授）

30代までに、バーチャルリアリティーの世界で屈指の大家となったランディー・パウシュ。

そんな彼に悲劇が訪れます。彼はすい臓がんであと半年というのを宣言されるのです。

そんな彼は、自分が教壇に立つ、名門カーネギー・メロン大学から依頼を受けます。

「最期の授業」を。

彼は愛する人たちのために教壇に立ちます。

「最後の授業」ではなく、「夢をかなえる方法」として。

独立したての頃、これを何度も見ました。心の奥底に小さな灯がともり、やがて、心底から、そして全身から燃えるような心が噴出しました！

「僕もやってやるぞ」！と！！！

「僕も夢をかなえ、そして人の夢をかなえるぞ！」と。

※ユーチューブに載っている彼の最期の授業。すばらしい最後の授業です。
　　　　　　　　↓
https://www.youtube.com/watch?v=jyyzWRp_VpM


彼の子供の頃の夢は

１. アメリカンフットボールの選手になること。

２. 無重力空間を味わってみたいこと。

３. スタートレックのカーク船長になること（本人にはなれないので、会うことに変換）。

４. ディズニーランドで仕事をすること。

でした。

そんな彼は自分なりにその夢をかなえていきます。

１. アメリカンフットボールに高校まで真剣に取り組み、プロになる以上のものをつかむ。

２. ＮＡＳＡと交渉し、高度上空で数十秒、無重力空間を味わう。

３. スタートレックのカーク船長役のウィリアム・シャトナーが、バーチャルリアリティーの取材で、向こうからランディーに会いに来た。

４. ディズニーのヴァーチャルリアリティーのプロジェクト、アラジンと魔法のランプに強引に参加（終了後、ディズニーの総合コンサルタントに）


次々と夢をかなえたランディー・パウシュは2008年、すい臓がんのため、この世をさります。

最後に・・・・

すい臓がんで死ぬ前に、彼は夢の最終仕上げをします。

１. ＮＦＬでプレイするという夢をついに実現します。ＮＦＬの強豪、ピッツバーグ・スティーラーズの練習に参加します。
２. 2008年12月公開のスタートレックシリーズ最新作で、ランディーは宇宙船の乗組員としてスクリーンに登場します。

夢はかなうのです。

夢を邪魔する「レンガの壁」を突破するのです！

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