再びグリップヒーターコントローラ

2013-09-01 02:28:10 | 電子工作
10年ほど前に作ったグリップヒーターコントローラはCBR1000Fを手放したときに廃棄となりましたが、改めて2号機を作ろうと考えています。
現在は、Buell XB9SXには¥7,000程度で購入した安価なもの、HONDA NC700Xには純正の高価なスポーツグリップヒータを装備しています。
しかし問題は、高価なスポーツグリップヒータのほう。

巷ではとっても評判の良いホンダ純正スポーツグリップヒーターですが、私にとっては使い勝手があまりに悪いので自分に都合の良いコントローラを自作してみようと思っています。

問題点は以下のとおり。
1. 温調が3段階しかない。
一番弱い状態でも60%通電なので熱すぎる。
> 冬の寒い時期に使うことしか考えてなかったんでしょうね。

2. 温調レベル操作はご操作防止のため長押ししないと切り替わらない、しかし押しすぎるとOFFになってしまう。
> かつて私もウインカランプコントローラを最初に作ったときに0.5秒以上でスイッチON判定をしていましたが、実際に使ってみるととっても使いづらく0.1秒程度に短くしたことがあります。

3. LEDひとつで状態を表示しているため点滅、消灯をワンセットとして繰り返すことで表現させていますが、1周期が1秒程度かかるので少なくとも1秒以上注視しなければ設定レベルを判定できない。
> 机上で考えただけだとこうなりますよね。でも実際走行中に1秒以上見続けるのは危険です。

というわけで、とりあえず実験中。。。
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