ホンダ製スポーツグリップヒーター温度設定が3段階しか無く一番弱くしても熱すぎるのでコントローラ部を自作して取り替えてみました。
グリップ部分はそのまま流用しています。
特徴:
1. 5段階の温度設定レベル設定が行えます。(20,40,60,80,100%)
2. 電源ON直後は基板上の温度センサによって得られた気温(?)によって約20秒(20℃)~35秒(5℃)の間100%通電を行い素早く温めます。
3. 電圧低下(11V未満)した場合はレベル1(20%)通電に切替て、ゆっくり点滅表示を行ないます。
30秒以内に電圧が復旧した場合は以前の通電レベルに切り替わりますが、電圧低下が続いた場合は電源をOFFします。
4. 約2秒毎に通電をOFFして電圧計測を行ない、基準電圧を12.6Vとして測定電圧に応じて通電割合を±15%の範囲で自動調整します。
(電圧が低い場合は通電時間を長くし、逆に高い場合は短くして電圧変動による温度の変化を少なくするようにします)
意味のない機能を付けちゃいましたが、メーカー製と同じレベルじゃ面白くないので遊んでみました。(^○^)
今回はスタイル重視で機能削減だったんでしょうね。
おかげで趣味が楽しめました。
使い勝手が良ければいずれと思っていたんですが、
旧型をそのまま使い続けることにしました。
それにしてもさすがですね~
こういう記事は読むだけでも楽しいです。