しょぼい郵便局のATM。

2010-03-27 20:50:42 | Weblog
お役所に払い込みをしなくちゃいけないことがあって、郵便局のATMで払い込み処理を試みました。
紙に書いたアナログなデータをどういう風に処理するんだろう?と興味津々でしたが・・・、
用紙を入れたとたん、いきなり”取り扱い中止”。
画面には、何とかコーナーの受話器で係りに連絡しろ云々のような日本語のメッセージとよその国の文字なのか読めない文字がずらずら表示されて、はっきりいってパニック!

とにかくATMの受話器をとったもののうんともすんとも???しばらく受話器を耳に当てていたものどうもこの受話器ではない様子。
周りを見渡してみても、緊急用の黄色いボタンとその下の白い箱しかなくて銀行のような受話器はどこにも見当たりません。

しょうがないので集配窓口にいたお姉さんに聞いてみたところ、黄色いボタンの下にある白い箱がそれでした。
しっかりカバーがされていたのでまったくわかりませんでしたね。

バゴッとカバーをはずしてもらって受話器をとると、こんどは呼び出しボタンを押せ云々とメッセージが繰り返し流れています???

今度は呼び出しボタンがわからない?
一瞬、黄色いボタンを押そうかと思いましたが、さすがにこれは違うだろうと思って、もう一度さっきのお姉さんに聞きに行きました。

何のことはない、確かに受話器がかかっていた本体の横にボタンはありました。
しかし、自宅のインターホンならまだしも公共の場の機器で外装と同色、おまけに出っ張りのないボタンで「呼び出しボタン」の記述もないとなると、初めて使うものにとってはかなり見つけにくいとおもいます。

結局、
1.ATMを開けて払い込み用紙を取り出さなければならない。
2.係りのものが到着するまでに20分前後かかる。
3.携帯電話の番号を教えてもらえば、係りのものが到着したらTELするのでそれまではどこにいってもれっていてもいい・・・。

こんな内容を説明されて、、、

###

「用紙は破棄して下さい」とお願いして受話器を置いて帰ってきました。

そもそも、
お金の納付に関しては近年、国や県の関係はペイジーで簡単に行える様になったのでそれに慣れてしまっていたところに、わが町はいまだに未対応(ついでに言えば収納課の担当職員に「ペイジーって何ですか?」と聞き返されるレベル)なのでとにかく面倒。

郵便局にしてもいつも利用しているものの処理が正常系ですめばまったく問題なかったのですが、異常が起こったときの対処ガイドがひどすぎますね。

余談ですが、先日子供の公立高校の引き落とし口座も今までの銀行口座から郵貯銀行に変えさせられました。
手数料を安く上げるための措置だそうですが、、、

とにかく安かろう、悪かろうでは困ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする