10/11 頭の体操 (58) 漢字クイズ
これまでの『音楽演奏・体の運動』目録 です。
(20) ピッチング (G) 秘珍具
先日、上京してきた友人と室内楽をご一緒したときのことです。
「東京では そうやって弾くのが はやってるんですか?」と、半分
冗談混じりに訊かれました。
そこで私は、「はい、最近は東京でも、イヌはみんな首輪をして
いるんですよ」と答えました。
実は私、Violin を弾くのに手放せないものがあります。 それ
は、"女性用ヘアゴム極太"。 100円ショップで探した中で、私
にとって最適の材料でした。 もう3年近く、そんなことをやって
います。
ゴムだからと言って、ゴムパチンコ遊びをしながら弾いたり
してはいませんよ? ましてや、私の好きな野球にも関係あり
ません。
周囲でも呆れ顔…。 私の○秘珍具です。 恥ずかしくて詳細
はお話しできませんが。
(21) バッティング アイ (J) 初店外
それを買ったときのこと。 レジで女性の係員が、チラっと
私の顔を見ました。 「こんなもの、10本近く一度に買って、
誰に渡すんだろう?」なんて思ったに違いありません。 色も
デザインも似たようなもので、100円の商品ばかりですから。
残念でした! 自分用なんだよー…。
あんなにホッとした気持ちで外に出たのは初めてでした。
もちろん店からです…。
(24) ストップ モーション フィルム
(X) 数十風猛暑塗布要無
これと "スロー モーション" 技術の開発、そしてヴィデオ
カメラの普及は、スポーツの世界に大きく貢献しました。
投手の指先の動きや、ボールが回転し始める様子まで
手に取るように解るんですから。
そこへ行くと、音楽演奏の場合はもっと大雑把です。
いや、視覚より、何よりも音と感覚が重要です。
特に弦楽器は、身体の運動が自分でも見えるので、
つい頼ってしまいがちです。 「木を見て森を見ず。」
自分にも、いつも言い聞かせているのですが…。
小学生になったばかりの頃のこと。 担任が突然、
黒板にこう書き始めたのを忘れません。 みんなと
一緒に私も、一字一字、声に出して読みました。
め は ば か も の。 「目は馬鹿者」。 これに続いた
説諭の内容までは覚えていませんが。
(25) マウンド (I) 馬運動
人間の眼では追い切れない運動が! 馬の走り方もその
一つです。 「4本の脚が、どういう順番に着地とジャンプを
繰り返すのか?」
画家にとっては重大な問題でした。 速度によって走り方も
異なり、4本とも完全に地面から離れる様子は、写真を始め
とする映像技術の発達で、今では克明に解ります。
それで驚嘆するのは、葛飾北斎の有名な『神奈川沖浪裏』
です。 波頭の崩れ始める様は、スロ―モーションで撮った
映像にそっくりなんだそうです。 完全とは言わないまでも。
大打者ベーブ・ルースは、「回転するレコード盤の溝、一本
一本が見えた」と言います。
これだけの無駄知識、他のことを覚えるのに集中して使って
たらよかったのにな…。
お疲れさまでした。
(23) 謎々の解答です。
まるチャンは、"おあずけ!" の訓練をしている最中でした。
お食事が目の前にあっても食べられなかったのは、減量
(weight controle) のためではなく、 "wait training" をして
いたことになります。
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