また大雪だぞーっ！

この三日ほど雪が降っては解けまた降るという状態が続いていた。昨日は去年駐車場兼離れ書斎を作ったあまり板で作製した庭の柵にペンキを塗って、乾かしたほどに天気は良かった。



昨晩は１２時まで起きていたけど、その頃までは雪混じりの雨が降っていたようだ。

ところが起床してカーテンを開けると「そこは雪国だった」





晦日、大晦日、元日、二日頃の大雪と同じくらいの雪が積もっている。何しろ起きだした７時頃から雪がまったく止まない。
前回の経過を考えると後遺症＝リスクが大きいのだが、気持ちは何故かはしゃいでいる。外に出て写真を撮りまくった。




手前が駐車場、奥が母屋。

書斎の出窓の前に植えているミモザが雪の重みに大きく撓んでいる。時々降り積もった雪を落としてあげないと可哀想だ。
庭木の幹に防寒用の藁を巻き付けていたのを先日もう大丈夫だろうと縛っていた縄を解いて解放したばかりなのにー

去年は現役だったから、住んでいた市内から週末だけやって来ていたので知らなかったということもあるのだろうが、こんな大雪があったとは聞いていない。今年はちょっと「異常」なのだろう。こういう時すぐ異常という言葉を使うが、どうも安易過ぎる気もする。昔は確かにこんな雪もあった。ずーっとなかったのがそれこそ異常だったのかもしれない。

ニュースでやっていたが、先日天気のいい日でも霞んでいたのは中国のスモッグの所為だったとかー迷惑な話だ。偏西風が西から東へ吹いてくる地球の習性（気象条件）があるのだから、仕方ない。高度成長時代わが国の大気汚染物質を含めた産業廃棄物他国に迷惑をかけていたのかどうか・・・

雪も綿飴みたいとすぐ口にするのは控えたがよさそうだ。でも雪は世界を真っ白にする。白は純白、純潔、浄化のイメージがあるから、見ていると心が落ち着くから不思議。