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シュナウザーハーブ農園

新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。

富山県地方の「ながます」

2022-08-26 21:11:58 | 食べ物

涼しいのかと気を許しpm7時にウォーキング

に出たら 湿度が高いからか(67%)  汗。

近所をぐるりと回って帰宅。

 

 

 

気になっていた「ながます」の事。

この左側のお餅を富山県の地方では「ながます」

と呼ぶ。

ことある毎に「ながますを用意する」と言う。

先日の法事の際にもお供えし そのお下がりを

みんなで頂いた。

法事なのにピンクの餅があって不思議〜

「ながます」とは 何ぞや。

 

「ながましのはなし」

     著者 若菜晃子さん

という記事を検索していて見つけた。

 

「ながまし」って何ですか?とお店の人

に聞くと「中にあんこが入った餅ですよ」

会話が噛み合わない。

地元の人にとっては生まれた時からある

もので改めて「どういう意味なんでしょうか」

と聞き直しても「?」としか返って来ない。

そもそも何の疑問も抱いてない。

 

「ながまし」とは「生菓子」がなまったもの。

本来は12月8日の針供養の日に婚家に娘

の実家が届けたお歳暮だった。

赤 黄色 緑 白と色鮮やかな4色に色付け

され餡は粒あん。(先日のはこし餡だった)

米1升に3合の小豆を使い 大量に作って

箱に詰め 婚家にリヤカーで持って行った。

婚家ではこれらを5つづつに分け近所や

親戚に配ったそうだ。

物の無い時代に婚家が配るお歳暮を実家が

作り届け 娘の顔を立てたようだ。

 

今ではお店で買うようで 作りはしない。

ずいぶん昔「ながます(ながまし)」について

聞いた事があるのだけれど内容は全て

忘れてしまった。

昔のしきたりの名残のような感じなのかな。

幾度も食べた事があるけど 今初めて調べて

みた。

それにしても「生菓子」が「ながます」に

なまった?って……

 

 


朝ごはんにきんつば

2022-08-26 11:12:56 | 日常のこと

今朝もラジオ体操を済ませて朝ごはん。

生姜 ニラ しめじ わかめの味噌汁

農園の大きすぎる茄子ととうがらしを出汁で蒸し

甘い味噌だれとオイルをかけて。

秋茄子は 皮が柔らかくとろけるよう。

ごはんの代わりに金沢の中田屋さんのきんつば。

右手の和菓子。

角がしっかり角ばって ほんのり甘味のあん。

亡き義姉(金沢在住でした)

「ここのきんつばが1番美味しい」

とお店まで連れて行ってくれたのが何年前?

金沢のイントネーションで話してくれた声まで

聴こえてくるよう。

 

 

 

窓辺の朝顔が元気で リビングに入って来そう。

花柄摘みがし易くて便利。

 

メインの花は無いけれど 色んなみどりがあって

目に優しい。

 

 

先ほどコミュニティに行ったら薄暗い玄関で鈴虫

の鳴き声が。

まさに 左上の鈴虫が羽を広げて鳴いてる。

 

 

昨日は2年数ヶ月ぶりに友だちとランチ。

近所のファミレスに3人着席後 延々とお喋り。

ランチにドリンクバーをお願いして。

久しぶりのファミレス。

アイスコーヒーを貰おうとグラスを持ったは

いいけどコーヒーの注ぎ方が低くてガラスが

入らない。

他の口から出るんだと勝手に思いスイッチを

押したら あららら 熱いコーヒーが流れ出て

困った〜

よく見ると 「注ぎ口は上下に移動します」

と書いてある。

熱いコーヒーに氷を入れてアイスにするのね。

アイスコーヒーが出てくるとばかり思っていて

友だちに笑われた。 はははっ

この後 美味しく頂きました。