新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
もう小雨が降り出した。
明日は一日中雨降りの予報。
どこにも出かける用が無くても 外に全く
出られないのは困る〜
今日は曇り空ながら 冷んやりとせず1枚
羽織ったら暑〜っ。
絵画教室へモチーフ(描くもの)を何か と
探すも見つけられず行く途中庭師さんが
刈り込みしてるレモンの枝を
「これ 貰っていい?」
「は〜い どうぞ」
若いイケメンの庭師さんだった。
大きなトゲのある枝をぶら下げ教室に。
すると柚子を持ってきた 庭の柿を持って
来た 私はレモンを…
と秋の果物がテーブルに。
各々 描きたいものの前に移動して鉛筆
を動かす。
そのうちおいしいもの談義 育てている
植物談義に。
お腹空かせて帰宅。
モチーフとなった柿をもらって来た。
食べるより前に描きましょう!
枝に葉も1枚付いた柿を 準備したお昼
ごはんの前に置き はがきに描けば
誰かに出せるのに 食欲の方が優って
食べちゃった。
午前中に農園へ行こうと決めていたのに
雨 止まず。
晴れてきても気持ちが切れてしまってた。
野菜無く うんとこしょ!と肩に食い込む
程買い物に。
秋だから きのこを何種類も買った。
小分けにして冷凍すれば煮物 味噌汁に
炒め物に便利便利。
冷凍しても袋を開けると きのこの
かおり〜
先日房総半島の道の駅で椎茸を4パック
買い 大きなざるに広げ 乾燥させた。
しっかり乾いたので保存容器に。
ぬるま湯に浸け戻し 昼の具沢山煮物に
作ってる間にもいいかおりが。
ひと手間かけると より美味しくなる。
「車中泊の旅」だったかな。
ロバート馬場さんがキャンピングカーで
旅をしその間 色んな食材を使って料理
する番組。
昨夜は北海道を旅し 野菜 果物 ジビエ
チーズにワイン…
そう切るか?
それを混ぜる?
ひとり 見ながら相当楽しみました。
昨夜 やっとの思いで冷蔵保存してた栗
を剥いて今朝3合の栗おこわを2日炊く。
それを娘ファミリー 息子ファミリーに。
栗は 皮を剥いて水につけておくとアク
が抜けるとテレビで知り 初挑戦。
水を変えて2回。
今までしたことがなかったので効果ある
のかな?と半信半疑。
ところが食べた時のちょっと渋い感じが
全くなくなって栗の甘さが際立つ。
あ〜なるほど!
色んなことにこだわって工夫する人が
教えてくれる技
ありがたいこと。
昔からの千恵なんでしょうか。
農園で作業をしてたら少し先輩の女性
ファーマーがやって来た。
「落花生はいつ収穫したらいいんでしょ」
と問うている。
「まだ葉がみどりなんだけど うちは明日
収穫してみようかと思ってるの」
「人に育てて!と頼まれた種で 今まで育てた
ことがないんです」とファーマー。
「ひと株 試し掘りしてみたら?」
「そうねぇ〜私 何も知らなくて」
「さつまいもの茎だって食べる人いるん
でしょ」
「食べるものがなかった時代に食べたと
聞いたこと ありますよ。
おいしいか きんぴらにして食べたこと
ありますもん」と私。
「へぇ〜おいしくないでしょ」とファーマー。
この女性 実家は農家だと。
「だから食べるものに困らなかったのね。」
農園の人参を3本引き抜いた。
きれいな緑色の葉がわんさか付いてる。
柔らかそうな葉を持ち帰り ザクザク刻み
にんにく 刻み唐辛子と炒めてパスタと
和えた。
捨てる前にどうしたら美味しく食べられる
かな?と考える。
天塩にかけた野菜だから出来るだけ食べ
切りたい。
パスタはおいしかったよ。
月に2回の体操教室。
と言っても普段着のまま キツイと思ったら
見ていてOK。
背筋が真っ直ぐ 見ていてうっとり〜の
人あれば おしゃべり好きな人もいて
先生の話が聞き取りにくい程。
中高年向き教室なので 動作はゆっくり。
でも身体の隅々まで使って動かして。
丁寧な説明を聞いてると「なるほど〜」
と思う事 多々。
終わりがけに
「たんぱく質をしっかり摂ること」
と毎回念を押される。
卵は1日3個食べてもいいそうですよ。
おにぎりだけ 菓子パンだけはダメよ。
野菜も果物も大切だけど先ずはたんぱく質
そうは言っても卵3個は…
身体にいいからと あまり片寄るのも。
それにとろ〜り半熟は苦手。
友だちが注文したピザに半熟卵が乗って
いて 「食べてみる?」
と分けてくれそうに。
「せっかくだけど私は要らないよ」
と言ったら よほどいやなのね!と。
みんなは おいしい〜と口に入れるけど
とろ〜り〜苦手。
あるお宿でも
「卵料理はどんなのがお好みですか」
と尋ねられ
「半熟は苦手です!」
と言ったら ぱっさぱさの炒り卵が
出てきて これにも難儀した記憶が。
栄養満点で 生でも焼いても炒めても
簡単調理の卵が苦手は 面倒なこと。
昨日 3つのお弁当を持って娘が来た。
お弁当のどれにも 栗おこわが入ってる。
季節だものね〜
「どれがいい?」
私は2段になって 小さなおかずが並んだ
お弁当を。
白菜と彩りに人参を入れた浅漬けを冷蔵庫から
出して 嬉しいお昼。
私の誕生日(少々早いけど)に よく準備して
くれる。
台所に立たず 包丁を持たずして美味しい
お昼が食べられるなんて(嬉)
さて しばらくあれこれ話して娘が。
「おいしい栗おこわが食べたくてお弁当
買って来たけど お母さんが作ってくれる
おこわと違うんだよね〜」
なんじゃと!
つまり栗おこわを作ってよ〜の催促。
特別な工夫などない 普通の炊きおこわ
なんだけど栗を剥くにはちょいとした
パワーが要るんですよ。
片手間には出来ない。
パワーがみなぎってくれば 作れる。
夕方買い物の途中 栗も見つけて購入。
美味しくな〜れ 甘くな〜れ と
しばらく冷蔵庫保存。
今月末の娘の誕生日に間に合わせましょう。
お昼に白米と玄米を半々に。
その上に南瓜のくし形に切ったものをのせ
て炊飯。
炊き上がったら ざっくり南瓜をほぐし
たら 黄色のほくほくごはんに。
塩味付けず バターものせずの南瓜ごはん。
ウォーキングの途中
「ちょっとすみません」
と道を聞く人が。
近くの駅を教えて欲しいとの事。
よく通る道なので 知ってはいるけど
目印になる建物がなくて 説明に窮して
いたら 近くを通る人が助け舟を。
なんなら近くまで一緒に歩こうかと思って
いた所なので 助かった〜。
夜道で 目印がない所の説明は難しい。
似たようなマンション群の ほっこり
ウォーキング。
生協で配達してもらった丸ごとかぼちゃ
「メルヘン」北海道から遥々やって来た。
皮は濃いみどり色。
1キロより少し重め。
カットしたものは時々スーパーで買うけど
丸のままは久しぶり。
煮る 焼く サラダに そしてくし形に切り
お米の上にのせて炊飯。
かぼちゃごはんを作りたくて。
美味しいかぼちゃだといいな。
ほくほくだと嬉しいな。
ごはんがかぼちゃ色に染まって カロテン
も豊富で。
またごはん作りたくない季節到来。
どこかへ出かけた〜い!
と調べるも急で 行楽のシーズン安々とは
ホテルの予約ができない。
ひと月も先では 気分が変わるかも。
行きたいのは今なんだよ。
農園は夏野菜といえば モロヘイヤと茄子
が残る程。
真っ赤な唐辛子も追加で収穫したし。
背が高くなって 秋風に揺らめく茄子。
どれだけ食べたか分からない程沢山収穫。
台風対策に 支柱に暇でくくりつけ
気の毒なお姿なんだけど まだ花が咲き
実がなる。
風にあおられ皮にはキズがあるのだけど
持ち帰りグリルで焼くと甘くって〜
台所であちちちっ!と皮を剥きながら
思わず食べてしまうほど。
秋茄子の美味しさ 甘さにノックアウト。
あるファーマーが秋茄子を捨てると言った。
それを聞いてた別のファーマー
「いかんよ いかん 持ち帰って食べ
なきゃ」
そう そのくらい美味しい。
見てくれは決してよくないけど いや
それ故余計に美味しい。
スーパーには並ばない。
寝転んで体操しながら テレビに注目。
Eテレ 横山たかこさんの栗料理紹介
番組。
秋と言えば…
おいしいものは沢山あれど 私は「栗」
小布施の栗を紹介してたけど これは
なかなか手に入らない。
そしてお高〜い(悲)でしょ。
手に入る時期も限られていて 見逃すと
とっても残念。
小布施産でなくとも季節には絶対食べたい。
渋皮煮はとっても手間のかかる料理で
なかなか挑戦できない。
先ず 鍋に入れた栗に熱湯を掛け1時間。
皮が柔らかくなったら固い皮を剥く。
あく抜きの灰を入れた湯で3〜4回茹でる。
横山さんは甘みを付けず このまま保存
する。
これを栗ごはんに。
また渋皮煮を焼いて 蒸おこわに。
味見をするごとに とっても美味しそう
思わず「ごっくん」
今直ぐにでも信州へ行きたい気分。
今まで上手く出来ず敬遠してたけど今年
こそ再挑戦。
甘みを付けなければ 色々使えそう。
デザートにしたければ はちみつをかける
って。
う〜ん堪らん。
シンプルに栗の味を楽しむ。