日記のブログ

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総人口、3年ぶり減少=自然減、最多の7万3000人に-総務省 時事ドットコム

2010年07月31日 22時57分46秒 | Weblog

 総務省が31日発表した住民基本台帳に基づく2010年3月末時点の日本人の総人口は、前年比1万8323人減の1億2705万7860人と、3年ぶりに減少した。減少数は、これまで最多だった06年の3505人を大きく更新。出生者が死亡者を下回る「自然減」が過去最多の7万3024人となったのが主な原因だ。
 出生者は、107万3081人(前年度比1万5407人減)と2年連続で減少。これに対し、死亡者は114万6105人(同1万1703人増)で、過去最多を更新した。
 総人口のうち年少人口(15歳未満)の割合は前年比0.12ポイント減の13.42%で、老年人口(65歳以上)は0.47ポイント増の22.68%と、少子高齢化が続いている。
 一方、帰国者と出国者の差や、外国人の日本帰化などによる「社会増」は5万4701人と、前年より1218人減少した。 
 地域別に見ると、東京、名古屋、関西の三大都市圏の人口は6417万1324人。全国人口の50.51%に当たり、4年連続で過半数に達した。また、市町村合併に伴う町村部の人口減少で市部(特別区を含む)の人口割合が90.50%となり、初めて9割を超えた。
 都道府県別では、人口が増えたのは増加率が高い順に沖縄、東京、神奈川、千葉、埼玉、滋賀、愛知、福岡、大阪の9都府県で、前年はプラスの兵庫が減少に転じた。沖縄の増加率は0.60%で、逆に最大の減少率は秋田の0.94%だった。

「111歳」遺体…年金引き出し、今月中 読売新聞より

2010年07月30日 23時04分26秒 | Weblog
家族が再三、不自然な説明

東京都内で男性最高齢の111歳とされていた足立区千住の無職加藤宗現さんが自宅で白骨遺体で発見された事件で、同居の孫娘(53)が警視庁千住署に対し、「3月に部屋をのぞいたら頭蓋(ずがい)骨が見えた」と話していることがわかった。

 死亡した妻の遺族共済年金が振り込まれていた加藤さん名義の口座から計270万円が引き出されたのは今月中旬以降だったことも判明。同署は、家族が加藤さんの死亡に気づきながら、年金を受給していた疑いがあるとして、詐欺容疑で捜査している。

 同署幹部によると、同居の孫娘は同署に対し、3月25日に加藤さんの長女(81)らと3人で1階の加藤さんの部屋をのぞいた際、頭蓋骨が見えたと説明している。部屋のドアの内側には本などが積まれ、開きにくくなっていたという。

 加藤さん名義の銀行口座には2004年10月~今年6月、元教師で04年8月に死亡した加藤さんの妻の遺族共済年金計約945万円が振り込まれていたが、今月15~23日には6回にわけて計270万円が引き出されていた。孫娘は同署に「通帳は家にあり、家族の誰かが引き出した」と話しているという。

 同署は29日、加藤さんの遺体を司法解剖したが、死後数十年が経過しており、死因は不明だった。遺体の近くには1978年11月5日付の新聞と、同9日付の同区の広報紙が置かれており、部屋に人が立ち入った形跡はなかったという。同署は加藤さんが部屋の中で78年頃に死亡したとみている。


 「会えないお年寄りがいる」。加藤さんの死が明るみに出たきっかけは1月27日、民生委員から足立区に寄せられたこんな相談だった。

 これを受け、区は2月中旬、住民基本台帳法に基づく実態調査として、加藤さん宅を訪れたが、玄関先で応対した長女(81)に「寝ているので会いたくないと言っている」と面会を断られたという。

 さらに、6月11日に再訪した際には長女が「(加藤さんの)岐阜県内の弟宅に身を寄せ、寺に通っている」と区側に説明したが、区が寺に確認したところ、そうした事実はなく、弟も既に死亡していることが判明。区の担当者は「加藤さんはもう生きていないのでは」と疑いを深めたという。

 近所の住民によると、加藤さんは教員の妻と共働きで、昔は浴衣姿で周辺を散歩する姿も見かけられた。近年は、毎年5月に町内会から長寿祝いとして加藤さんの家族にタオルなどの記念品が贈られていたが、近くの自営業の女性(72)は「家族は人目を避けるような感じで、詳しい話は聞けなかった」と話す。

 区も加藤さんに対し、70歳以上の区民を対象にした「生きがい奨励金」などを支給していた。区によると、1990年に加藤さんの本人名義で奨励金の申請を受け付けた記録が残っている。





布団に横たわっている遺体の横にあった将棋版の上に置かれていた新聞が何とも「32年前」つまり1978年(昭和53年)のものですとは驚きです。加藤さんの遺体があった部屋は長年にわたって放置されていたということですね。外観では窓の雨戸がきつく閉ざされており、室内は真っ暗でした。さらに、ドアは室内から物が置かれており簡単に開けることができませんでした。

豪雨で河川が氾濫、住宅地水没と孤立集落

2010年07月14日 22時17分34秒 | Weblog
当地、大阪府北区でも昨日14日(水)10時半から13:40にかけて1時間50mm以上の「バケツをひっくり返したような雨」レベルになる大雨が降りました。特に11:46から12時にかけては台風のような強風が吹き荒れ、大荒れの悪天候になりました。僕が通っている専門学校では水害の虞(おそれ)がないかと外を覗く





西日本豪雨、死者・不明5人に 15日夜も要警戒 (日本経済新聞の記事より)
2010/7/15 10:51 (2010/7/15 13:39更新)
 活発な梅雨前線の影響で15日、西日本を中心に局地的な大雨が続いた。九州から東北では同日夜にかけて雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けた。広島県では同日、新たに女性1人の行方不明者がいることが判明。14日以降の人的被害は広島、島根県で死者2人、行方不明3人となった。

 新たな行方不明者は廿日市市栗栖の農業、今井靖子さん(78)。14日朝、自宅近くの水路で土のうを積む今井さんを近所の人が見ており、広島県警は水路に流された可能性もあるとみている。

 また、山口県美祢市によると、国の特別天然記念物の鍾乳洞「秋芳洞」で、大雨のため約500メートルが水没。同県下関市では河川のはんらんで住民約180人が孤立し、山陽新幹線も一部区間で運転を一時見合わせた。

 気象庁によると、前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいて、大気の状態が不安定となっている。九州から東北では雨雲の発達しやすい状態が続き、15日夜にかけて局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込み。落雷や竜巻にも注意が必要としている。〔共同〕

2010年参議院選挙

2010年07月13日 22時37分43秒 | Weblog
2010参院選:比例代表分析 3万4788票、みんな躍進 自・民票減らす 

 11日投開票の参院選で、島根選挙区では自民新人が、民主新人らを抑えて圧勝した。しかし、12日未明に結果が判明した県内の比例代表の票をみると、前回(07年)と比べ、公明を除き、自民や民主など主要各党はいずれも票を減らした。その中でみんなの党が3万4788票を獲得。全国的に躍進したみんなの勢いは、県内でも裏付けられたといえそうだ。

 自民は比例代表で14万8997票を獲得。選挙区では公認候補が圧勝したが、比例では前回より1万3540票減らしている。民主は11万7741票。前回より1万4108票減らした。菅直人代表(首相)の消費税増税発言などが影響したとみられる。公明は4万9720票で、263票の微増だった。

 国民新は1万6229票で、1万251票(約39%)の大幅減。前回は選挙区に公認候補がいて活発に動いたが、今回の選挙区では民主候補を「支援」したため、活動量が落ちたとみられる。共産は1万8611票、社民は1万1537票で、いずれも2割程度減らしている。

 比例代表の政党得票数と島根選挙区の結果を比較すると、自民、公明の合計得票数は19万8717票で、自民候補の得票数(22万2448票)より少ない。民主、国民新、社民の合計得票数は14万5507票で、民主候補の得票数(15万1351票)を下回った。いずれも、選挙区候補は、無党派層や他党支持層へ浸透していたことがうかがえる。共産は、選挙区候補の得票数とほぼ同じ。支持層は固めたが、支持拡大は難航した模様だ。

 一方、みんなは、選挙区候補の得票数(2万8183票)を6605票上回った。党への期待が高かったとみられる。【