日記のブログ

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郵便法違反事件:厚労省係長を虚偽公文書作成容疑で逮捕

2009年05月26日 21時57分12秒 | Weblog
障害者団体向け割引制度が悪用された郵便法違反事件で、大阪地検特捜部は26日、障害者団体の証明書発行が進んでいるとする偽の稟議(りんぎ)書を作ったとして、厚生労働省障害保健福祉部企画課係長、上村勉容疑者(39)を虚偽公文書作成容疑などで逮捕した。違法ダイレクトメール(DM)発送に名義を貸したとされる障害者団体「白山会」(東京都文京区)の前身団体「凜の会」元幹部、河野克史容疑者(68)も同容疑で逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

 調べでは、上村容疑者は04年4月ごろ、凜の会から証明書発行の申請がないのに、発行に向けた手続きが企画課内で進んでいるように装う稟議書を作成し、凜の会に渡した疑い。河野容疑者は04年、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)にこの稟議書を見せ、制度を悪用するために加盟しようとした疑い。

 関係者によると、同協会に加盟した団体は、独自で発行する刊行物を同協会名義で割引郵送できるという。しかし、同協会側が問題の稟議書を不審に思い、凜の会は加盟を断られたという。

 凜の会を巡っては、郵便事業会社に提出した、厚労省発行とする証明書そのものも偽造された疑いが浮上しており、特捜部は関連を調べる。【林田七恵、久保聡】

◇厚労省「厳正に対処」

 厚生労働省人事課は26日、上村勉・障害保健福祉部企画課係長(39)の逮捕を受けて「事実であれば極めて遺憾。検察当局による捜査中なのでコメントは差し控えるが、非行の事実が確認された場合には厳正に対処する。今後とも職員の綱紀の厳正な保持を徹底したい」とのコメントを出した。

新型インフルエンザから復帰

2009年05月25日 19時42分17秒 | Weblog
学校が本日25日(月)から10日ぶりに授業や活動が再開かつ復帰しました。
今朝は9:20~9:50に行われた運動会の全校体育において、久しぶりに同年の高校生 高等部の生徒に顔を合わせることができました。また、中学生 中学部の生徒と教師 先生方・大阪市職業教育訓練センターの職員116人に再会できた。
登校時にマスク・防護姿の生徒がちらほら見られ、15日までの様子とは違和感を感じてしまった。

本日から平常どおり授業を再開します。この間、保護者の皆様のご理解とご協力につきまして心より感謝申し上げます。また、生徒の皆さんにつきましても、一週間にわたる静養期間の間、不自由な思いをさせてしまったと思います。
おかげさまで、本校と関係者からの患者の発生がまったく無かったことが幸いで胸をなでおろしているところです。
先週(5月18日(日)~23日(土))は折からの『新型インフルエンザ』のせいで大阪・京都府・兵庫県全域の小中学校と高等学校が一斉に臨時休校になってしまった。

神戸市では中央区で三宮駅の地下街が22日から23日にかけて阪神淡路大震災以来の臨時休業となる、兵庫県西宮市のキッザニア甲子園は19日から昨日24日(日)まで一週間休業になりました。西日本旅客鉄道(jr西日本)の三宮駅・元町駅の売店は昨日24日(日)から営業を再開した。
三菱東京UFJ銀行の銀行員に感染者が出たために、自宅待機・欠勤となった。

その他に収集展示施設の博物館・資料館・美術館・歴史館 ・科学館・水族館・動物園・植物園が一部で22日までインフルエンザのため臨時休業しましたし、図書館も臨時休業するところがありました。
もはや都市機能が一時麻痺しかけ危険でした。

今後、感染者が発生した場合は、全市的な休校ではなく、学校の学級・学年単位やその地区単位での7日間の臨時休校を行うことで対応していきます。

予防方法及び対処法は
一、起床時の体温確認
   万一、発熱があり、海外渡航帰国者との接触があった場合は、発熱相談センターに電話相談してください。
一、屋外から帰宅した際のうがい・手洗いの励行
一、人ごみを避ける
一、人ごみではマスクの借用
一、『咳エチケット』を守る

新型インフルエンザ 東京都・神奈川県でも感染が確認

2009年05月21日 15時53分47秒 | Weblog
新型インフルエンザ:集会自粛、要請せず 濃厚接触者は17人--東京都、川崎市
 新型インフルエンザ感染が確認された洗足学園高校(川崎市)2年の女子生徒2人は21日、発熱が治まり快方に向かっている。2人とも帰国後は登校していないことから、感染を拡大させた危険性は低いとみられる。東京都や神奈川県、川崎市は学校などの休校や集会の自粛要請などはしておらず、冷静な対応を呼びかけている。

 2人はいずれも16歳で、川崎市と東京都八王子市在住。川崎市の生徒は21日午前7時35分現在、体温が36・6度となり、のどの痛みやせきも治まっている。八王子市の生徒も、20日夜には36度台後半まで下がり、21日朝も安定した状態。2人の家族や同行した他の生徒4人と教諭の健康状態に異常はないという。

 一方、2人が米国で参加した「模擬国連」には、洗足学園高校以外にも東京都の3校、神奈川県と千葉県の各1校から生徒計10人と引率の教員計5人が参加していた。洗足学園の生徒とは別行動で、18日に別便で帰国。各校とも帰国した生徒と教員を自宅待機させている。

 また厚生労働省は21日、濃厚接触者で入国したのは17人と発表。生徒と教諭計5人のほか、日本人は東京都の50代男性1人と50代女性2人。


ついに中部・東海地方を飛び越えて、関東地方まで感染者が出てしまいました。

インフルエンザで臨時休校にならなかった場合、今頃修学旅行に行っていました。

漢検元理事長ら逮捕に文科省幹部も緊張感記事を印刷する

2009年05月19日 23時07分51秒 | Weblog
「来るべき時が来た」。財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)をめぐる背任事件で、前理事長の大久保昇容疑者と(73)と長男で前副理事長の浩容疑者(45)が逮捕された19日午後、同協会を所管する文部科学省生涯学習推進課では、事件を報じるニュースに職員がくぎ付けになり、緊張した雰囲気に包まれた。

 逮捕の一報を受け、同課は「誠に遺憾。捜査の進展を見守る」とのコメントを発表。幹部の1人は「逮捕はやむを得ない。新体制となった漢検協会の健全化のため指導監督を続ける」と険しい表情で語った。

 別の幹部も「逮捕により今も根強く残る前理事長らの影響力が一掃されるだろう」と強調。しかし長年、前理事長らによる協会の私物化を見抜けなかったことには「甘かったと言われても仕方がない。じくじたる思いだ」と声を落とした。(共同)

新型インフルエンザで重大かつ甚大な影響

2009年05月18日 19時11分48秒 | Weblog
おととい16日(土)に神戸市で17歳高校生(奇しくもうちに同じ同年代です!!…)が日本国内で初めて感染して以来、街は閑散とし始めマスクや防護する人で一杯になりました。マスク・防護服だらけというのもあまりにも異様です(;_;)


本日午後、兵庫県・大阪府全域のすべて小中学校・高校が22日(金)または24日(日)まで約1週間臨時休校になってしまいました。
大阪市内においては正午ごろ電話で休校のお知らせが入りました。

このため、当校で22日(金)に予定していた遠足と20日(水)から22日まで予定していた修学旅行がそれぞれ見送りになりました。従来の6月に延期されると思います。


橋下徹知事が本日未明の記者会見で「7日間大阪府内で一斉休業をかけたが、際なく伸ばしていくわけにはない、構成どう労相として に弱毒性前提としてどうするわけには行かないです。」に語りました。


児童生徒たちはじっとしておいて7日間で外出を自粛しておけば問題ありません。
通常の休日や休暇と異なり、外出すると感染の恐れがありますので必要以外に


【以下は毎日新聞の記事です:】
新型インフルエンザ:被害拡大、不安解消へ対策急ぐ /大阪
 
新型インフルエンザ感染がさらに広がった17日、感染した高校生らが居住する自治体を中心に、被害の拡大や住民の不安の解消に向けた対策を急いだ。一方、府は橋下徹知事も出席して対策本部会議を開き、学校や公立の施設、集客施設などを対象とした措置を明らかにした。

 ◇小中学校の休校を決める--茨木市
 新型インフルエンザに生徒が感染した私立関西大倉高校がある茨木市では、市立小中学校の休校を決めるなど対応に追われた。

 同市は午前と午後の計2回、市役所で対策本部会議を開き、野村宣一市長をはじめ各部長らが出席。市立の中学校15校、小学校32校、幼稚園13園、保育所12所を、17~23日を休校にすることを決めた。17日から5月末までに出発予定の小学校15校、中学校8校の修学旅行も延期する。また、市内の私立の大学3校、短大2校、高校4校、中学3校、保育所26所、幼稚園15園にも休校を要請。児童や生徒には外出を控えるよう呼びかけている。

 教育関連施設以外では、市営の障害者福祉センターや老人福祉センターも同じ期間、閉所する。市が主催する23行事も中止にした。野村市長は「感染拡大を防ぐため、市民には一定期間辛抱してほしい」と話した。

 ◇児童らの健康観察を要請--豊中・校園長会
 17~23日までの7日間、市内の幼稚園、小中学校などを休校する豊中市は午前11時から市役所で臨時の校園長会を開いた。校長ら約65人が出席するなか、山元行博教育長が「こういう措置を取るのは市が始まって以来。混乱も予想されるが、乗り切っていきたい」とあいさつ。休校中の児童、教職員らの健康観察を要請するとともに、府教委に対し臨床心理士の派遣を求めたことなどを報告した。

 質疑応答では校長から「休校中、子供に3日分の宿題を送りたいが、家庭訪問してポストに投函(とうかん)できるか」などと質問があり、市教委の担当者は「各校の状況で考えていただければ」などと答えた。

 また、近隣の箕面市と能勢町は17~24日、池田市は18~24日の間、公立の幼稚園や小中学校などの休校を決めた。

 ◇感染対策会議で病院対応を確認--吹田市
 感染が確認された3人の高校生が住む吹田市では、阪口善雄・吹田市長や医療機関、疫学の専門家による対策会議が開かれ、市内の感染状況や病院の対応を確認。市内での感染が拡大期に入っている可能性を指摘する意見もあり、1~2カ月にわたる休校など、早急な対応の必要を訴える声も出た。会議後、会見した阪口市長は「一丸となって全力で対策を講じる」と語った。

 発熱外来の一つである吹田市民病院では17日午後、玄関外に二つのテントを設置。今後、増加が予想される疑い患者について、なるべく車で来てもらい、そのままテントに誘導してその他の患者との接触を防ぐとしている。

 ◇中間テスト1週間延期--休校の府立高
 休校が決まった豊中、吹田、茨木市にある府立高校の多くは19日以降、中間テストを予定していたが、各校は17日、臨時の職員会議を開いて1週間の延期を決定するなどした。担任教諭らは、全生徒への休校通知と健康状態を確認する作業に追われた。

 学校関係者によると、7日分の授業時間が不足するため、ほとんどの高校は、土曜や夏休みを利用して補てんできないか検討している。6月初めに体育大会や教育実習などの行事予定が続く学校は、今後日程を調整する。茨木市内のある府立高の校長は「関西大倉高校と同じ塾に通っている生徒もおり、危ぐしている。手洗いなどの指示を徹底したい」と話した。

 ◇感染確認受け、府などが対策
 新型インフルエンザの感染確認を受け、府の対策本部や府教委が決めた対策には、学校の休校などが盛り込まれた。原則として今月17日から23日までの1週間実施される。感染拡大の恐れがある自治体を対象地域としている。

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 ◆府と府教委の対策

 <学校、施設>

▽対象地域の府立学校(高校、支援学校など)を臨時休校。公私立の小中高校、保育所、幼稚園の休校を要請

▽児童・生徒に不要不急の外出自粛を指導

▽児童・生徒や家族に発熱やのどの痛みの症状があれば、発熱相談センターに相談し、学校にも連絡するよう保護者に依頼

▽対象地域から別の自治体の学校に通学する児童・生徒に症状が出た場合、校長は学校医と相談して「出席停止」とする

▽対象地域で行う校外活動を中止

▽対象地域で行う府主催イベントは中止。集会やスポーツ大会などは、主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請

▽高齢者の通所施設に対し、休業や、利用者の健康状態の調査を要請

<集客施設など>

▽対象地域の屋内施設(体育館など)を休業

▽映画館やスポーツ施設などの休業を要請。営 業する場合もせきなどの症状のある人は参加を控えるなど注意喚起するよう要請