日記のブログ

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中国製ギョーザから検出のメタミドホス、使用禁止だった

2008年01月31日 18時08分04秒 | Weblog
千葉県などで食中毒者を出した中国製餃子(ギョーザ)から検出された有機リン系殺虫剤の「メタミドホス」など農薬5種類について、国家発展改革委員会(国家発改委)など中国の6部門が今月9日から国内での農薬としての生産、流通、使用を禁止していたことが分かった。

  通達によると、既に生産・輸出契約済みの分については、来年 2008年12月31日まで5種類の生産を認めるものの、2月1日からは「輸出入を厳格に制限する有毒化学物質」として厳しく管理する。

  厚生労働省によれば日本ではメタミドホスの農薬登録はなく、農薬取締法によって国内での使用が禁止されている。(編集担当:恩田有紀)

中国製ギョーザで10人中毒=千葉と兵庫、一時意識不明も-食後に腹痛や吐き気

2008年01月30日 07時26分36秒 | Weblog
千葉県や兵庫県の3家族計10人が、中国製冷凍ギョーザを食べた後、腹痛や吐き気、下痢などの中毒症状を訴え、9人が入院、うち女児1人が一時意識不明になったことが30日、分かった。両県警が2家族の食べたギョーザの包装や吐瀉(としゃ)物などを鑑定した結果、殺虫剤として農薬に使われる有機リン系薬物「メタミドホス」が検出された。
 致死量は体重50キロの人で約1.5グラム。両県警は薬物混入量や流通経路などを調べている。厚生労働省は在日中国大使館を通じ、中国当局に通報した。
 警察庁は同日、全国の警察本部に同種事例があった場合は速やかに報告するよう指示した。
 調べによると、症状を訴えたのは千葉県市川市の飲食店店員の女性(47)と子供4人、千葉市稲毛区の母(36)と娘(3)、兵庫県高砂市の自営業男性(51)と妻(47)、二男(18)。
 いずれのギョーザも中国河北省の「天洋食品」が製造。輸入者は日本たばこ産業(JT)子会社の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)で、大手スーパーや生協で販売された。千葉では「手作り餃子」(40個入り)、兵庫では「手包みひとくち餃子」(20個入り)という商品のギョーザを食べた直後や約30分後に症状が出たという。 (時事通信)


大変な問題で、この餃子を購入しなくてもいい勧告が出ました。
近所の冷凍食品専門店舗に販売しています。
パッケージやデザインは美味しそうに見えましたが、中は不気味な氷が張ってあり、フライパンなどで焼くと『サーッ』と溶けました。
いったいあの氷の正体は何でしょうかね?

大阪府新知事、橋下徹氏に垣間見えた“ポピュリズム”の芽 2008/1/29

2008年01月29日 22時57分14秒 | Weblog
橋下徹氏が約183万票を獲得して圧勝した大阪府知事選。私は自公VS民主という組織戦を想定して接戦になるだろうと予測し記事も書いた。だが、結果は違った。タレント候補を当選させる大阪のおよそ100万票といわれる「お笑い票」が実は健在で橋下氏が票をかっさらった形だ。あやふやな論評をしてしまいお詫びしたい。

 その上で橋下氏に垣間見える「ポピュリズム」の芽について触れておきたい。朝日新聞によると浮動票ともいえる「無党派層」の半数が橋下氏に投票していた。「大衆」の支持を見事に獲得したわけだが、それは橋下氏が選挙戦で展開したまさにポピュリズムを地でいくような演説内容、態度が功を奏したのではないだろうか。

 選挙期間中の1月12日、大阪市内でも若者が多数行き交う北区梅田の富国生命ビル前での演説は若者層の心を強く揺さぶるような演説だった。「みなさんのことを君たちと言ってしまうかもしれない」。そう切り出した演説では「歴史を変えるのは君たち」「歴史が変わる立会人になろう」などと繰り返し、新知事誕生に歴史的な意味合いを持たせた。そして「もう僕らの世代なんです」と絶叫すると若者たちの中には手を突き上げて「ウォー」というような声を発する人がいた。

 同19日の昼、吹田市での演説はマニフェストの主要政策に掲げた子育て世代に対する内容に変わっていた。おりから近くの会館でPTAの集会が開かれた直後で、その帰途に演説をぶつけた形だ。自らの生い立ちを語りながら子どもの成長の大切さを訴えた。中心話題は教育問題。入試教育について公立学校でのサポートをぶちあげお母さん方に訴えた。演説後、多くの若いお母さんと子どもたちが握手を求めていた。

 選挙戦終盤の25日、JR高槻駅前は演説10分前になってもまばらだった聴衆が開始直前になると歩道橋の上まで人があふれていた。知名度で勝ったことは否定している橋下氏だが、その知名度の高さをここでも見せつけた。「府職員をけちらす」と右足を高く上げる仕草は聴衆を鼓舞するかのようなアクションだった。

 ポピュリズムは必ずしも批判的な意味合いだけで用いられるわけではないだろう。それが間違ったナショナリズムや強権政治につながっていく場合に警戒されなければならない。民主党の鳩山由紀夫幹事長は、熊谷貞俊氏を府知事候補として紹介した先月の政治資金パーティーで「ポピュリズムに大阪府を任せるのではなく、知性に大阪府を任せようではないか」と話して橋下氏をけん制した。熊谷氏も選挙演説の中で橋下氏の大阪を笑顔にするという主張について、「朝から晩まで笑っていていいのか」と批判的にとらえた。

 そうした主張は府の有権者の隅々までは行き渡らなかった。当選後に寝る間を惜しんで在阪の民放テレビ局に相次いで出演した橋下氏は「マスコミにはどんどん批判してもらいたい。徹底した情報公開で府民にもチェックしてもらいたい」という内容を繰り返した。地方自治体の首長には強大な「権力」が集中する。これまでの発言の内容を遵守して、権力を悪い意味でのポピュリズムに用いないよう、まもなく就任する新知事には強く望みたい。

大阪府知事選、橋下徹氏が当選確実

2008年01月27日 23時21分49秒 | Weblog
任期満了に伴う大阪府知事選挙で、タレントで弁護士の橋下徹さんが当選確実となりました。全国で最年少の知事となります。 当選確実となったのは、タレントで弁護士の橋下徹さん(38)です。

 今回の大阪府知事選は、党本部の推薦は得られなかったものの自民・公明の支援を得た橋下さんと、民主・社民などが推薦する元大学院教授、熊谷貞俊さん(63)、共産推薦の弁護士、梅田章二さん(57)が立候補し、政党が真っ向から激突する三つ巴の戦いでした。しかし、知名度に勝る橋下さんが常に優位な選挙戦を繰り広げ、早々と当選を確実としました。

 橋下さんは全国で最年少の知事となります。府民の関心は高く、投票率は午後7時現在で40.32%と、前回を5.37ポイント上回りました。

 JNNが府内40か所の投票所で行った出口調査で2000人の有権者から得た回答によりますと、「橋下さんに投票した」と答えた人の割合は53%で、32%の熊谷さん、14%の梅田さんを圧倒。調査の対象とした投票所のほぼすべてで最も支持を集めました。

 橋下さんは、東京生まれで大阪育ちの38歳、大阪弁護士会に所属し、弁護士業の傍ら数々のバラエティ番組や情報番組のコメンテーターとしても活躍しています


大阪府知事選挙に橋下徹さんが当選しました。元弁護士でタレントとしても活躍しています。今後、大阪府が『橋下徹 大阪府知事』として君臨し、成り立つのでしょう…

西日本はほぼ全域が雪

2008年01月21日 20時56分01秒 | Weblog
西日本中心に太平洋側で雪

 前線を伴った低気圧の影響で20日、西日本を中心に雪が降り、東日本でも神奈川県西部で同日夜から降り始めた。関東地方は南部を中心に21日昼過ぎまで積雪が見込まれる。高速道路や空の便など交通機関に影響が出るおそれがあり、気象庁は警戒を呼びかけている。


 予想される積雪量は、東京都内など関東南部で3~5センチ、神奈川県の山沿いでは10センチほど。雪の重みによる電線や樹木への被害の可能性もあるという。

 東京の21日の最低気温は1度、日中も5度までしか上がらず、この冬一番の寒さになる見通し。

 20日、大阪市内では午後から雨がみぞれになり、大阪府泉州の市街地でもうっすらと雪が積もった。中国四国地方も、同日朝から降り始めた雪の影響で、瀬戸大橋を通る瀬戸中央道、松山や高知などの各自動車道が一部区間で通行止めになった。山陽新幹線も同日夜から徐行運転する、近鉄は大阪線で運転見合わせなど交通機関が乱れた。