千葉県などで食中毒者を出した中国製餃子(ギョーザ)から検出された有機リン系殺虫剤の「メタミドホス」など農薬5種類について、国家発展改革委員会(国家発改委)など中国の6部門が今月9日から国内での農薬としての生産、流通、使用を禁止していたことが分かった。
通達によると、既に生産・輸出契約済みの分については、来年 2008年12月31日まで5種類の生産を認めるものの、2月1日からは「輸出入を厳格に制限する有毒化学物質」として厳しく管理する。
厚生労働省によれば日本ではメタミドホスの農薬登録はなく、農薬取締法によって国内での使用が禁止されている。(編集担当:恩田有紀)
通達によると、既に生産・輸出契約済みの分については、来年 2008年12月31日まで5種類の生産を認めるものの、2月1日からは「輸出入を厳格に制限する有毒化学物質」として厳しく管理する。
厚生労働省によれば日本ではメタミドホスの農薬登録はなく、農薬取締法によって国内での使用が禁止されている。(編集担当:恩田有紀)