四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 瀬谷本郷公園 ユリ見頃です (2021/06/26)

2021年06月30日 | 花 1

今月初めにアジサイを見に行ってから1ケ月近く経過したので、蕾だったユリが

開花した頃だろうと見に出掛けた 期待しながら公園に入る

広場に来ると既に見頃になっていた 予想がピッタリ~早速撮影開始

ピンクのユリと白いユリが交互に植えられたようだ

広場の方から見上げて撮った 満開~で~す

 クリックで拡大します

案内板があって、ピンクは「テーブルダンス」、白色は「ニンフ」との名前

華やかなテーブルダンスに近づくと、ピンク色が更にきれいに見える

オリエンタルユリ「ニンフ」 白地に赤班

広場の北口には一面黄色いユリ、名前は「ベルビル」だって・・・

今回は「テーブルダンス」、「ニンフ」、「ベルビル」の3種が見頃

北口には色々な花が植えられている

広場の外周には手入れの行き届いた樹木が植栽されていて、お昼近くに青空が

顔を出した これはチャンス~見上げるとムクゲが満開になっている

新緑のような雰囲気の中に、箱根ウツギがピンクの花を咲かせていた

小さな可愛いピンクです

管理棟前の花壇に植えられていた「アルストロメリア」 白と赤があるようです

公園を出た少し先の大門川にはタチアオイが満開 ステキなピンクでした

 

 

 


・ 和泉川沿いの樹木の色々な実(2021/06/23))

2021年06月28日 | 樹木

「ヤマモモの実」和泉川北の境橋の袂に大きな木があり、熟した実が沢山

ぶら下がっています 樹の下にも沢山落ちていて足の踏み場もない程です

宮沢遊水地の「ヤマボウシの実」です 次第に赤く熟す頃が実の見頃ですね

あのきれいな小さなボケの花から想像も出来ないほど大きくなった「ボケの実」です

宮沢遊水地の北端にコブシの樹があり、その「コブシの実」が少し色付いてきました

いつも4個が一緒の「シロヤマブキの実」です この花のメシベが4ケ、花びらと萼も

4枚です 実はいつも4ケで1セットで、秋には黒い種になり黒光りの4ケとなります

東山の水辺の「ミツバウツギの実」です、この実は蒴果で中には1~3個の

淡黄色種子が入っています 花は4~5月頃に小さい白い花が咲きます

「ザクロの実」ミソハギ科の落葉小高木 花は赤朱色 花期は5/中~6月

10~11/中旬頃に果実が割れる頃が収穫すると良いそうです

「ミズキの実」大きな樹なのに小さな実が鈴なりです 実が熟す頃又観察に来よう

「エゴノキの実」です 5月に可愛い白い花を眺めたのに

もうこんな立派な実が出来ました

東山の水辺で月初めにこのクルミの実を初見して以来、毎回立ち寄るが

大きな実はまだ何の変化もありません 実が落ちる頃に実を割ってみたい

和泉川沿いには多くの樹木が見られ、その花後の実など見て回っていると

興味が湧き大変勉強になり、不思議だななぁ~と思いつつ作成しています

 

 

 


・ 新港中央広場 アガパンサス見頃(2021/06/21))

2021年06月26日 | 花 1

山下公園より山下臨港線プロムナードを通り、新港中央広場へ来ました

お天気は相変わらずの曇りがちです

赤レンガ倉庫をバックに沢山咲いているヒメオウギズイセン

咲いていたユリはこの「ゼバ」のみで、背が高く大きな花と説明板にあった

「ダンスパーティー」とのおしゃれな名前ですね

この辺りは一面「アナベル」が多い

赤レンガ倉庫をバックに青と白のアガパンサス

ナビオス横浜に近づいてきました、この辺りも青と白のアガパンサス

新港中央広場で咲いていた可愛らしいユリ「ピリカ」、小型で早咲きの新品種

振り返って新港中央広場を撮る、通りの右側は芝生の広場で、

左側がアガパンサスやユリのお花畑です

汽車道では頭上をロープウェイが通る 北仲橋の上に見えるのが

ロープウエイのエアーキャビン、橋の上に見えるのは横浜市の新市庁舎

エアーキャビンは次から次へ数珠つなぎでやって来るが

こんな天気の日にあんなにお客さんが乗っているんだろうか?

機会があったら一度は乗って見たいですね

 

 

 


・ 山下公園 バラ (2021/06/21)

2021年06月25日 | 花 1

今日は曇り時々晴れの天気予報~こんな日は人出も少ないだろうと思い蜜を最大限に

警戒しつつ、昼間の時間帯にここ山下公園へ桜以来久し振りにやって来ました

曇り空の中、予想通りに人出は殆どなくまばらの様子です

関内駅より横浜スタジアムに隣接の横浜公園を通り、県庁前の日本大通りでは

花が咲き誇る両側の花壇にはアガパンサスが多く咲き、ヤマユリや沢山の花が見頃

山下公園に入るなり、ビックリ~ヒマワリが満開、また花壇では沢山の花が満開です

バラ園の手前の休憩所や噴水の周りにも花花・・花でいっぱいです

「ガーデンネックレス横浜2021」が終了したのに、至る所きれいにしている

横浜の玄関口とは言えやり過ぎのような気がする バラ園へ移動する

バラ園に入るなり沢山の花を見て、2番花とは言え立派なもんだ

純白のバラ~ 園内を見て回る

春のバラに比べて全体に数が少なく花は小振りのようだ

前回同様中央通りの構成で変化なし

ミニバラが多いような気がする

ピンクのミニバラが満開です 愛らしくてパチパチ撮ちゃいました

氷川丸バックにピンクのバラ、ちょうど前にベンチがあって一休み

青空バックを期待して暫く待っていたが無駄のようでした

バラの撮影はやはり春バラに限るね 移動します

山下臨港線プロムナード上から象の鼻パーク越しに豪華客船撮影

曇り空のままで、人もまばら・・・霞んでいて写りが悪い

この後、新港中央広場でユリやアガパンサスを見て汽車道へ行きます

次回に続きます

 

 

 


・ 泉の森 散策時に見掛けたお花たち(2021/06/15))

2021年06月23日 | 花 1

泉の森の最北部に位置する「森のはらっぱ」へ来ました 

滅多にここまでは入って来ませんが、久し振りに散歩で一回りします

春先には花もあったでしょうが、今はドクダミだけで他に花などは見当たりません

この辺り一面は大和水源地として自然のまま保存管理されています

アジサイの道まで戻ってくると、「キツリフネ」(黄釣船)が一面に群生しています

茎の上部の葉腋から総状花序を下垂させ、黄色い筒状の花をつける面白い格好です

山野草園で、「ウラシマソウ」の実を発見、青いツブツブが実です

写真下部の中央と左の2ケ所にあります 昨年12月に始めてこの赤い実を発見~

なんじゃこりゃ~初見だと調べたら「ウラシマソウ」の赤い実だった

ウラシマソウは成長や栄養の状態により雄花から雌花に変化する性転換植物だそうだ

管理棟の「しらかしのいえ」の前庭で、「ハナイカダ」(花筏)を見つけた

一度見たいと思っていたハナイカダの初見だったので早速撮影した

ミズキ科の落葉低木、葉の上に花が咲くのが特徴、開花は4~5月との事なので

写真のは実だろうと思う、8~9月にできる果実は黒い液果で種子を2~4個含む

管理棟の「しらかしのいえ」の前庭で見掛けた「ゴンズイ」の実です

ミツバウツギ科 樹高3~6mの落葉小高木 開花は5~6月

秋には一際目立つ真っ赤な実をつける

桜並木から池を見下ろす斜面に「オカトラノオ」(丘虎の尾)が咲いていた

これも初見でしっかり撮影した サクラソウ科 草丈50~100cmの多年草

茎先に10~30cmの総状花序を出し、上部が傾き多数の花をつける

花は小さな5弁花が集まって出来ている

南側の公園入口でイチョウの大木の対面に何本もある「ヒメコウゾウ」(姫楮)です

クワ科 高さ2~5mの落葉低木 同株雌雄異花 花期 4~5月 実は6~7月

現在実は橙赤色で大変目立ちます 美味しそうで食べられるそうですが、後味が悪い

ので商品価値は無いそうです 繊維が強靭で古くは和紙の原料に利用された

 

 

 


・ 泉の森 花しょうぶ、アジサイ、ミソハギ(2021/06/15))

2021年06月22日 | 花 1

ふれあいの森の後、泉の森へ移動しました 花しょうぶがまだ咲いていました

八ッ橋デッキから花しょうぶを眺め、先月来た時より開花が多いようだ

花もしっかりして色合いもグー・・・

お天気は晴れ、来ている人が少ない為か広く感じる

木道近くのきれいな花をパチパチ

こちらでは姉妹がお揃いでお披露目舞台演技中~

湿性植物園では「ミソハギ」の開花が始まっていた

同じ湿性植物園で半夏生がこれからが出番と元気付いていた

今年の暦では半夏生は7月2日、その頃には満開になるでしょう

最近、コメント入りの手書きの名札をつけてくれるので大助かりです

しらかし広場の上の通りからアジサイを眺めると、下の広場の木陰では

ベンチでお話中の方々が多く居て楽しそうです

引地川沿いのくらやみ坂のアジサイは既にピークを過ぎているようで

毎年ステキなアジサイで満開になるのに、今年は花が少ないようです

この後、お天気が良いので「森のはらっぱ」まで散歩の歩数稼ぎに

一回り巡って来ます 続きます

 

 

 


・ ふれあいの森 あじさい、のうぜんかずら 他 (2021/06/15)

2021年06月21日 | 花 1

相鉄線大和駅西口プロムナードのメタセコイヤ並木、すっかり緑一色になった

ふれあいの森の坂道を下って振り返るアジサイロード

緑の見本園内にも沢山アジサイが咲いていた

イロハモミジのヘリコプターはまだ赤い色のまま・・・

果樹園内を散歩の途中、ビワがステキな色合いに熟している

あれ?こんな所にも食べ頃のビワが生っている?と記念にパチリ

よく見ると大きなビワの木から落ちて、この木に引っ掛かっていた

あれれ?と近づくと、前回来園時に咲いていたクレマチスの

花後の姿・・・もじゃもじゃ巻いているのは何だろう?

緑の見本園入口で見上げると「ノウゼンカズラ」が開花していた

やはりお花は青空バックがステキですね~

ハナミズキの実がこんなに大きくなってきた 大きいのや小さいのがあって

秋に赤い実になるのはこの大きい実だけだろうか

珍しいのを見っけ!! 利休梅の実です 何のために星形になる訳があるのかな?

この時期によく見掛ける「キョウチクトウ」です

青空に赤い花は目立ちます

 

 

 


・ 散歩中のお花 一重クチナシ、フェイジョア、ネジバナ、アザミ など(2021/06/14)

2021年06月19日 | 花 1

いつもと違う散歩道で、始めて見掛けた「一重クチナシ」、

以前見たテイカズラかと一瞬思ったが、あれはつる性のキョウチクトウ科で、

この一重クチナシは同じく5弁花だが、アカシア科の常緑広葉低木でジャスミン

に似た甘い香りを放ち、キンモクセイ、ジンチョウゲと共に三大芳香木と

言われている 花期6-7月で10~2月頃オレンジ色の実が出来る

赤い雄しべが目立つ「フェイジョア」、フトモモ科 オーストラリア原産の

常緑低木広葉樹、花期は5~6月の4弁花、11月頃熟す果実は甘くて

パイナップルのような香りがあり収穫して暫く寝かしてから食す

芝生のある場所で「ネジバナ」を見つけしゃがみこんで撮影、

フリーアングルのカメラだったら楽だった

可愛いのでトリミングしてみた

昨年はネジバナ撮影に初挑戦したので力が入ったが、今年は撮るだけで満開です

見つけるのが難しいが、人が歩かない道や芝生で成長するそうだ

あちらこちらで見掛ける「ホタルブクロ」、横向きに咲いていたので撮影した

キキョウ科の多年草、開花は6~7月 花色は白、淡紫、ピンクがある

釣鐘型の花の形可愛らしく、これが特徴です

近くで咲いていた薄紫色のホタルブクロ、横向きでしたのでシベも撮ることができた

川沿いまで来ると大きな株の「ノアザミ」が満開直前、キク科の多年草

アザミはキク科アザミ族に属する種類の総称で、種類が多いそうで、ではこれは何?と

調べてみました

「ノアザミ」は日本で最も多く栽培され野原や緑の多い場所で春から夏頃まで咲いている

次に良く見られるのが「ノハラアザミ」で開花が8月~10月です

違いの一つとして、「ノアザミ」は幅2~4cmの球体で粘液を出してネバネバしている

一方「ノハラアザミ」は幅1.5~2cmの鐘形、くせ毛が多く粘液は出ていません

ということで、この時期に見られるのは「ノアザミ」だと思ってほぼ間違いはないそうだ

ある公園の方は、春から咲くのは「ノアザミ」で秋頃咲くのは「ノハラアザミ」です

と言いていた

 

 

 


・ ブラシの木 開花してから実が出来るまで (2021/06/13)

2021年06月18日 | 樹木

全面真っ赤で先が光っています(5月14日撮影)

近づいて見るとボトルを洗うブラシ状の花が沢山咲いている

オーストラリア原産 フトモモ科の常緑樹「ブラシノキ」、別名「金宝樹」花期は5~6月

過去にこの赤い花を幾度も見たことがあったが、珍しいだけで終わっていた

花から実が出来る様子に興味が湧いてきて、今回調べてみた

新しい枝に小さな蕾が出来ていて中心部に赤味が見えます

拡大すると、この一つ一つが花で、もじゃもじゃの赤い糸が出そうな様子です

枝のすべての蕾のもじゃもじゃ(花糸)がぱっと弾けて開くと満開です

トップ画像で、各々の花から雄しべが沢山出ているのが見られます

まるで小さなカップに赤いブラシを差し込んだようにも見えます

この赤いブラシは全て雄しべで、先端に光っているのは葯(雄しべの

先端で花粉を入れる袋状のもの)です

受粉が終わるとあの真っ赤に見えていたブラシが枯れて落下します

蕾の時、あのもじゃもじゃの赤い糸は雄しべだったのですが

受粉が終わりお役目が終わると枯れて落下する運命ですね

花の一つ一つに雌しべがまだ残っています

すっかり実が出来て硬く閉ざしていくようです

5mmほどの半球状の実が出来ています

一面真っ赤だったあのブラシはこの実をつくる雄しべでした

葉っぱと葉っぱの間の黒い実は昨年出来た蒴果(さくか)で

タネを閉じ込めたまま数年は残るそうです

極度の乾燥や山火事の時などには裂開して種を飛ばします

更にその先に新しい枝を伸ばし花を咲かせます

穂状花序の先から新しい枝がの伸びる珍しい特徴です

 

 

 


・ 東山の水辺 アジサイロード (2021/06/13)

2021年06月16日 | 花菖蒲・あじさい

アジサイも見頃かなと頃合いをみて東山の水辺へ行って来ました

全体にアジサイが少ないように感じられます ここは木陰が多くまだ少し早いかもね 

アジサイロードの終点の東山橋まで眺めながら来ましたが、やっぱり少ないです

ここは区のウォーキングコースとしてPRし、時期には多くの方々も見掛けます

アジサイが少ないので、ついカタツムリまで見ちゃいました

今日は曇り予報なのに日差しが出て暑くなってきました 和泉川では網を持った

親子連れが川に入って楽しんでいます 子供の頃を思い出す懐かしい風景ですね

対岸のアジサイもやはり少ないようです

この東山の水辺は、先日サクランボ撮影や、クルミの実の撮影に来たばかりです

こちらの親子連れはザリガニ釣りに興じています 子供がさんが  ”釣れた~”と

大声出して手づかみで親に見せて楽しそう~親御さんも笑顔で頷いていた

 余りの暑さに樹林に入ると涼しい風が通り抜け、爽やかな気分にしてくれます

ここは東山の水辺に沿った樹林の散歩コースです

和泉川を少し下った「関ケ原の水辺」でも、陽気に引かれて

水辺で楽しんでいる人たちを見掛けました コロナの影響で

お出掛けを自粛した方々の気分解放の場所のようですね