四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ みなとみらい クイーンズタワーB棟へ上がる

2015年08月29日 | 横浜

よく見慣れているみなとみらいクイーンズタワーB棟へ上がってきました

この写真は一昨年末の全館点灯の折に万国橋より撮影した写真です、クイーンズタワーが

よく分かるように出して来ました、 左の背の高いランドマークタワー、その右に3ヶ並んで

いるのがクイーンズタワーの左よりA棟、B棟、C棟です

これはナビオス横浜から撮った写真です

今日はこのクイーズタワーB棟の17階に用があって上がってきました

これらのタワーの下は数多く通っているのに、さて17階へは?と困ってしまった

 

案内所で行き方を聞いた

みなとみらい駅の吹き抜けの上のエスカレータで上に行くと

6階クイーズタワーBの長いエスカレータがある

6Fのオフィスロビーにはいくつもエレベータがあり17階へ上がる

タワーの中はとてもきれいでした

 

案外簡単に行き先が見つかり用件を済ませる事が出来た

 

17階にはクイーズタワー間の連絡通路があり窓越しに外が見れた

B棟とC棟の連絡通路より写真をとった

生憎の曇りがちのお天気できれいには撮れなかったがこんな眺望を楽しめる事が分かった

 

これは同じ17階のB棟とA棟の連絡通路からの眺めです

通路がビル間のため見晴らしはこの程度で我慢~

 

  

これは以前に撮影したランドマークタワー69階の展望台からの眺めです

比較の為に引っ張り出したのですが、やはり展望台の方が遙かに高い

しかし展望台は有料なので、17階の連絡通路からでも・・・の場合は利用できる

 

B棟は28階まであるのでエレベータで上がってみた、 ビル内の西側の窓からは

外を眺める事が出来た、  目の前の高いのは三菱重工みなとみらい館である

お天気の良い日にはちょうどこの三菱ビルの向こう側に富士山が見えると教えてくれた

眼下には横浜美術館が見えた

 

みなとみらい駅はこのB棟の下になっていて、ここは大きな吹き抜けである

写真の下方にみなとみらい駅に通じるエスカレータが見える

 

やっと外に出る事が出来た

 

ランドマークプラザの中を歩きながら

思えばこの吹き抜けも大きいなぁ~と思いながら撮る

 

横浜の玄関口のみなとみらいオフィスビルはすばらしい~と改めて思いながら

桜木町駅に向かった

 

また機会があったら上がって見よう

 

2015、8、28 みなとみらいクイーンズタワーB棟17階にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 第19回湘南ねぶた祭り 2015

2015年08月24日 | イベント

2015年8月22日(土) 湘南ねぶた祭りを見に出掛けた

【 第19回 湘南ねぶた祭り 2015 】

小田急江の島線「六会日大前駅」東口にて19:00~21:00

 

1時間程前に着いたが、既に多くの人で賑わっていた

大きな太鼓の音の方へ行くと、山車が出番を待っていて、

その前で鉦(カネ)や太鼓が打ち鳴らされ盛り上げている

 

通りには「ねぶた」の案内パンフレットが張られていた

湘南ねぶたも見掛けた

出番を待っている山車がこちらを睨みつけている

 

通りも大分暗くなってきて、人も増え始めた

 

沿道の両側には敷物を敷いて、飲んだり食べたりしている

山車が出る前に既に楽しんでいる様子だ

 

7時にスタートした  六会日大前駅の方へ引かれていく

 

この山車が出る頃は、もう飲んだり食べたりはしていられない

祭りのムードが上がって来た

 

通りを少し進んだ所で山車が回転を始めた

引き回している若者達は山車を前後に振ったり回したり・・・

 

おぉ~傾きかけた~ 沿道の観客はこの山車に釘付けになっている

観客は総立ちで取り囲み、カメラマンも走り寄る

 

この明るいお店の前でも回転を始めた

 

その後に続いて大きな太鼓の音をスピ-カーで流している

駅前のロータリーは見物客で埋め尽くされている

 

その後に鮮やかな衣装のハネトが、らっせーラッセーらっせーらと大声で続く

えらくド派手は衣装と思ったが

これがハネトの正装という

 

音楽に合わせてしなやかな踊りのご婦人連が続いた

 

黄色い腰のヒモがひときわ目立つ

しなやかに踊りながら目の前を通り過ぎた

 

踊りの流れる沿道では宴会を楽しんでいた

座り込んでいっぱいやりながら落ち着いて見るのにはこの辺りが良さそうだ

 

山車はこのロータリーを2周して広い通りの方へ向かった

始まってからこの間僅か40分ほどで終わってしまった

後を追っかければまだまだ続いているのだろうが

これで切り上げる事にした

 

カメラを持って山車を追っかけ歩いたので一汗かいた

 

昨年も同じ時期に見に来ていた

昨年の様子を下のURLよりご覧下さい

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20140829

 

2015、8、22 湘南ねぶた祭りにて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 第30回遊行寺薪能 2015

2015年08月21日 | イベント

2015年8月20日 藤沢市の遊行寺での薪能を見てきました

【 第30回 遊行寺薪能 2015 】

今迄能とか狂言について興味も抱かず無関心であったため、

それらに関しては全くの無知であった

「遊行の盆」の頃、遊行寺薪能が行われる事を知った

しかも入場無料のチャンス・・・しかし入場券が要るんだって・・・

真夏の暑い日に、後援しているかながわ信用金庫の

支店へ入場券を貰いに行ってきた

 

そして8月20日当日がやって来た

遊行寺境内の特設舞台で行われる予定が曇天時は

本堂で行われるそうだ  しかも入場制限があると言う

 

4時開場だからと、3時に着いたら、こりゃ~ビックリ 既に行列が出来ている

最後尾の旗を持っている係りの方は、「今日は本堂で行われる為300人までです」と言う

何とか間に合ったようだが、後からやってきた方にはその場で帰る方も居た

 

4時に開場~チケットを渡して本堂の方へ行く

 

畳の本堂には先の方から入っていて、斜め後方の場所となった

畳に胡坐をかいて座るが、こりゃ足がしびれていつまで見れる事やら・・・

 

4時40分開演となった

さ~て始めての能だからどんなものかと興味が沸いてきた

始めに当総本山修行僧による時宗の「すすき念仏」が長々と行われ、

又遊行寺薪能実行委員長の挨拶やら、かながわ信用金庫の理事長の長い挨拶、

当総本山の今年96歳のご上人の話は元気があって会場を沸かせ面白かった

結局1時間ほど挨拶などが行われ、能の演技は5時半になった

始めに喜多流の能 「巴 」が演じられた

上の写真は今日手渡しで貰ったパンフレットの目録の部分である

はじめに大鼓・小鼓・笛の人が仰々しく入場し、続いて地謡の人10名程が座る

続いて演者2人が入って来て、何やら分からない言葉を発し始めた

それらの演者は動きが殆ど無く、ただ大きな声でうなっているだけで

何を言っているのかさえ聞き取れず検討もつかない

本堂内にいる観客は静まり返って何の音も聞こえない、シーンとしている

そこえ巴御前と思われる女人の装束の方がゆっくりゆっくりと現われる

誰が発しているのかも分からないがうなり声のような言葉が聞こえてくる

 

実は今回始めて能「巴」を見るに当って

木曽義仲と巴御前の哀しい運命や、その演目のあらすじや、それがどの

ように演技され、その表現の見所はどこかなど下調べし勉強もしてきた

● あらすじ

 木曽の山里から都へ上がる僧が近江の国、粟津の原に通り掛かります。とある神前で一人の

女性が涙を流しているのを見つけ、不審に思って声を掛けると、涙は神の神々しさ故に流したもの、

そしてここには木曽義中が神として祀られていると語り、夕暮れの草陰に姿を消してしまいます。

僧は同国の縁で一夜をここに明かして読経していると、甲冑姿の女性が現われます。

女武者は巴の亡霊であると名乗り、義仲を慕ってこの地までは来たものの、女の身として共に

討ち死にする事を許されなかった執心を晴らして欲しいと僧に回向を願うのでした。

 

面をかぶった巴御前が長刀をもって再び現われて、少し演じた(動いた)後、女武者の

装束を脱ぐときれいな着物の女性になって現われ、少し演じた(動いた)

この間に大鼓や小鼓をぽんぽん鳴らし、笛を力いっぱい吹いて鳴らす

また地謡の人10名程が声をあわせて何かを謡っているが文句が聞き取れない

やがてきれいな巴御前が引上げて終演となった

 

5時半に始まり、終わったのが6時半だったから1時間程の演目であった

パンフレットには、 シテ  内田安信、ワキ 森 常好 アイ  山本凜太郎 と

書かれていたが、誰が誰やら区別がつかず、うなっているように聞こえる語り言葉を

耳を傾けて聞いたが結局何を言っているのか聞きとれなくて終わってしまった

 

右隣の方は終始目をつぶって寝ているようでもあったし、

終わってから左隣の年配の女性にシテ・ワキ・アイはどの役者さん

でしたかと聞いたが首をかしげて返事は返ってこなかった 

続いて 大蔵流 狂言 「清水」 が演じられた

能は悲劇を演技するが、狂言は喜劇との事である

主人と太郎冠者の二人の演者が出てきて、大きな声で掛け合う

先ほどの能ではうなっているだけのように聞こえたが、この狂言での

二人の掛け合いは若干言葉が聞き取れた  あらすじも下調べして

きたので分かっていたが笑うほどの内容でもなかった

 

ここで休憩となって立ち上がる人も居たが、先の演技中に帰る人は居なかった、 

足がしびれたので立ち上がって後の方へ移動したが、ここからの立ち見の方がよく見える

 

次の演目は 能 「実朝」である

これも下調べしてきたので内容やあらすじは知っていたが、先の能と同じようだと

面白くなく、時間が遅くなるので暫らく考えたが、ここらで帰ることにした

 

それにしてもあんなに沢山の人が見入って興味を示すには

数を踏まないと良さが理解出来ないのだろうか?

昨年はこの境内の特設舞台で行われ、1800人の観客が入ったと聞いた

 

他の薪能でも人気があってチケットが手に入らないと聞く

高額なチケットが飛ぶように売れるのはとても不思議に思う

そんな事を思いながら遊行寺を後にした

この案内板、入る時は気付かなかったが・・・

 

暗くなっていたので手持ち撮影が難しかったが・・・

 

始めての能を見れると期待し、演目や演者、あらすじに出てくる歴史上の人物像や

鎌倉時代の時代背景など勉強してきたが、何か腑に落ちない空虚感だけが残った

 

昨年ここで行われた薪能を見たという方のブログを読んだりもした

長い人生に一度でも見ておきたいと見に来たが、所々は分かった

ような気がしたが、理解するには至らなかったと書いていた

 

能の演者は歌舞伎同様世襲制になっていて、トップの方は人間国宝になっている

 

今日は、今迄に能とか狂言とかの名前だけしか

知らなかった不思議な世界を短時間垣間見た感じがした

 

2015、8、20 遊行寺 薪能にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 座間ひまわり満開~ 2015

2015年08月17日 | 神奈川県

2015年8月15日 座間の満開のひまわりを見てきました

座間ひまわり祭期間 8/13(木)~8/18(火)

曇りがちだったお天気もお昼頃にはすばらしい青空となった

満開の55万本のひまわりが迎えてくれた

 

広~い 一面のひまわり畑

 

背の高いひまわりが青空に向かっていた

 

こちらにも背の高いひまわりが・・・

 

元気なひまわりに近づくと蜂が吸い付いていた

背丈ほどもあるひまわり畑に入ると中は蒸し風呂状態~汗が噴出した

 

ここでは額縁に入って記念写真撮影中  こりゃ~楽しい

 

展望台が2ヶ所あったがどちらも混雑~列を作って並んでいた

 

展望台に上がると確かに見晴らしが良くなる~ わぁ~広い~広い~

 

見下ろすとひまわりの中を白い傘が動いていた

 

汗だくになったので、日陰に入ろうと本部のテントへ行ったがここも大混雑~

座間市のキャラクター「ざまりん」がカメラマンに取り囲まれていた

 

座架依橋へ通じる42号線より南側を俯瞰する  遠くの赤い縞模様が本部のある所

黄色の部分が全てひまわり畑だ

 

ひまわり畑への道は、この炎天下に多くの人でいっぱい

 

この通りに展望台やひまわりの切り売りもある

 

ひまわり畑から外に出ると一面の稲田が広がっている

青空に白い雲が広がって、ステキな風景だった

 

ひまわりの開花情報やアクセスについては

下の 座間市観光協会のHPからどうぞ~

http://www.zama-kankou.jp/

 

2015、8、15 座間ひまわり会場にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭 2015

2015年08月13日 | 鎌倉

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今日 8月13日は「お盆の入り」です

お盆休みを利用して、遠い故郷へ家族連れで帰る人達で、新幹線は満席~ 

空の便も満席でいっぱい~ 高速道路は東京を出ると直ぐに大渋滞で大変~

しかし 小さなお孫さんとの再会で喜ぶおじいちゃんやおばあちゃんの姿が

テレビのニュース番組で大きく報道されていました~ とても微笑ましい風景です

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2015年8月9日(日) ぼんぼり祭の最終日に見てきました

鶴岡八幡宮のぼんぼり祭は立秋を挟んで行われる年中行事

77回目の今年は8月7日~9日に行われた

日没を過ぎた頃から巫女さんたちによってろうそくに火が灯される

 

時間になると巫女さんたちはペアーを組んで何ヶ所にも別れて火をつけて回る

 

その頃になると多くのカメラマンがぼんぼりを取り囲み撮影が行われる

もう長い間このぼんぼり祭には出向いて行って撮っているが

今年はこんな風に撮ってみようかとイメージを持って出掛ける

しかし毎年の事ながら、ステキな巫女さんを撮るのは楽しいもんだ

 

 巫女さんが火をつけたローソクをぼんぼりに入れるのが 

手早く行われるので、そのタイミングを狙う~~

 

灯りを点け終わった巫女さんたちの引上げる時に

イメージしたのを思い出して撮ってみた

 

気がつくと参道に全て灯かりがついていた

境内には400のぼんぼりが薄明かりを浮かべ、浴衣姿の若者や観光客を迎える

 

これは山本富士子さんの作である

 

土田直敏さんによるなでしこジャパン

これは昨年の土田さんのぼんぼりですが似顔絵のすばらしさに感心します

 

今年の出品者に東大名誉教授の養老孟司さんや作家の伊集院静さん

も初参加していると聞いたが見られなかった

 

7時から箏曲が始まった

馴染みが無いからと思いつつも聞いていると、とても軽快なリズムで観客は大拍手~

 

「こんなので拍手を頂いて嬉しいです、本格的なのをやっていますので・・・」と二人で演奏した

箏曲 森川浩恵 さんだった

筝奏者 森川浩恵さんの公式サイトは以下のURLへ

http://morikawahiroe.com/

 

琴とよく似ているなぁ~と思ったので、箏を調べてみると、

 

 箏(そう)は、日本の伝統楽器。13本の弦を持ち、奈良時代に唐より伝わり、奈良および平安時代に雅楽の中で用いられた。

 一面、二面(いちめん、にめん)と数える。弦楽器のツィター属に分類される。 

 箏は、前後にアーチのかかった横に細長い板状で内部が中空の胴に、13本の絃を渡して柱(じ)を用いて張り音程を調節し、

 奏者の右手に嵌めた爪(義甲)によって絃をはじいて音を出し演奏する楽器である。「楽箏(がくそう」)」と呼ばれ、雅楽で用いられた。 

 また奈良・平安時代より独奏楽器(および弾き歌いの伴奏)としても用いられた。 

 

また 「箏」と「琴」は別の楽器で、最大の違いは、箏は柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節するのに対し、

 琴は柱が無く弦を押さえる場所で音程を決める。  ・・・・・・ 

と書かれていたが、しかし 演奏を聴いた感じでは琴の音と同じように思えた

 

 

本宮への大石段にも人がいっぱい~

箏曲はまだまだ続いているようであったが、帰りの時間が気になり始め

引上げることにした

 

参道を帰る途中、振り返って撮ったが、これから行く人も多い

 

赤い太鼓橋の少し高い石段の所にはここもカメラマン達で埋まっている

もう少し高い位置から俯瞰したかったが無理だった

 

参道の裏側は人も少なくぼんぼりがきれいに並んでくれた

 

今日の最後の積りで橋の上から撮った

人通りも多く、ぶれた写真の中から選び出した

 

混雑する鎌倉駅のホームで待っていると

がらがらの湘南新宿ラインがやって来た

ひんやりとした車内はとても気持ちが良かった

 

2015、8、9 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 神奈川新聞花火大会見て来ました 2015

2015年08月09日 | 横浜

2015年8月4日(火) 神奈川新聞 花火大会 2015 が横浜臨港パークで行われた

【 第30回 神奈川新聞花火大会 2015 】

20万人もの観客が押し寄せる有名な花火大会

臨港パークや大桟橋など打ち上げ花火が直前に見える場所は全て有料だ

しかも混雑していて写真撮影などとても無理~

でも三脚立てて写真撮りたい~どうしようかな

 

ベイブリッジの麓の大黒ふ頭にやって来た

ここは広い駐車場で、家族で車で来る人達の絶好の場所だ

その岸壁の所が臨港パークの前になっていて花火見物や写真撮影には言うことなし

既に多くの家族連れがテーブルや椅子・敷物など持ち込んで楽しんでいる

三脚を立てるには広いくらいのスペースがあり、

遅れてやって来ても撮影場所には困らない

 

適当な広さの場所を見つけて、「ここに三脚立てて良いですか~」

「どうぞ~どうぞ~良いですよ~」って気持ちの良い返事を頂いた

左手にはベイブリジが見える

まだまだ花火の始まる迄には時間がある

 

三脚を立てて、カメラに条件セットしていると、何だ~なんだ~今日はすばらしい夕日ではないか

急いで夕日の撮影に切り替える  花火も良いが夕日もステキだった 時刻は6時30分

 

花火は予定の7時ちょうどに始まった~日没後のトワイライトの空に打ちあがった

何度か撮って見たが露出が上手くつかめない

久し振りの花火撮影だからね、何回か撮っている内に慣れてくるだろう

今日の花火は19:00~20:15  15,000発

 

おぉ~と周りから声が聞こえ、高く打ち上げられた

 

つづいてド~ン ド~ンと上がってくる

風は弱く、左から右手に吹いている

 

少し変わったのが連発された  スターマインか

 

花火はやはり色の付いた方が良いね~ 赤とか緑なんてすばらしい~

見ていても良い色だから、撮り甲斐があるよね

 

 海からの涼しい風を受けて気持ちが良い

汗ばんでいたが日没と共に汗が引っ込んだ

 

尺玉が打ち上がった~観衆からの大きな声と大拍手に包まれる

暫らくしてドーン ドーンと音が遅れてくる

 

パチッパチッパチッ~ときれいに上がった

海上あでも小さいのが連発されているようだ

 

尺玉の連打~連打~

やけくそになって打ち上げているようだ

見事な尺玉で最後を飾った

 

時計の時刻と睨めっこ~尺玉連打を撮り終えて、急いでカメラを片付ける、

スカイウオーク前からの帰りの最終バスが8:20だ、 これに乗り遅れると

帰りの足が何も無い

走れ~走れ~とバス停に・・・やっと間に合った、 やって来たバスに乗り込むと、

次々と大勢乗ってくる、 直ぐに満員となりバスが発車~

急行横浜駅行きなので途中止まらないが、1時間ほど乗っているので、

立っているととてもつらい、運悪くベイブリッジが交通規制で走れず、

国道経由との事、花火客の帰りの車でここも渋滞して、更に時間がかかる

 

やっとの思いでバスはそごう下の横浜駅に着いたが、横浜駅の中央

地下道が人で大混雑~している、 何で混雑してるのかなぁ~と思いながら、

横浜市営地下鉄の横浜駅の改札口まで来て、またまたビックリ~~~

何だこりゃ~人でいっぱい大混雑~改札口前に大行列が出来ている

大汗をかきながらやっとの思いで地下鉄に乗ったら、

ホームいっぱいの人が乗り込んで超満員となった

こんな思いするんだったら来なけりゃ良かったと半分後悔したが時既に遅し

 

幸いに関内駅で座る事が出来たが、車内は蒸し暑くじわじわと汗ばんでくる

きれいな浴衣で花火を見た娘さん達も、立っていて額から汗している~~

 

後になって知ったが、JR根岸線の架線切れで運転が止まり、京浜東北や

横須賀線も止まったらしい、 だから皆さん地下鉄に流れ込んで来たらしい

 

花火は涼しい所で撮影を楽しんだが、帰りが辛かった

臨港パークや大桟橋で有料券で花火を楽しんだ客達も

帰りは大変だった事でしょうね

花火見物も楽じゃないと思った一日でした

 

2015、8、4  神奈川新聞花火大会

 

 

 

 

 

 

 


・ 龍口寺 「龍の口・竹灯籠 2015」

2015年08月05日 | 江の島

2015年8月1日(土) 江の島に近い龍口寺で「龍の口・竹灯籠」が行われた

まだ明るい午後6時に竹灯籠に灯かりが点けられた

ここは日蓮宗本山龍口寺

 

辺りが暗くなって来て、人も増えだした

5000基の灯籠が彩る幻想の夏の夜

 

5000基の「竹灯籠」を並べ、ロウソクに灯りを点し

その光に包まれながら祈願が行われます

この竹灯籠は入口の仁王門脇で受付されていた

 

五重塔もきれいにライトアップされた

明るい時間に五重塔の入口まで登って参拝した

 

本堂前の階段下より見上げる

 

今年のライトアップの色合いが違っていた

多色となり鮮やかに見える

 

本堂前

本堂では和太鼓演奏やギター演奏が行われていた

 

大書院より本堂を見る

 

山門を見上げる

 

階段の両側にも灯籠が並べられていて、山門下より写す

 

仁王門の前では多くの人で混雑していた

 

仁王門を出た所に露天が出ていた

 

時間を気にして帰ろうと出た時、鎌倉行きの江ノ電がやって来た

 

昨年も見に来たのだが、 昨年のブログは↓

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20140809

 

龍口寺へは、小田急 片瀬江ノ島駅より徒歩15分

龍口寺のHP  http://ryukoji.jp/ 

 

2015、8、1 龍口寺にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 高校野球神奈川大会決勝戦 観戦記 2015

2015年08月02日 | 横浜

2015年7月28日(火) 横浜スタジアムで決勝戦が行われた

【 第97回 全国高校野球選手権 神奈川大会決勝戦 】

今日のお天気は曇り時々晴れ~ 観戦には絶好のお天気だ

テレビでは迫力不足だからスタジアムに行って見ようと思いたった

 

東海大相模 VS 横浜 の好ゲーム   13:00 試合開始

両チームホームベース前に整列して一礼~いよいよ開始となった

 

東海大相模は準決勝で日大藤沢を8-1の7回コールドで圧勝した

今大会では2回戦より準決勝まで3回のコールドを含め6戦勝ち抜いてきた

 

一方 横浜は準決勝では桐光学園を10回延長戦の上4-3で逆転勝利した

テレビ観戦していたが大変緊迫した面白い試合だった 

横浜は1回戦より準決勝まで7戦勝抜いてきた強豪である

★ 渡辺元智監督が今夏で勇退する~是非渡辺元智監督を甲子園に

連れて行きたいとチーム一丸となって励んできた ★

 

東海大相模は横浜打倒~

横浜は東海大相模打倒~

のぶつかり合いだ

 

3回までは互角の戦いで0-0だった

 

4回表1死3塁の場面、東海大相模の杉崎の打った球は

一塁手の頭上を越す適時打で先行した

三塁側応援団は太鼓とトランペットで大音響を轟かせ、

女学生の鮮やかな踊りで盛り上がっている

 

更に続く長倉の適時打でこの回3点を奪った  この回で均衡が破れた

 

今日の決勝戦は午後1時開始だからとゆっくり出掛け、スタジアムには10時に着いた

撮影を考えて1塁側が良かろうと1塁側内野席に入っていくと

何だこりゃ~~ 観客で埋め尽くされている

空席が無いかと探したが内野席はとても無理のようなので、

止む無く外野席の方へ・・・あれ~と驚く~ ここもいっぱいだ~

ふと見ると目の前の3列目の席が空いている

「ここは空いてますか」~ 「どうど~空いてますよ」との返事でここに決定する

一塁側が横浜、 三塁側が東海大相模  で

結局 1塁側の外野席 ポール際となった

座ると・・・あちちち~~ひゃぁ~お尻がやけどしそうに暑くなっている

後の方が笑っている・・・「熱くなっているんですよ~」だって

バックからシートを出して座る事にした  開始までまだ1時間半もある

 

左手の一塁内野席側を見るとネット裏までぎっしり観客で埋まっている

曇り予報だったのに時折日差しもあって 暑い~暑い~ 

うちわ取り出しパタパタやってみたが何の効果もない

 

横浜も負けずに攻めた セカンドへスチール

 

横浜 6回裏2死満塁 一打逆転の最高のチャンスを迎えた

一塁側応援席は太鼓と黄色いメガホンで大合奏~盛り上がった

 ライトを守る東海大相模の豊田君

しかし東海大相模のエース小笠原の冷静なピッチングに

抑えられ得点には至らなかった

 

東海大相模 7回表無死二、三塁のチャンス

3番杉崎の打った飛球はセンターオーバーのホームランとなり

4得点追加し 7-0となった

 

時折汗だくのビール娘が笑顔を振りまきながらやってくる

いっぱい飲みたいが、ここで飲んだら撮影の気力を

無くしそうだと温まった手持ちのお茶でグッと我慢~ 

「喉から手が出るほど欲しい」とはこんな時の事か?

 

試合は東海大相模の流れになったのか・・・しかし横浜にもチャンスがあったが

終始東海大相模が優位に展開、一方的な試合運びとなった

横浜9階裏も無失点、 3時間近くに及ぶ熱戦に幕が下りた

 

終了の合図でホームベースに並び一礼して お互いの健闘を祝福した

東海大相模は2年連続の10回目の夏の甲子園出場を決めた

 

東海大相模の校歌斉唱  20人が整列した

汚れたユニフォームがその健闘を物語っていた

 

東海大相模の9-0の完封勝ちとなった

これまで打倒東海大相模を目指してやって来た横浜には悔しい一戦だった

 

東海大相模に優勝旗が授与された

 

左が優勝した東海大相模  右が準優勝の横浜

表彰式が続いていた

 

「最高の場所で、最高の試合が出来てうれしい」と東海大相模の

門馬監督は万感の思いを優勝インタビューで述べた

 

また、横浜渡辺監督は「打倒相模でやって来たが、強かった、すばらしいチーム」と好敵手をたたえた

 インタビュー後に挨拶に来た門馬監督には「神奈川のために頑張ってくれ」とエールを送った

と翌日の新聞が報じていた

 

全国高校野球選手権大会は、8月6日 兵庫県西宮市の 甲子園球場で開幕する

全国からの球児たちが一斉に入場する入場式を毎年楽しみにテレビで見ている

 

神奈川代表の東海大相模の活躍を期待したい

 

2015、7、28 横浜スタジアムにて