ナンバンギセル:イネ科の単子葉植物、夏から秋に開花する1年草
葉緑素を持たないので自分で光合成出来ず、イネ、ススキやミョウガに寄生して
生長する、 花の形が南蛮渡来のキセルに似ていることからついた名前だそうです
ススキの足元に混み入って咲いています
「しらかしのいえ」の前庭で、ススキの足元に咲いていた
クズ:マメ科のつる性多年草 秋の七草の一つ、花期は7~9月
クズの根は葛粉、葛根湯で知られ、葉は栄養価が高くてんぷら・おひたしで食べられる
又布やバイオ燃料にもなる、ただの雑草ではなく、捨てる所が無い万能植物だそうです
キツリフネ:泉の森のアジサイの道への途中にキツリフネが群生してしています
ツリフネ科の一年草、花期は6~9月、花弁が5個ですが、側方の大小2個が合着し
て3個に見える 合着した花弁は下に伸び唇弁状となり、内側に赤褐色の斑紋がある
今回近くで撮影出来たので花を覗いて見た
横から眺めると、まさに釣船のような格好に見えます
通路の左右に群生しています
シュウメイギク:薄紫の花を咲かせています
しらかしの池の周りにカメラマンが林立していて、カワセミを狙っています
撮った写真をトリミングしてみました
2020、9、22 撮影 泉の森にて