四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 泉の森 秋晴れ~黄葉始まる 2020

2020年10月31日 | 風景

大和駅の西口プロムナードのメタセコイア並木もいつの間にか色付き始めている

このプロムナードを西に直進すれば「ふれあいの森」へ1本道だ

ふれあいの森の入口近くでは相鉄線は地上を走っていて、今日は珍しく

相鉄急行がやって来た 側面に日差しが当たらないのがイマイチなんだけど・・

ハーブ園で何気なくパッションフルーツ時計草を眺めると、てんとう虫がやって来た

ふれあいの森の「緑の見本園」入口の「カツラ」の木の黄葉が始まっている

その右隣りの木は黄葉が過ぎて枯葉になりかかっている

緑の見本園では紫のシュウメイギクが満開になっている ここは遅いようだ

梅園を通り過ぎる折に見上げると、黄葉真っ盛りって感じ・・・

泉の森の桜並木の土手からの眺めでは、落葉や黄葉が始まっているようだ

展望デッキでは鳥さん狙いのカメラマンたちがずらりと並んでいる

木道を通って、この定番の散歩道ではのんびりと爽やかな秋を楽しむ

「ヤマコウバシ」がまっ黒な実を付け、黄葉が始まっている

ふれあいの森の親水広場では、この大木も青空に黄葉を広げていた

秋晴れで日差しもあったが暑くも無く、秋の一日森の散策を楽しんだ

2020、10、29 ふれあいの森~泉の森にて

 

 

 


・ 大船フラワーセンター バラ満開 2020

2020年10月30日 | 花 1

2020、10、25 大船フラワーセンターではバラ満開です

秋晴れの今日は、バラが満開で、ハロウィンイベントやバラのライトアップがあるそうだ

混雑を避けるために早目にやって来たが、既に大変な賑わいだ

今日は青空に満開のバラの撮影が目的でバラ園へ直行する

いきなり目についた「ニコール」 ピンクのステキな縁取り~

名前は「プリンセスドゥモナコ」 このピンクも素晴らしい

名前は「和音」 開花直後の黄色いバラです

入口に近いこの辺りが華やかです

名前は「ファビュラス」 色白の実人です

名前は「ブリタニア」 こちらも可愛い縁取りですね

秋晴れは有難いが、バラの撮影には光が強すぎるようだ

名前は「カウンティ・フェア」 真っ赤がとても印象的・・・

名前は「ボレロ」 真っ白な蕾を抱き込んでいるので、ちらっと覗き込んだ

グリーンハウス前の広場には多くの親子連れが、賑やかにカボチャと戯れている

ハロウィンが大盛況のようだ

2020、10、15 大船フラワーセンターにて

 

 

 

 


・ ニシキギ ガマズミの赤い実 トキリマメの黒い種など 2020

2020年10月27日 | 樹木

10月下旬になると可愛い樹木の実が多く見られます

ここ泉の森で散歩中に見掛けた赤い実や種を拾い出してみます

トキリマメの実が裂開して黒い種がぶら下がっています

大きな木ではないですが、殆どの葉っぱは既に枯れて黒い種が沢山見られます

 

植物も子孫を残す為、色々な工夫がされています

赤い実で鳥を引き寄せて黒い種を運んでもらう作戦です

 

ガマズミの赤い実ですが、舞岡公園散策時にも沢山見掛けました

 

ニシキギの赤い実 しらかしのいえの前庭にあり、間もなく真っ赤な紅葉が見られます

ピンクになったマユミの実が裂開して赤い種が見えています

「イイギリ」の実が房状に沢山ぶら下がっています

大きな背の高い樹で見上げて撮影、コンデジでは無理がありました

 

しらかしの池の西側斜面に咲いています キンポウゲ科の多年草

白色のブラシ型の長い花が穂状に密生する

 

イヌショウマによく似たサラシナショウマです イヌショウマが終わった頃に咲きます

まだ咲いていなかったのですが、そっくりなブラシ型の白い花で、サラシナショウマには

小花に柄があるのが見分けるポイントだそうです

可愛いカントウヨメナです 至る所に咲いていました

2020、10、21 泉の森にて

 

 

 

 


・ 秋の気配を感じながら・・・2020

2020年10月26日 | 風景

今日も爽やかな秋晴れです

駅前のイチョウ並木もいつの間にか色付き始めました

散歩しつつあちらこちらの秋の風景を楽しみながらここまでやって来ました

この分だと、日本大通りや山下公園通りの

イチョウ並木も色付き始めているでしょうね

見上げる先には柿の鈴なりです

遊水地の木々も色付き始めました

和泉川沿いのススキもたわわになって風と戯れています

これはもう~真っ赤になったハナミズキです

赤い実も沢山出来ています

爽やかな秋を感じながら一回り散歩して来ました

2020、10、26 撮影

 

 

 


・ ミゾソバ 泉の森で観察 2020

2020年10月25日 | 花 1

2029、10、21 大和 泉の森にて

お天気に惹かれて泉の森へ・・・昨日(20日)追分市民の森で

ミゾソバを見つけたので、泉の森でも咲いているだろうとやって来ました

毎年やって来る木道からの眺め、一面に咲いている

7ー8mmほどの小さい花、タデ科の一年草、7~10月頃開花

上部がピンク色で、下部が白く金平糖のような可憐な花です 

白いのもありますが、ピンクの方が可愛いですね

一つ一つが花で、既に開花しているのもあり、シベが写っています

横から眺めてみます

最近名札を付けてくれるようになり、名前を知らない花には大助かりです

何度眺めてもステキな花で、つい沢山撮ってしまいました

みどりのかけ橋の手前の池縁には大群落があります

この木道の上から眺めながら、座り込んでの撮影です

秋晴れの今日は念願の撮影が出来て満足です

今度は金平糖の花が開いた頃にやって来ようと思っています

★昨年のミゾソバは こちら

2020、10、21 泉の森にて

 

 

 

 


・ 泉の森 秋晴れ バラ~コスモス見頃 2020

2020年10月23日 | 風景

2020、10、21 泉の森

朝から久し振りに秋晴れとなって、泉の森へやって来ました

爽やかなお天気の中、見る風景も気持ちが良いです

土手の桜並木を見上げて、やはり青空は良いですね~

新しくなった展望デッキより見渡すと既に来ている人も多い

しらかし広場に下りる

池に映える白い雲~

長閑な池のほとりで、大きな石に座り秋の日差しを楽しんだ

紅葉には程遠いが、青空ではこのポイントは外せない

ふれあいの森ではコスモスが見頃になっています

コスモスに囲まれたバラ園ではきれいなバラが咲いていた

このピンクのバラもステキでした

バラ園をぐるり~一回り~沢山咲いています

振り向くと、そこには見頃のコスモス達が秋の日差しを受けて輝いています

すぐ後に、グループの方達が楽しそうに見て回っていました

やはり秋は良いですね~

2020、10、21 泉の森~ふれあいの森へ

 

 

 

 


・ 追分市民の森 散策でカラスウリ ミゾソバなど見っけ 2020

2020年10月22日 | 花 1

2020、10、20 追分市民の森を散策します

今日は午後より秋の爽やかな青空となり、暑くも寒くも無く散策に最高です

静かな森の中を通り抜けます 道の両側に「ノシラン」が出迎えてくれました

森の中、行く先々に「ノハラアザミ」も沢山顔を出しています

コスモス畑へ向かう途中の垣根に真っ赤になった「カラスウリ」を見っけ・・・

すぐ傍にも赤と黄色のカラスウリ発見~こんな近くで見るのは珍しい

小さな水路で「ミゾソバ」が沢山開花しています

金平糖のようなツボミが分かるように、トリミングしてアンダーにしてみました

つる草で覆われた隙間から、「マユミ」が裂開して赤い種が顔を出しています

この後、前稿のようにコスモス畑でコスモスを沢山撮影し楽しみました

耕作していない平地に一面に黄色い花が咲いています

全面に日当たりが良く、楽しそうに咲いています

追分市民の森の谷戸を巡って、丘の上へ上がって来ると、食べ頃の柿が

鈴なりになったままでした もうすぐ鳥さんたちがやって来るでしょう

丘の上に立つと、初春の頃に満開の桜の風景や、眼下に広がる中原街道の

旭大橋や梅林の風景などがつい先日の事のように懐かしく思い出されます

コロナ禍で巣ごもりをしている間にいつの間にか時間だけが過ぎて

しまったように感じられます

2020、10、20 追分市民の森にて

 

 

 

 


・ 追分市民の森 コスモス見頃です 2020

2020年10月21日 | 花 1

2020,10,20 追分市民の森へ

追分市民の森ではコスモスが見頃になっています

従来のコスモス畑は中原街道の見える畑でしたが、今回の場所は

少し北の方へ行った所でした

お昼前迄は曇っていたのですが、午後より青空になって良かったです

青空で満開のコスモス畑にはカメラマンが2人だけでした

赤白ピンクと色とりどり咲いています

今年は「青空にコスモス」の撮影チャンスが無かったので、今日撮影できて満足です

やれやれと安心して周りを見渡しました

コスモス畑より一段と下がった田んぼではは、はざがけがされていた

田んぼの一角ではオギが北風になびいています

近くに「カントウヨメナ」が咲いていました

2020、10、20 追分市民の森にて

 

 

 

 


・ 舞岡公園 秋の谷戸の散策~② 2020

2020年10月20日 | 花 1

前回の続きです 2020、10,16 舞岡公園へ散策

稲田の畦道を写真撮りつつ楽しんだ後、「小谷戸の里」へ向かいます

「小谷戸の里」にある古民家の裏手に「ウメモドキ」の真っ赤な実がありました

すぐ隣に「シロヤマブキ」(白山吹)の黒い実が出来ています

バラ科シロヤマブキ属の落葉広葉低木、花期は4~5月 花は3~4cmの両性花

似たような名前に「シロバナヤマブキ」があるが両者は属が異なる別物だそうだ

両者の違いとして、シロヤマブキの花弁は4枚、葉は対生、実は黒色(黒い実4ケでセット)

これに対して、シロバナヤマブキの花弁は5枚、葉は互生、実は褐色 

上の写真は黒い実が4ケなのでシロヤマブキ

秋の七草の「フジバカマ」、初秋に5mm程の花を房状に多数咲かせる

名前は「ヒヨドリバナ」 キク科の多年草 渓流や小川沿いなどの日当たりが

良い場所に自生する ヒヨドリが無く頃に開花することからこの和名になった

名前は「タムラソウ」、キク科タムラソウ属の多年草で、秋の訪れを告げる花

山野の道端に生える アザミに似ているが茎葉には全く棘が無い

水車小屋のモミジを日に透かすと黄緑色になった

紅葉の折は一際きれいに目立って、ステキな被写体となる

坂下口のバス停へ向かう途中に、カラスウリを発見~した

「ゴンズイの真っ赤な実」に黒い種~ クサギの種に似ているが、赤い実が異なる

コスモスが満開で、日差しを受けて輝いていた

今日の午後の短時間に、花や実を探しながら撮り歩いたので少々疲れました

2020、10、16 舞岡公園にて

 

 

 


・舞岡公園 秋の谷戸の散策をしてきました 2020 

2020年10月19日 | 散歩

2020、10、16 舞岡公園へ秋の谷戸の散策してきました

この所、随分と涼しく・・・むしろ朝夕は寒くさえなって来ました

あの暑かった夏から秋を一足飛びに冬になったかのように感じられます

緑の多い森を抜けると急に明るくなって、稲田の見える所までやって来ました

ここは耕作体験田んぼで、まだ刈入れの終わっていない田んぼもあります

畦道に沿った小川に「ガマズミ」の実が一面真っ赤になっています

真っ赤な実が一際目立ち、とても綺麗ですね~

「ガマズミ」は4~6月には白い小さな花を多数咲かせるそうです

お子様連れの秋の散歩でしょうか~連れ添って引き上げるようです

畦道を行くとススキがなびいています ちょうど見頃のようです

小谷戸の里への途中に、「クサギの実」がぶら下がって目立っています とても綺麗です

ねむのき休憩所で一休み~ねむの木の実がすっかり枯れて沢山ぶら下がっています

 

「オケラ」が咲いています(名前は小谷戸の里で聞きました)

キク科で9月~10月に咲くそうです

今日はあちらこちらで見られた「ホトトギス」です

午後から青空が続いています

これから「小谷戸の里」へ立ち寄ります

古民家の裏手の赤い実や花が狙いです

次回に続きます

2020、10、16 舞岡公園にて