四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 郷土の森 「梅まつり」 満開 2019

2019年02月28日 | 

2019年2月26日 府中市の郷土の森の「梅まつり」で満開の梅を見て来ました



分倍河原駅前より京王バスで6分ほどで郷土の森正面前で下車

お天気が芳しくないのに正面入口は人でいっぱいだ



梅まつりのパンフレットです 梅まつりは3月10日まで




旧府中町役場(展示品)の方から入って行くと、すばらしい満開の梅が目前に現われた

今日は午前中は晴れとの予報なのに曇ったままなので、写真の色が冴えなくて大変残念だ




府中市制50周年記念樹碑のピンクのしだれ梅は立派だね~




大きな枝垂れ白梅でとても手入れが良い




階段を上がった先が大きな梅園で、60種 1100本もあるんだって・・・

入口で貰ったマップ片手にキョロキョロしながら入って行く




園内の道はとても歩きやすく舗装もされている

所々に赤い椅子が置かれていて心配りが良いね~




お昼過ぎまで曇っていて、こんなお天気じゃ撮っても無駄だなぁ~と

思っていたら、午後遅くになって空がうっすら青空が見え始めた




殆ど午前中に撮り終えていたが、青空がうっすら見えて来たので

再度撮り直そうと巡り歩いたが、広い園内~まるで迷路のようであった




梅ノ木にそれぞれ名札が掛けられている

今日は多くのカメラマンが来ていた




この梅は園路に枝がはみ出している

青空で暖かければ椅子に座ってゆっくり観賞したいが、今日はダメだ




これは白加賀との名前だって




濃いピンクの梅が目前にあって、名札には「雛曇(ひなぐもり)」と書かれている




南の方へ巡って行くと、ロウバイが咲いていて

その先に境界の柵があり、多摩川が見えていた




この通りも満開で、天気が良ければきれいなんだが・・・ね




マップは主な園路を書いているが、その中でも小さな通路が沢山あって

入って行くと、とてもきれいな梅を間近で観賞できるようになっている




うっすらと青空が見えたが、短時間にまた雲ってしまった

待っていても青空になりそうも無いので引上げることにした

旧府中町役場をバックにしだれ梅を撮ったが、園内にはこの梅のような

大きな枝垂れ梅が沢山見られ、どの梅も足元まで垂れている




アップの写真を撮って終わりにします




園内に書かれていたマップを撮ったが、このマップは南北が

逆さまになっています クリックすると大きなサイズで表示されます


梅園内には、ロウバイ、サンシュユ、フクジュソウやネコヤナギ等も見られた

この郷土の森の梅園はとても広く、手入れの良い沢山の梅が

見られたので大変感心した、次回また見にやって来よう


2019、2、26 撮影 郷土の森








































































































































































































































































































































































































 

 


・ 保土ヶ谷公園 「梅まつり」 見て来ました 2019

2019年02月27日 | 

2019年2月23日 保土ヶ谷公園で見頃を迎えた「梅まつり」を見て来ました

朝は薄曇の天気だったが昼前から青空になったので急に行ってみることにした



保土ヶ谷野球場前のバス停で下車すると、バス通りより一段低い所に梅園が広がっている

下におりる階段より眺めると、既に多くの人で賑わっている




梅園に入ると暖かい陽射しを浴びて園内はポカポカ陽気になっている




直ぐ前の紅梅から撮り始める




今日は土曜日なので家族連れが多い、 芝生に座り込んで既に飲食中だ




テントの模擬店前に長い列が出来ている 梅の下での食事用かな

「梅まつり」と言っても結局は花より団子のようだ~




催し広場のステージで猿回しがあると聞いたっけ、行って見よう~

沢山の観客が取り巻いてお猿さんの演技に大笑いしながら拍手している

先日の三渓園での猿回しを見た時も、猿の利口さにビックリした




猿回しを途中で諦めて、園内を見て回る




座り込んでお食事中の間をすり抜けて、見頃になった梅を撮る




手入れが行き届かないようで、伸び放題の枝が邪魔になるが

県立公園で入場無料なんだから止むを得ませんね




この白梅は青空にきれいな花が咲いていた




この梅園には50種 120本の梅があるそうだ

梅ノ木にはそれぞれ名札が付いている




淡い紅色のしだれ梅~花数は少ないが老木のようだ




梅園から一段低い所にせせらぎがあり、陽射しを浴びて散歩している人が見えた

更にせせらぎに沿って赤味のある木が見えた 桜かな?行って見よう




下りて行くと満開に近い河津桜であった 小川沿いに5本あった

嘗ては鬱陶しい森であったが、きれいに整備されていて

すばらしい散歩道になっていた



2019、2、23 撮影 神奈川県立保土ヶ谷公園にて








 

 

 


・ しだれ紅梅 満開 2019

2019年02月25日 | 

2019年2月22日 お天気が良いので、和泉川の土手や遊水地など散歩した後

いつもと違う道を歩いて遠回りをして歩数を稼いでみた




今年の梅は開花が遅いようでなかなか見頃になってくれないなぁ~

なんて考えながら行くと、立派なしだれ紅梅に出会った




満開で見上げるとなかなかの枝垂れ具合が良さそうだ

少し手入れすれば立派なしだれになりそうだ




すぐ隣にも背丈は小さいが満開のしだれ紅梅があった




先程の紅梅を入れて撮ってみたがやはり手入れの悪さは免れない

公園なんかに移して手入れをすれば見違えるようになりそうだ




花のアップを撮ってみた




こちらの花も可愛い~


同じ散歩するにしても郊外の川の土手とか

田舎道を歩くのも目の保養になってとても良い

近くに椿が咲いていたが撮るには忍びなかった

こうして散歩すると、歩数が出るのと気分が

変わって楽しみも増える

またこの道をゆっくり歩いてみよう


2019、2、22 撮影 散歩で見掛けたしだれ紅梅











・ 郷土民家園 河津桜開花には程遠かった 2019

2019年02月23日 | 

2019年2月20日 青空の良いお天気~少しでも咲いているだろうと大和の郷土民家園へ行ってきました



もうすぐ春~ 民家園では春まつりが始まるようだ



門前の河津桜を見上げたが殆ど咲いていなくてポツポツ程度だ




門から遠い奥の方の旧北島家の前庭に立つと花が全然見えない

例年なら咲いている筈だと期待して来たのに残念~




上の方を眺めると蕾は膨らんでいるが・・・




折角来たのだからせめて一輪でもと、咲いているのを見つけた




咲いている花を探して、バックに民家園を映し込んだ

この分だと暖かい日が続いても見頃は月末頃だろう~

今日は河津桜は諦めよう




奥座敷に雛飾りがあった




裏に回ると菜の花の先に寒桜が2~3分程度に咲いていた

桜の裏側に回れないし、近づけないので正面より撮った


今日は無駄足だったなぁ~と思いつつお隣の旧小川家へ立ち寄った



ここでも雛飾りがあり、菜の花と桜の切り枝が飾られていた



咲いている花に近づいて撮ってみた  この花は寒桜かなぁ~


しらかしの家に引き返し一休みする

奥のストーブの近くに活けた桜の花が咲いていた



今日は桜の被写体が無かったので、この桜を撮っていこう




撮影の練習だと思いながら、右から左からと角度を変えて・・・




テーブルフォトの積りだったが、気持ちが入らずこの程度で終わり




花を撮るのに気持ちが走っていたが、何気なく活けた青竹筒を見ると

郷土民家園から貰ったと書いてある、 先程の寒桜か・・・




青竹に活けられた花の全体を撮ってみて気が付いた

北島家の裏の寒桜はまだ2~3分咲きだったのに

ここに活けてある寒桜は満開になっているではないか

事務所の方に聞いてみた

「ここはストーブで暖かいから早く咲いたのでしょう」と言う

そうだったのか、切り枝の桜も暖かくしてやれば早く咲くんだ~

そう言えば開花を調節するのに温室に入れると聞いた

ことがあるが、正しくその通りなんだ~~


まるで一人で早合点したようだった


泉の森でカワセミを撮ったり、ふれあいの森の梅林で撮ったりした後

そう~だ 引地川沿いの寒桜を見ていこうと立ち寄った



この寒桜が一番先に開花するんだが、今は殆ど咲いていない

やはり今年は開花が遅れているようだ



見上げて咲いているのを撮った

先程の活けられたのも同じ寒桜だから、花も同じようだ

寒桜は一重の淡いピンクが入って可憐な花である


★ 郷土民家園の河津桜の満開の時

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/m/201702



2019、2、20 撮影 大和 郷土民家園にて










・ 荏原神社 寒緋桜 満開 2019

2019年02月21日 | 

2019年2月18日  前稿の続きで、快晴の中 急いで鮫洲駅に戻り、品川方面へ2ツ目の新馬場へ向かいます

目指す荏原神社~寒緋桜が満開を期待して・・・



駅より目黒川沿いを目標にして東方向へ進みます 後から知ったのですが新馬場駅の

ホームから南口改札口まで相当歩くので、既に目黒川を通り過ぎてしまった

見当つけて目黒川の方へやって来ると赤い太鼓橋と荏原神社ののぼり旗が見えた

教えてもらった荏原神社はここだ~ 満開の赤い桜も見えている~ちょうど良かったようだ




多くのカメラマンが桜を取り囲んでいる 目黒川沿いに目指す寒緋桜が2本あった

荏原神社は品川の龍神さまとして多くの信仰を集めてきたそうです




寒緋桜に近づいて見上げると一面真っ赤な大木だ 更に川沿いにもあり

手前の大きな桜の方が開花が早かったようで、花数が多い




手水舎の上を見上げると青空に、花が下向きに垂れているので降ってくるように見える




後から知ったのですが、荏原神社の寒緋桜は日本中でも№1の名所と

知られているそうで、それほど寒緋桜を見られる場所が少ないらしい




東海七福神の恵比須さまが釣竿をもって笑っている

この寒緋桜の木は荏原神社のご神木で枝や花に触れるのはご法度ですって




カメラマンも少なくなって、撮影がやり易くなってきた

青空に点々とピンクのボールが浮かんでいるようだ




見上げてアップで撮ってみるときれいな~鮮やかな濃い目のピンク色

重なり合うようにベル型の花がうつむくように咲いている




桜の下を通り、手水舎で清めて参道を入る




拝殿にて参拝を済ませる 扁額には「荏原神社」の文字、

ガラス戸に赤い寒緋桜が映っている




参拝を終えて引き返す時の写真で、右手に手水舎、正面の鳥居の先に

目黒川に架かる赤い鎮守橋が見える




一通り撮ったが再度撮っておいた 期待以上に豪華な寒緋桜だ




開花してから時間も経っていると思われるが釣鐘型の花のシベもしっかりしている

大きな濃いピンクの花が重なりあうように咲いている




引上げる時に再度鎮守橋上より撮った 今日は「しながわ花海道」を

楽しむ積りだったが、荏原神社の寒緋桜を教えて貰って大変勉強になった

帰りには「新馬場駅」の北口が近く、徒歩5分程で駅に着いた

この荏原神社の近くに旧東海道が通っていて、品川宿も近いそうだ

品川区内には多くの観光名所があるようで、またの機会に楽しもう


★ 荏原神社に付いては品川区のHPに掲載されていた

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/shinagawaphotonews/shinagawaphotonews-2013/hpg000019039.html


2019、2、18 撮影 荏原神社にて









・ 「しながわ花海道」 菜の花見ごろ 2019

2019年02月20日 | 花 1

2019年2月18日 「しながわ花海道」で菜の花が見頃だと知って見て来た



「しながわ花海道」だって?・・・何処だろう? 初耳なので場所を調べてみると

横浜から京浜急行一本でそんなに遠くないなぁ~ 菜の花を見たいから行って見ようと思い立った




幸い朝から青空だ~ 青空に菜の花はお似合いだ~ 

京浜急行の立会川駅で下車し、立会川商店街を海の方向へ向かうと

おや~大きな坂本龍馬銅像が道に面して建っている 何の関係だろう?




立会川商店街を行くと旧東海道に出た 見回したがそんな雰囲気は見当たらない

多分品川宿に近いのかなぁ~ なんて思っていると、直ぐ立会川が見えた




川に沿って南の方へ行くと運河らしい場所に出た 快晴~快晴~とっても良い天気だと元気を出して

ここだ~運河の左の土手に沿って、ずーっと先まで黄色く見える 駅から徒歩で5分程だった

今冬はこんな青空の日に巡り会わなかったので急に楽しくなって歩き出した




空は青空、運河はブルー その間に黄色の菜の花が挟まれた格好だ

早速撮影に撮りかかった
 


近くに「しながわ花海道」の説明板が立っていた

この勝島運河西側の防潮堤(土手)に1.5kmに亘って菜の花が植えられ

順次開花し、4月上旬まで見られると言う 秋にはコスモスもだって・・・




時折散歩の方とすれ違う 土手の道を行くと船着場があって、のぼり旗が建っていた

各自治会の方々が分担して菜の花を育てているそうだ




途中に下りる階段があって、菜の花を見上げて撮った

風も無く日射しがあってぽかぽか陽気になってきた 少し汗ばむ程だ

階段に座って持って来たお茶菓子を食べながら、目前に広がる運河の風景を楽しんだ




やって来た方を振り返って見た




まだまだ先までずーっと続いている 気分の良い散歩道だなぁ~




運河の水もとてもきれいで、カモ達がスイスイと泳ぎ回っていた




土手に運河周辺のマップが書かれていた

赤丸が現在地、半分ほど来た所のようだ

菜の花は、運河が先で右へ折れ曲がって鮫洲橋まで

マップには旧東海道も書かれている




土手の左手が桜並木になっていて、3月下旬の桜の頃は、菜の花とのコラボが楽しめそうだ

土手の左手に木製のベンチがあって、年輩の方が居たので立ち話をした

「ここの桜もきれいですよ~桜まつりもあるし、秋にはコスモスです」と話してくれた

一緒にベンチに座って、「私は品川に住んでいるんです」と言う

「横浜からやって来ました カメラの被写体に菜の花が良いのでね・・・」、

この方は営業畑を長年歩いて、単身赴任で日本国中をあちこちと転勤してきたそうだ

京急線の先の「新馬場」駅近くの「荏原神社」には、ちょうど今寒緋桜が満開ですよって

教えてくれた、 まだ昼過ぎの時間なので「そうですか 今から行って見ます」と

丁重にお礼を言って分かれた  桜も見られると良いなぁ~と思いつつ




運河の先まで行って、船だまりから鮫洲橋を眺める その左には鮫洲試験場が

あり、またあの橋の先には首都高1号線が走っていて、過去には数多く

車で走ったこともあったが、随分と以前のような想い出だ




運河の終わりまで来て、菜の花に別れを告げた

すぐそばに小さな公園があって河津桜が咲いていた


寒緋桜が満開と聞いたので、新馬場の荏原神社に行く事にした

この続きは次回にします


★ 坂本龍馬の銅像について後から調べると、品川区の「しながわ観光協会」に説明があった

2010年に京浜ロータリークラブより寄贈されたもので、竜馬が立会川に居たと思われる

20歳頃の顔を再現していますと書かれていた、  詳しくは下記のURLをご覧下さい

https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/sakamotoryoumazou/


2019、2、18 撮影 しながわ花海道にて











・ 三渓園「観梅会」 梅開花 2019

2019年02月18日 | 

2019、2、17  今年は梅の開花が遅いようだが、三渓園では結構咲いていた



10時30分頃に三渓園に着いた頃には雲ってしまっていて、青空を期待して

今日にしたのに残念だなぁ~ と 止む無く撮り始めた




今日は日曜日で多くの観光客が来ていた 園内を一回りして、咲き具合を見て回った

昼前頃から青空が見え始めた、 これで晴れてくれれば良いなぁ~

旧燈明寺本堂の前辺りが開花が進んでいて、三重塔を入れて撮る




ちょうどその時目の前の卯の花橋に二人連れがやって来た




観心橋の方向の湖岸にも白梅が多く咲いていた




旧燈明寺本堂をバックにして撮る




旧矢箆原家住宅をバックに・・・




近くに咲いている白梅をアップで




待春軒の前の紅梅と白梅が満開になっていた




この頃にはすっかり青空になった 大池の方向を撮ったが

白梅の開花が3分程度なので写真にははっきりと出て来ない




初音茶屋では温かい麦茶が自由にいただけた

中の囲炉裏が燃やされていたので入ると暖かくなって助かった

初音茶屋での麦茶無料接待は3月3日まで毎日あるそうだ




横笛庵を望むこのポイントでスケッチをしている年輩の方が居て

見せて頂くと、とても上手~ とても良い雰囲気が描かれている

まだ途中で4割程しか描いていないと言っていたが、ブログ投稿の

許可を貰って撮影した



上のサムネイルをクリックすると大きく表示します

今日はスケッチをする多くの方を見かけた




海岸門の前辺りの梅もまだ少しだったが、この大きな

白梅は見頃になっていた




アップで撮ってみた




茶屋近くの中央広場で猿まわしが行なわれていて、取り巻いた観客が

演技の度に大笑いや拍手が出ていた、手綱を引く女性の話も上手いが、

お猿さんは話を聞いて分かっているのか、それとも決った順序が

教え込まれているのか、猿の一挙一動が観衆の大笑いを誘った 

この猿回しは3月2日までの土・日・祝日の10時からだそうだ





すっかり晴れ渡り、白い雲も流れ日射しもあって暖かくなってきた

こんな陽気なら梅を見ながら外でお弁当を頂くのも良いでしょう

もうそこまで春が来ているような今日の大池だった


今日やって来る前日に三渓園へ問い合わせた時は

日当りの良い所は結構咲いています 5分位かなと言っていたが、

今日見て回った様子ではまだまだ見頃に遠く、25日から月末頃

の方が観梅には良いでしょう


2019、2、17 撮影 横浜三渓園にて










・ 龍華寺 紅梅・白梅 2019

2019年02月16日 | 

出掛ける頃は青空で、終日晴れの天気予報だったのだが着いた頃には雲ってしまった



京浜急行、金沢八景駅より徒歩で10分程でとても近いので行きやすい

本堂の左の紅梅は満開になっていたが、今年は梅の開花が遅いようだ




この紅梅は淡いピンク色で素敵な色合いだ




花の色合いに風情があってとても良い




山門を入ってすぐ左の白梅も満開になっている




白梅の裏側に回って、鐘楼バックに・・・




この白梅の花はピンクの縁取りがあって可愛い~




手水舎の横の白梅は数輪が咲いていた

蕾が膨らんでいたので明日にも咲くでしょう




本堂の右手の紅梅は満開だった これは大変色の濃い紅梅だ




鐘楼裏の河津桜は一面蕾で明日にも開花しそうだ




本堂への道の両側の水仙は満開で、本堂へ案内しているようだ





とても大きな花の水仙で、ラッパ水仙と言うそうだ


陽射しが無くて寒いので早々に引き上げて、駅への途中の瀬戸神社へ立ち寄った



河津桜が3分咲きになっていた

隣にロウバイが数本あったがピークが過ぎていた




河津桜の足元に説明板があった

大船フラワーセンターでも同様の説明を読んだことがある

話は変わるが

この瀬戸神社は「ヤマアジサイ、111の品種をぼんぼり仕立て」で

5月末から6月初旬頃に咲かせている

一昨年に見に行ったのをご参考に

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170601


2019、2、12 撮影 金沢八景の龍華寺にて












・ 根岸森林公園 「第3回 梅まつり 2019」 を見て来ました

2019年02月13日 | 

2019年2月10日 根岸森林公園の「第3回梅まつり」を見て来た



今朝は冷え込んで風は冷たかったが朝から青空が出ていて、

梅まつりで野点や琴の生演奏があるのを期待してやって来た




バス停「滝の上」で下車し、馬の博物館の方へ回ると

梅は結構咲いていて、これなら今日は良いかも・・・と梅林へ急いだ




梅林の梅は見頃を迎えているようで、沢山咲いていた

ここは谷間になっているので風当たりは弱く寒さを感じなくて助かった

入って行くと11時予定の琴の音が聞こえてきて、既に多くの人が取り囲んでいた




琴の奏でる音はとても澄んだ優雅な音で、梅まつりにはピッタリのようだ

二人の奏でる音は上手い二重奏で、さすが客を前にして聞かせるだけのことはある

時には早いテンポ~軽快なリズムとなり、聞いている人達もうっとりしているようだ




望遠で引き寄せてみると生演奏のお二人も気持ち良さそうだった

一曲が終わると周りからパチパチパチ・・・と大拍手~一礼して次の曲へ




野点も人がいっぱいで、受付の回りも混んでいた

先程まで曇っていたが青空が見え始めたので先に梅を撮って来よう




梅林に入って来た方を振り返り、左が桜山で、右が高台の芝生広場になっている

その間のすり鉢状の谷間に梅林があって、中央に観賞用の道が出来ている

梅林の中は柵が無くて自由に出入りが出来て、梅に近づいて撮れるのが助かる





青空に満開の白梅~ 青空になってくれて良かった




ここの梅林は横浜市内随一の本数を誇る梅林で、幻の梅と言われる「」茶青花」や、

「珊瑚の鞭」、「塒出の鷹(とやでのたか)」などの名品を含む」70種 300本の梅があり、

とても良く手入れされていて、梅ノ木の一本一本に名札がぶら下げてあり、

梅の名前に興味のある方には大変役立ちそうだ

 野点の受付で「梅見 GUIDE BOOK 」(小冊子)を頂いた  

梅は中国原産で朝鮮半島経由で渡って来たと言われ、花を鑑賞する「花梅」、

漢方や食品加工に向く「実梅」に分類される

GUIDE BOOKの内容は

一面には見開きで、梅林のマップの梅ノ木に番号がふられ品種名が書かれている

3ページには見開きで「梅の花の見分け方」が書かれ、その内容は

・ハナの色:紅色~桃色~白色・移り白とあり、中でも濃い薄い、明暗、濃淡がある

移り白は蕾のうちは桃色で、開花すると次第に白色になっていきます

・花の大きさと形:大きく大輪、中輪、小輪に分けられます

・花びらの数:シンプルな花びらを一重、重なったものを八重と言います

・がくの色:花びらの付け根にあるがくは紅・茶・緑とあります

・おしべ:おしべの長さ、数なども見分けるポイントです

5ページ以降には、花の種類毎に品種名、開花時期、花びらの数、花の色、特徴など

調査して品種が判明した44品種が写真入りで掲載されていてとても参考になる

制作:根岸森林公園 2019年2月 発行 となっていた 

読むほどに、へぇ~大変良く調べて、分かりやすく書かれているなぁ~とても参考になった




通りに面して野点の受付があり、順番に並んで申し込むと野点席へ行ける

暫らく待っていると抹茶にお饅頭が付いてお盆で運ばれて来る

お昼近くには多くの方が毛氈床机台(もうせんしょうぎだい)で楽しんでいるようだった




お客の前でお茶を点ててくれる受注生産だ

ゆっくり眺めている時間が無かったが、その手順には一挙一動に

決った順序があるようで、テレビや写真で見ているようでもあった

撮りながらその苦そうなお茶を楽しむ心境にはいまいち遠かった





写真的には、青空の満開の梅の下、赤い野点傘が置かれ和服の女性の真剣そうな

その仕草や雰囲気には感心させられた




手前の菜の花の生け花は、野点と同時進行で行なわれた

生け花実演の作品です




琴の生演奏と野点ばかりに時間を使っていてはいかんと梅の撮影に行こう

中央の通りの両側に咲いているのを見て回った

所々に置かれている椅子で観梅を楽しんでいる方達も多かった




丘の上に上がると先程の琴の演奏や野点の様子が眼下に見える

丘の上にも梅が咲いていて、見上げると青空に映えていた




見て回っている途中にきれいな紅梅を見掛けた

シベにピントを合わせてと思うが手持ちで望遠撮影なので難しい

何枚も撮った中の一枚です


今日は寒い中を早くからやって来たが、梅の見頃に出会え、更に琴の生演奏や

野点の雰囲気も味わえた 何と言っても青空になってくれたのがとても良かった

満足した一日だった


2019、2、10 撮影 根岸森林公園 梅まつりにて









・ 西方寺 ロウバイ 見頃~ 2019

2019年02月09日 | 

2019年2月5日 朝は曇っていたが、昼前より晴れてくる予報なので見て来ました



お昼近くなっても晴れてこない それどころかどんよりとした曇り空となってきた




青空を期待してやって来たのに・・・更に風が冷たく寒くなってきた

でもロウバイは元気で、枯葉がすっかり落ちて満開になっていた

もう少し明るさがあれば良いのだが・・・幾分霞んで見える




振り返ると水仙も見頃になっていたので仲間入り~




西方寺のロウバイの木は大きくて枝が垂れてバックの藁葺き屋根の

本堂が隠れてしまうほど目線より下まである




ロウバイはきれいに咲いていた、日差しがあれば透かして見るともっときれいに写るんだが




少し離れて本堂も入れて撮る




本堂側に回って左側を撮る、今日は寒いのに何人か撮影に来ていた

暫らく天気が良くなるのを期待して待っていたが、残念ながら無駄だった




山門前の階段の両側の彼岸花が青々と成長していた

彼岸花が咲く頃に撮影に来ているが、葉っぱだけの時は

余り気にしていなかった

こんな寒い時期に青々となっているんだ~と感心もした




階段下より見上げる 左側が白色で右側が黄色だが

この葉っぱを見ただけでは彼岸花の色の区別がつかないね~


残念ながら今日は引上げることにした


★ 西方寺のオフィシャルブログでは、ロウバイは中旬頃まで

綺麗な花が見られますと書かれている

http://saihouji-yokohama.com/blog/?cat=4


★ 参考用に昨年と一昨年の彼岸花

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20180919

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170914

一昨年の彼岸花の方がステキです


2019、2、5 撮影  横浜西方寺にて