蓮の時期になると、以前に出掛けた鎌倉光明寺を思い出して、過去のブログの再投稿です
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・ 光明寺 ハス開花 2015 2015年06月29日 | 鎌倉
2015年6月28日 鎌倉の材木座にある浄土宗大本山光明寺を訪ねる
春の桜の折に訪ねて以来で、今日は有名なハスの開花の様子を見ようとやって来た
大きな山門を入り、広い参道を進み大殿(本堂)に参拝する
本堂の左に続く回廊へ進むと目の前に記主庭園(蓮池)がある
ハスは既に開花していて、蕾も多くあった
ハスは回廊より下にあるので上から眺める
池いっぱいに元気なハスが広がっていた
回廊の柱にはこんな
「本日大賀蓮が咲いています」と書かれている
開山堂の廊下を地図の方へ進むと・・・咲いていた!!
大賀蓮で~す!! 他に蕾が2~3輪あった
大賀博士が2000年前の種を発見し発芽させたという古代ハス
池に花びらが落ちていた~落ちたばかりのようだ~
回廊の本堂寄りにあじさいがあってまだまだ元気の様子だった
ここは日陰の時間が長い為か、開花も遅いのでしょう
次々と訪れる人も多い
開山堂の廊下より蓮池を手前に本堂を撮る
この構図が好きで来る度に撮っているが、今日は池の大賀ハスが咲いている
そう~だ あの時も咲いていたっけ~
ちょうど8年前の今頃で、水彩画を始めて2年を過ぎた頃だった
暑い時期のスケッチには光明時の廊下がとても涼しいよってやって来た
手前の開山堂の廊下とハスの先の回廊更に本堂と建物が重なっていて
とても良い遠近感が出ているのだが、さてスケッチしようとすると思うように描けない
今にして思えば建物ばかりで正しく描かないと絵が変になってしまうのは当然だった
大変苦労して完成させたがその分満足感も大きかった~
そして水彩画作品展に展示した時、同僚から褒められたことを記憶している
この水彩画の写真はその時にコンパクトカメラで撮った写真であるが
パソコンの中を探したら、これだ~これだ~と見つかった~
私にはとても懐かしい水彩画で、当時のことが偲ばれた
今はすっかり水彩画をやめてしまってカメラだけになったが・・・
帰りに再度参拝して、本堂を正面より撮影をした
観蓮会が今年は7月25日(土)・26日(日)に行われる
26日には【献灯会法要】が営まれ、夕方には境内参道に提灯に明かりが灯ります
法要後は稚児行列をして海岸まで行き、海難横死の諸霊
及び魚たちの供養をいたします と書かれている
2015、6、28 光明寺にて