四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ シュウカイドウ、ヤマホロシ、オトギリソウ など  (2022/07/28)

2022年08月05日 | 花 2

天王森泉公園で出会った山野草です

シュウカイドウ科 多年生草本球根植物 和名は中国名「秋海棠」の音読み

花期は8~10月 淡紅色の花を咲かせ、雌雄異花同株

(Wiki)によると、雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に

集まった雄しべが目立つ、 4枚の花弁のうち左右の小さな2枚が花弁で

上下の大きな花弁のように見える2枚は萼。雌花は下方に垂れ下がった状態で

下方に向いて開き、中央の黄色い雌しべは3つに分かれ、螺旋状になっている

 

ヤマホロシ:薄紫色の涼しげな花を咲かせるつる植物

ナス科 熱帯性常緑つる性低木

原産地 ブラジル  草丈 50cm~2m 開花期 5~9月 花色は 白、紫

 

オトギリソウ:オトギリソウ科 多年草

開花 7~8月  黄色い花 花径1cm程の一日花です

 

オトギリソウは「弟切草」と書く、とても物騒な名前ですね

名前の由来は、平安時代の頃、この草を原料にした秘薬の鷹の傷薬を他人に

漏らした弟を兄が切り殺したという伝説からこの名前が付いたとか

この草の花や葉にある斑点は手打ちされた弟の血の跡だと言われているそうです

 

シマヤマブキショウマ:バラ科 ヤマブキショウマの変種だそうです

白い粟粒ののような花が無数に咲き、花火のように広がるのが特徴だとか

 

ロウグチクレマチス:濃い青紫色の壺形の花を咲かせるクレマチス

キンポウゲ科 半つる性  開花期 6~7月 夏に沢山の花をつけ

耐暑性があり、強健で育てやすい 花後に地面から1~2節の所で

強剪定すると秋に又花を咲かせることが出来るそうです

 

ルドベキア・ヒルタ:北アメリカ原産 草丈60~90cm 

花径12cmの頭花  花色は一般的に黄色と黒色 

夏の暑さや乾燥に強く 又寒さにも強い一年草もしくは短命の多年草

庭を明るくしてくれるとして人気があるそうです

 

 

 

 



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