雪の安曇野公園

昨日の朝、除雪作業がサッサと終わって、じゃあ、歩きに行くかと。
安曇野公園は、雪化粧で調度いい頃合いの雪量。
これが、降り過ぎて固まると、超やっかい。
これ位がいいんです。

太陽で融けた雪が、背の高い木々から落ちて来ます。
それも、ふわっとしているので、危険性は低い。
塊が落ちた去年とは違います。
園内いたるところに、野生の猿の足跡が。
きっと、山の中が寒くて、太陽の当たる場所へ行ったんだなぁ。

すると、あちこちに猿の姿発見。
道端で座ってるのもいれば、木から飛び降りて、空中回廊へ。
ちゃんと、人との距離を取っています。
彼らは群れではなく、結構個々で動いているのか？
でも、群れとしても、動いてるはず。

寒い日には、「猿団子」になるって言いますからねぇ。
群れでいる方が、安全対策にはなるでしょ。
晴れていると、自由行動なんでしょうね。
今年は、沢山のドングリもまだ落ちてるし、食べ物はありそうです。

遠くで鳥の声もして、良い散歩でした。

降った、雪降った！

いくらなんでも、そろそろ降ってくれないとね。
昨日の夜から降り始め、今もフワフワと舞っています。
久しぶりの除雪作業は、疲れることもなく数十分で終了。
２０ｃｍ位かなぁ。
山では、この倍以上降っている、と確信してます。
とにかく、一番下のゲレンデが滑れないと。

冷え込みはそれ程でなくて、太陽も出てきています。
除雪車が、初めて出動して、道路は除雪終了。
気をつけるべきは、影になった部分と、北側道路。
調子よく飛ばして行くと、えらい目に遭いまっせ～。
昨冬、何回か事故を目撃しました。
大抵、ブラックアイスか、陰の凍った道路。

シーズン初めは、空き地を見つけて、ブレーキテスト、やっときましょう。
昨シーズンは、雪が早く降り過ぎて、出来なかったからなぁ。
わざわざ別荘地で雪道を探して、テストしてた事もありましたねぇ。
雪無し県のドライバーには、練習が欠かせません。
大町人の今でも、やはりやってます。
よく言えば、慎重派、実は、臆病者。

山に雪、里は晴れ

昨夜、山方面は雪だったようです。
そして、里に雪が降らないという、理想的な天候に恵まれました。
空気は冷たいですが、こういう時は、スラックラインじゃないですか？
ライン納めをしたつもりが、こんな天気になるとはね。

運動公園で、冷たい手をほぐしながら、ラインを張って張りなおして。
始めれば、すぐに体は温まって、下手くそながら、あれこれやってみる。
バランス感覚は、最初忘れていても、すぐに戻ります。
でも、なかなかうまくなりません。
やってるうちに、何とかなるんやろ～、そんな感じ。

昼食をはさんで、鹿島槍スキー場を下見に。
流石に、近づいてくると、道路脇に雪が積もり、山には雪が。
スキー場の最初のバーンは、全く滑れる感じではなく、上部リフト３本だけ。
下からはリフトで上がって、リフトで降りて来る。
という事は、五竜も八方も、ゴンドラ往復だね。

すると、どうなるかというと、ゴンドラ上がるのに数時間、降りるのに数時間。
地獄の待ち時間が待っています。
こういう時は、年末年始を諦めること。
ブーツ傷むし、体は無駄に疲れるし。
そんなスキー楽しいか？

昔は、クラブの合宿なので、「仕方なく」やってました。
そうでなければ、あんな時間の無駄、絶対しませんわ。
違うことした方が生産的で、体にも役に立ちます。
今夜も、山には雪が降りそうなので、年明けまで雪乞。

ピカピカの冬晴れ

夜の間から、月が煌々と差して、晴れの気配濃厚。
久しぶりの氷点下で、地面は凍てついています。
車もガチガチで、融けるのに時間がかかりそう。
ま、お休みだから、いいんですけどね。

サッカー女子、皇后杯でアイナック神戸の澤選手が、決勝ゴール。
良かった、というか、持ってる人は、最後まで「持ってる」と納得。
アイナックのメンバーを見れば、まぁ、勝つんだろう、とは思いますが、
勝負は時の運ですから、やはり、勝つというのは、簡単ではない。

フィギュアスケートでも、「勝って当然」はないわけで、
「勝つしんどさ」を、見る側も心得て見た方がいい。
そう思って見ると、きっとすごく疲れると思いますけどね。

天気予報は、午後曇りの夜雪降り。
明日朝になると、銀世界？
いや、期待感。
鹿島槍スキー場では、昨日５０ｃｍまで積もったようです。
下まで滑れるか？
安定した状態には、もうちょっとかかりそう。

安曇野公園の冬

日曜日ですが、昨日の降雪で冷えたので、来園者も少なく寒々。
でも、昨冬みたいに、積もった雪がカチカチになってはおらず。道路は快適。
大きく一周回っても、危険な場所がありません。
昨冬の状態を知る人なら、有難味が増します。

シジュウカラやらエナガ、色々な鳥が、木々の間を飛び回ります。
一際大きな群を作っているのが、カラス。
不気味な影を落としながら、グエグエ鳴いて移動中。
色も声も悪いので、気の毒な鳥です。
その代り、神様は彼らに高度な知能を与えて、野に放ったようです。
人のしている様子を、よ～く見てますから、なめたら駄目です。

固い木の実を、行きかう車の前に落として割る、そんな技術を持ってます。
ゴリラやチンパンジー、イルカの知能の高さと、引けを取らない？
色々な話を聞くと、そう思います。
だから、猿やカラスに「嫌がらせ」は、絶対しません。
奴らは反撃しますからね。
自然に行動するのが正解。

近所の百舌鳥家族も、よ～く人間を観察しています。
ネコの動きも見てるし、作業していると、近くまで来て「何してんの？」
もうちょっと慣れてくれて、手から餌を食べるようになったら、楽しいのに。
ま、それは、ないか。
バードフィーダーが不発だったので、今年の未完は、そこですね。