10月末にツルを刈り取ったまま、ほったらかしていた「芋ポッド」。
やっと掘り返して、イモを取り出しました。
あ、「芋ポッド」と言うのは私的な命名で、小穴を開けた75リットルのプラスチックゴミ箱を地中に半分埋めたものです。
この中に土を入れ、ムカゴ(ヤマイモ(自然薯)の子供)を植えておくと1~2年後には食べられる大きさに育ちます。
これが「ムカゴ」。 ツルが大きくなってくると、葉っぱの付け根あたりにできてきます。
こちらが「芋ポッド」。 庭のすみっこに埋めています。
ヤマイモ(自然薯)は、地中深くにまっすぐ伸びていきますので、天然のものを掘り出すのはものすごくたいへんな作業ですが、バケツで壁を作っておけばそれ以上は伸びませんので、バケツをひっくり返すことで簡単に掘り出せます。
で、2年間の成果がこれ。
限られた土の量(=栄養分の量)ですので、大きさとしてはこんなものでしょう。
それでも自家用としては充分に楽しむことができます。
小さい2本をすりおろして、トロロにして見ました。
だし汁で伸ばして、白いご飯にかけて、海苔を散らして「いただきま~す」
これだけで、軽く2杯はご飯が進みます。
麦がなかったので「麦とろ飯」とはいきませんでしたが、充分に美味しい美味しい♪
残りの芋はなんにして食べようかな~♪
ひっくり返したポッドからは、数センチ程度の1年物の小芋もたくさん出てきました。
ポッドに新しい土と肥料をいれ、この小芋を植えなおしておきます。
これで来年もまた楽しめるというう寸法です。
手間いらずの採集生活、ヤマイモ編。 お庭のあるお宅にはお勧めですよ?
私は、生卵とわさびを入れるのが
好みです。
ご飯、いっぱい食べてしまいます
よね~。
ポットで栽培するのは良いですね。
以前、貸農園で直に植えたら、掘るのに
一苦労しました。
来年も楽しみですね。
ポッドは欲張って70リットルのを使いましたけど、結局半分も埋められなかったです。
下に樋を敷いておけば、直に植えても大丈夫ですよ。