今帰仁城跡(なきじんぐすく、またはなきじんじょう)は、沖縄県国頭郡今帰仁村にある城跡。
今帰仁城は三山時代に北山国王の居城で北山の拠城でした。
また、中国や東南アジアとの貿易も盛んで発掘調査により陶磁器などが出土しています。
1416年に中山王の尚巴志(しょうはし)によって三山を統一されてからは
1665年まで琉球王府から派遣された監守の居城だったと伝えられています。
石垣は「野面積み」といわれ最も古い造り方と言われています。
1月中旬から2月初めまで緋寒桜(ヒカンザクラ)がきれいに咲きます。(HPより)
今帰仁城は2000年12月に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として、
ユネスコの世界遺産に登録されました。
今帰仁城跡の門をくぐるとまっすぐに続く石段の両側には、沖縄の桜、緋寒桜が!
もうすっかり花は終わり、葉っぱだけでしたが、雨に群れた新緑が綺麗でした。