1月16日、宝塚歌劇を観劇しました。
ル・スペクタクル・ミュージカル
宝塚歌劇100周年の新春を飾る記念すべき第一作は
「宝塚から世界へ発信するオリジナル作品」を目指した
星組による超大作ミュージカル。
作曲に『ロミオとジュリエット』のジェラール・プレスギュルヴィック氏を招き、
小池修一郎との日仏コラボレーションでの創作となります。
フランスが生んだ最大のヒーロー、ナポレオン・ボナパルトの栄光に彩られた人生の軌跡を、
妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に、切なくも激しい魅惑のメロディの数々に乗せて、
壮大なスケールで描きます。 (プログラム参照)
100周年の新春に合わせて新しい回廊風の入場ゲートが完成しました。
中央にシャンデリアと、螺旋階段がある1階ロビー。
ここを歩くだけで観劇のワクワク感を高めてくれます。
ナポレオン・ボナパルト役の柚希 礼音さんは男らしくてほんとにカッコよく、
妻ジョセフィーヌ役の夢咲 ねねさんは美しくて歌も素晴らしかった。
ルーヴル美術館で観たダヴィッドの絵画「ナポレオンの戴冠式」の再現のような
絢爛豪華な戴冠式のシーンは「これぞ宝塚!」美し過ぎて感動しました。
プログラムの表紙を飾るのは豪華な衣装をまとった柚希 礼音さん。
私が今まで観た宝塚の中で一番絢爛豪華な舞台でした。
まさに宝塚100周年の幕開けにふさわしい作品だと思いました。
「花のみち」脇の集いの広場にオープンした新スポット。
5組のトップスターと専科の轟悠さんが勢揃いした写真や
大階段を模した背景が設置されていて
次々にポーズを決めて写真を撮られる ほのぼのとした風景も見られました。