7月28日から31日まで、今年も白馬へ行ってきました。
なんと同じ時期に3年連続で同じホテルに泊まりました。
1日目は大阪から特急サンダーバードで金沢へ。 金沢から北陸新幹線「つるぎ号」で富山まで行き、
そこからホテルの送迎バスで小谷村(おたりむら)白馬乗鞍高原にあるホテルへ!
2日目、八方尾根と栂池自然園とどちらへ行こうかと迷ったのですが、天気予報で「午後から山沿いは
所により にわか雨や雷」とあったので、栂池自然園へ行くことにしました。
ホテルのバスで麓まで送ってもらって、ゴンドラリフト「イヴ」(20分)とロープウェイ(5分)を乗り継いで
標高1900mから2000mに広がる「栂池自然園」へ到着! 1年ぶりで懐かしいです。
入口の看板です。 熊と雷に出会いませんように!
大きいミヤマシシウドがたくさん咲いていました。
自然園入口にあった栂池ヒュッテ記念館
風穴(フウケツ): 岩の間の残雪が冷たい風を吹き出す! 天然のクーラー! 5℃でした。
わたすげ湿原:池塘が点在しています。
わたすげ湿原を通り過ぎて楠川(くすかわ)を越えると、次第にアップダウンが大きくなって
木道以外の山道も歩きます。 暫くして小さい浮島のある浮島湿原に到着です。
浮島湿原(1920m) 高山植物のお花畑を見ながら、お弁当を頂きました。
今年は雪解けが早かったそうでニッコウキスゲが咲き終わっていました。
雷を気にしていたのに戻って来る頃にはこんなに良いお天気に!
栂池ヒュッテ記念館の所まで戻ってきました。
この記念館は白馬岳の登山基地として登山者に愛された旧栂池ヒュッテで、館内には古い山の道具や
白馬周辺の写真などが展示されています。
昭和22年(1947)にNHKのラジオ歌謡として発表された「山小舎の灯」という歌は米山正夫がここで
作詞作曲されたそうです。 唄:近江俊郎と書いてありました。
ロープウェイとゴンドラの乗り継ぎの栂の森駅の所に咲いていたヤナギラン。
全長4120m、ゴンドラリフト「イヴ」で20分の空中散歩です。
上:オオハナウド、 左下:オニシオガマ、 右下:ミヤマトリカブト
背景は帰る頃の貴重な青空です。 でも雨が降らなくて涼しくてラッキーでした。
まだ続きます。
毎年のように行っていた栂池高原に
もう何年行っていないのか?
本当に懐かしい!見せていただきありがとうね。
ワタスゲもありましたね。高山植物の花もたくさん咲いて
お天気もまあまあ・・雨が降らずによかったですね。
栂池ヒュッテ記念館の赤い屋根の風景は絵になりますよね。
来年は元気で行けるように頑張らなきゃ・・と思います。
今年も白馬へ行かれたのですね。
白馬は 結婚前に会社の保養所が白馬にあって
GWに行った思い出があります。
でも 今はあの保養所は売ってしまってもう利用できないようです・・
高原の花々がきれいですね。
関東は暑いけど 白馬は涼しいのでしょうか。
夏の暑さから 高原での避暑の旅を私も行ってみたいです
私もここ3年連続で行っています。何といってもバスとロープウェイで手軽に上まで行けるのが良いですね。
昨年は最奥の展望湿原まで頑張りましたが、ガスっていて白馬大雪渓は見えなかったので、
今年こそと思いましたが、やはりこのお天気。。。だから浮島湿原まででゆっくりしました。
秋の方がお天気に恵まれるのでしょうか? また行きたいですね。
昔が懐かしいですね。
白馬も麓は暑いですが、標高2000m位の栂池高原は涼しくて快適ですよ。
麓のホテルで3連泊。小さいリュックだけ持って自由な時間を過ごせるのは嬉しいです。
夏の間、ずっと帰りたくないですが。。。翌日の関西は猛暑でぐったりでした。 (-_-;)
8月になると次々とお盆の行事がありますので毎年同じ時期に行っていますが、今年は2週間も季節が進んでいました。
昨年は湿原にいっぱい咲いていたニッコウキスゲやヒオウギアヤメが咲き終わっていて、ちょっと寂しかったですが、
可愛い山野草や高山植物は癒されますよね。