Blue sky

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喜びの秋

2013-10-31 | 日記

我が家の畑で今年も温州みかんが沢山、実ってきました。

そろそろ食べ頃です。

 

 

 

そんな季節の10月20日、娘に第二子(男の子)が誕生しました。

もうすぐ4歳になるYちゃんは赤ちゃんが嬉しくて

頬ずりしたり、玩具を見せたりしてあやしています。

 

 

私も猫の手も借りたい毎日ですが、嬉しいです。

 


京都・美山  かやぶきの里

2013-10-18 | 京都(2011年10月以後)

かやぶきの里   

 

9月28日、京都府南丹市美山町にある『かやぶきの里』へ行ってきました。

京都市内から車で約1時間、大阪北摂からでも約1時間半の所にある

京都府下最大の面積を誇る町で、豊かな自然と昔ながらの茅葺き民家が多く残り、

古き良き日本の原風景ともいうべき景色が今もなお大切に守られています。  

 

 

美山町は800~900m級の山々に囲まれた谷あいの山村で、

もともとは林業や農業を中心に栄えた町でしたが、近年では観光が大きな産業となっています。

東西を由良川が横断し、川に沿って昔ながらの茅葺き民家が残っています。

その中でも知井地区にある北集落は特に茅葺き民家が多く、自然景観と茅葺き民家が調和して

日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈しています。

この集落は現在、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

 

 

現在、美山町全域で約180棟のかやぶき民家があります。特に『かやぶきの里』と呼ばれる

北の集落には多く残っており、集落50戸のうち38棟がかやぶき民家です。

 

 

『かやぶきの里』を守る門番のような赤いポストが出迎えてくれました。

 

 

 

お地蔵さまに手をあわせてから散策しました。

 

 

コスモス、彼岸花

 

 

大きいパンパスグラス

 

 

 かやぶき交流館はカフェ&ギャラリー「彩花」として和スイーツなどが楽しめます。

 

 

紫苑が満開で綺麗でした。

 

 

蕎麦の花が風に揺れていました。

 

 

 

こんなに穏やかな美しい『美山かやぶきの里』 も先日の台風18号の影響で

集落の南を流れる由良川の増水によって田んぼや蕎麦畑が冠水してしまったそうです。

川の上まで枯れた草木が覆っていて氾濫を物語っていました。

 


  

 

蕎麦の花が咲いている隣の「きたむら」で美味しいお蕎麦を頂きました。

珍しい野菜やバッタ、蝶や赤とんぼなども飛んでいて昔懐かしい風景に癒された1日でした。

 


竹田城跡

2013-10-09 | 旅行

9月22日、兵庫県朝来市和田山町にある 竹田城跡 に行ってきました。

 

竹田城へはバスツアーで行きました。連休だったので一般車両は駐車場に入るために

90分待ちの状態でしたが、バスは優先的に待ち時間なく駐車場(山城の郷)まで

行くことができます。 そこから小型の専用バスに乗り換えて中腹駐車場へ。

最後は15分位歩いて登るのですが、この時、アスファルト舗装の道路は工事中だったので

手前の石段を登りました。狭いので登る人と降りる人とがすれ違うといっぱいです。

石がごろごろしているので滑ったら谷に落ちそうで、注意をはらって歩かないと危険です。

 

         

 

 竹田城跡は嘉吉年間(1441~43)、但馬の守護大名、山名宗全が

出石城の出城として播磨・丹波から但馬への侵略路へ位置するこの地に

13ヵ年を費やして築いたと伝えられています。

当時は土塁をもとに作られた城と考えられ、現在のような豪壮な石垣積みは

文禄年間から慶長の初期(1600頃)にかけて赤松広秀が築いたとされています。

 

 

 

 山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構であり、天守台は標高353.7 mの

山頂に築かれています。現存の遺構は豊臣秀吉が但馬攻め(天正5年)の後、近世の城郭に

普請するように命じたものとみられています。 虎が臥せているように見えることから

別の名を“虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)”とも呼ばれ、国の史跡に指定されています。

 

 

 

 

秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、但馬地方の風物詩と

なっています。この雲海に包まれた姿や竹田城から見下ろす風景は、まさに天空に浮かぶ城を

思わせ、いつの間にか「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになってきました。

平成18年には、(財)日本城郭協会から日本100名城の選定を受けました。 (HP参照)

 

 

 

廃城になってから400年も経っているのに石垣が そのままの状態で残っていて

        現在ある山城としては屈指の規模と言われています

 

 

 

 本丸天守台から南千畳を望む

中央斜めの白い所は 最近、観光客が増えて崩れそうになった為、補修されています。

 

 

 

 本丸天守台からは360度、全縄張りが一目で見渡せます。

実りの秋を迎え、黄金色の稲が綺麗でした。

 

 

 雲海は早朝しか見られませんが、夕日が沈む時も幻想的な空気に包まれました。

 

 

 

帰りに南千畳から本丸、天守台を振り返る。

 

この竹田城跡で昨年公開の高倉健さん主演の映画「あなたへ」のロケが行われたそうです。

この映画で竹田城跡の雲海シーンが多くの人を魅了し、年前は年間2万人台だった観光客が

昨年度は約23万7600人と急増。 今年度は半年で20万人を超えたそうです。

また来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケも行われ、さらに増えそうと言うことでした。

 

このため、警備費などの負担が増え、今月から市は観覧料の徴収を決定。

料金は高校生以上300円(冬シーズンは無料)となるそうです。

また季節を変えて行ってみたいです。