Blue sky

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温泉と蟹

2014-11-30 | 旅行

11月9日~10日、娘一家に福井県の三国温泉に連れて行って貰いました。

日本海を一望することができるお部屋で

解禁したばかりの越前カニのフルコースを頂きました。

 

タグ付きの越前ガニ    左上は孫たちの小さい手

 

 カニ刺し

 焼きガニ                 カニみそ

 

 

1日目は越前松島水族館に行って、可愛いペンギンのお散歩を見ました。

 

 

イルカショー

 

大きいアオウミガメに餌をあげることができます。

孫が海草の代わりに100円で売っている小松菜をあげたらよく食べました。

 

 2日目は近くの東尋坊に行きました。

東尋坊は51年ぶりで、すっかり変わっていました。

昔は何もない所に自然のままの断崖の上から 恐る恐る下を見た記憶がありますが、

今は観光地化されて歩きやすくなって、下まで下りられるようになっていて驚きです。 

 

 

海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25mの岩壁が続きます。

この岩は輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり

地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されているそうです。

 

 

娘がH君を抱っこして恐ろしい所を歩いています。 

みんな(6人)ここまで下りましたが、一歩踏み外せば大変! 早く上に上がりましょう!!

 

 

車は快適で美味しいカニを頂いて温泉三昧、嬉しい旅でした。

 


京都国立博物館

2014-11-21 | 展覧会、観劇、コンサート

2日目(5日)は京都国立博物館に行きました。

ホテルで ゆっくりしたので JR京都駅前のバス停はもう凄い行列です。

何台目かにやっと乗れて博物館に着いたら、特別展「国宝鳥獣戯画と高山寺」が

開催中の明治古都館(本館)前は このとおり人、人、人です。

 

 

 

入場までの待ち時間が180分、館内に入ってからまた50分並ばないといけないそうです。 

4時間近くも並べないし、私達のチケットは平成知新館(新館)の方なので 

この前を通過。 それにしても並ばれている皆さん、タフなので驚きです。

 

世界的建築家・谷口吉生氏が設計を担当した平成知新館(新館)で

平成知新館オープン記念展 京へのいざない を観賞しました。

こちらは並ばなくても入れましたが、場内は結構混んでいました。

 

 

平安遷都以降、文化の中心地であった京都では、天皇や公家による雅な王朝文化、

北山・東山文化に代表される力強くも幽玄な武家文化、

天下人・豊臣秀吉の強烈な個性を反映した華麗な桃山文化などが花開きました。

この展覧会では、それぞれの時代を彩るに相応しい作品を選りすぐり、

各展示室ごとにテーマをもうけ、かつてない規模で展示します。(HPより)

 

 

平安時代から鎌倉時代の京都周辺の仏像や高台寺蒔絵などが展示。

今年はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」を観ているので、特別展 「桃山 秀吉とその周辺」 の

秀吉の自筆の手紙や愛用したとされる「鳥獣文様綴織(ちょうじゅうもんようつづれおり)陣羽織

など、なかなか観ごたえがありました。

 

平成知新館の中から明治古都館(本館)を見るとこんな感じです。

 

 いろいろ変化する噴水

 

ロダンの「考える人」

バックは まだまだ行列が続いています。

 

京都国立博物館 表門  ( 煉瓦造、重要文化財 )

 

最初の予定ではこの後、秋季特別公開されている東寺に行きたかったのですが、すでに2時。 

館内のレストランも長蛇の列で1時間待ちと聞いて、京都駅まで行くことにしましたが、

バス停も列をなしていて中々乗れず。。。ランチのテーブルに座ったのは3時です。

まだまだ泊まってゆっくりしたい京都でした。 また出直します。

 


奈良 法隆寺と正倉院展

2014-11-15 | 展覧会、観劇、コンサート

最近、何かと出かける日が多くて、また家に居る時は小さい孫2人が来て、

中々パソコンの前に座る時間がなく、暫くお休み状態になっていました。

 

11月2日と3日はカルチャー教室の作品展があり、私も拙い俳句で参加しました。

11月4日~5日は奈良と京都に行きました。 まず奈良編から。

 

何十年ぶり?の法隆寺です。

法隆寺は聖徳太子が建立された寺院で、飛鳥時代から1400年に及ぶ輝かしい伝統を

今に誇る世界最古の木造建築です。広さ約18万7千平方メートルの境内には

飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、

たくさんの宝物類が伝来しています。国宝・重要文化財に指定されたものだけでも

約190件、点数にして2300余点に及んでいます。

1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されるなど、

世界的な仏教文化の宝庫として人々の注目を集めています。(HP参照)

 

南大門 

 

 中門が見えます

 

五重塔と中門

 

中門

 

 

金剛力士立像 ・ 吽形         阿形        中門安置

 

五重塔

 

 金堂

遠足の児童、生徒が大勢来ていました。

 

大講堂

 

“柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺”  正岡子規の句碑がありました。

 

夢殿

 

もう一度振り返って

 

 

法隆寺を後に次は奈良国立博物館に行きました。

天平文化の華やかさを伝える宝物の数々を展示する

「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展」 

正倉院の宝物を代表する樹下美人図「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」や

聖武天皇が愛用した ひじつき

「紫檀木画挾軾(したんもくがのきょうしょく)」などの至宝を鑑賞しました。

 

 

  

 

 奈良はいつも日帰り圏内なので慌ただしく帰ってしまうのですが、 

この後、JRで車中から山に沈む美しい夕日を見ながら京都に移動。 

初めて京都で泊まりました。

ホテル最上階のレストランはゆっくり回転するので、お食事しながら

京都タワーや東寺の五重塔などの夜景を楽しみました。