オペラ 「蝶々夫人」 鑑賞してきました。 2006-07-23 | 展覧会、観劇、コンサート 今日は久しぶりに娘と2人で宝塚から阪急で約15分の西宮北口駅にある 「兵庫県立芸術文化センター」にプッチーニのオペラ「蝶々夫人」を観に行って きました。 まず劇場内にあるフレンチダイニングレストラン「イグレックテアトル」でお食事を! 蝶々夫人特別メニューでオードブルからデザートまでみんな美味しくて綺麗だから 写真が撮りたかったけれど雰囲気的に無理でした。 大ホールは馬蹄形のオペラハウス様式になっていて落ち着いた雰囲気です。 しかもインターネットで早くから予約していた為、運良く最前列でした。 「兵庫芸術文化センター管弦楽団」の芸術監督でもある佐渡裕さんの指揮が 目の辺りで見ることが出来、感激しました。 最終日の今日のプリマはソプラノの大岩千穂さんでした。 「ピンカートンは きっと帰ってくるわ」と夢見るごとく歌いだす「ある晴れた日に~♪」 イタリア語での熱唱はとっても素敵でうっとり! 最後は佐渡さん初めオケボックスの中で演奏されていた楽団員の方達も 出演者と共に舞台に勢揃いされると、観客はスタンディング・オベーションで いつまでも拍手が鳴り止まなかったです。 毎日雨ばかりなのに気分も爽やかに帰宅! 素敵な1日でした。 兵庫県立芸術文化センター 大ホール プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」全3幕/イタリア語上演(日本語字幕付き) 芸術監督・指揮:佐渡裕 演出:栗山昌良